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静岡県

特別養護老人ホーム 天竜厚生会城北の家

記入日:2023年11月19日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒432-8011 静岡県浜松市中区城北1丁目24番5号 天竜厚生会城北の家
連絡先
Tel:053-412-0030/Fax:053-412-0035

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事業所概要

運営方針 入居者の方お一人お一人の意思及び人格を尊重し、施設サービス計画に基づき、その居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、入居者の方が相互に社会的関係を築き、自立的な日常生活を営むことを支援します。
事業開始年月日 2015/09/16
協力医療機関  浜松医療センター・天竜厚生会診療所・天竜厚生会第二診療所

サービス内容

サービスの特色  ●城北の家基本理念「縁(えにし)で結ぶ幸せづくり」を大切にしたケア
「縁」という言葉には、“人と人との関わりあい”という意味があります。
城北の家では、入居者の方が今までの生活で築かれてきたご家族・ご友人との関わりやこれから作られていく新たな縁も大切にしています。

●ユニットケアを活用した”その人らしさ”の実現に向けて(食事支援)
家庭的な雰囲気の中で、入居者お一人一人がその人らしい生活を継続できるようサポートします。例えば、ユニット内キッチンにて、ご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったりして、家庭的な雰囲気を感じてもらいます。また、”受け身の生活”から”参加する生活”にしていただくため、配膳や食器洗い等を入居者の方と一緒に行います。

●ユニットケアを活用した”その人らしさ”の実現に向けて(入浴支援)
入浴は身体の清潔を保つ以外に気分的にくつろげるよう、またお一人一人がゆったりとした入浴を楽しんでもらうため、職員のマンツーマンによる支援を行います。
・個浴(1人で入浴可能な浴槽。入居者・職員双方の負担軽減のため、リフト設置)
・中間浴(車イスでの入浴が可能な浴槽)
・寝浴(ストレッチャーにより寝たまま入浴可能な浴槽)

●ユニットケアを活用した”その人らしさ”の実現に向けて(排泄支援)
排泄は、自立支援を前提とし、可能な限りトイレにて行うことにより、人としての尊厳を保ちながら、それぞれの入居者の方に適した排泄方法をもって支援します。居室でオムツ交換などの排泄介助を行う場合には、プライバシーが守られることを十分に配慮します。

●ユニットケアを活用した”その人らしさ”の実現に向けて(暮らしへの支援)
食事・入浴・排泄の支援は、生命としての暮らしを保つためには重要です。が、人としての暮らしをより積極的に楽しむためには、ご家族や地域の方々との交流や行事活動を大切にします。
例えば、ボランティアの方々のご協力をいただきながら、生花教室、書道教室、絵手紙教室、コーヒー・紅茶等の喫茶などを行っています。また、季節的な行事として、納涼祭、敬老会などを行い、ご家族の方にも参加してもらい、一緒に楽しんでもらっています。併設の障がい児通所事業所のお子さん方との交流があり、お昼にお茶やおしぼりを出してもらったり、敬老会やクリスマス会などで発表会をしてもらったりして親睦を深めています。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  あり
居室の状況 個室 13.42㎡
100室
2人部屋
3人部屋
4人部屋
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  ・1,445円(1日当たり)
※朝食・昼食・おやつ・夕食を提供します。
※食費・居住費が減額になる負担減免制度に該当する方は、1日当たりの上限が300円、390円、650円、1,360円となります。
※厚生労働省の定めた基準によって算定しています。
居住費とその算定方法  ・ユニット型個室料2,006円(1日当たり)
※食費・居住費が減額になる負担減免制度に該当する方は、1日当たり820円、1,310円となります。
※厚生労働省の定めた基準によって算定しています。
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  87人
看護職員数 常勤 3人
非常勤 3人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 38人
非常勤 17人
介護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
経験年数5年以上の介護職員の割合 41.8%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
100人<75.2人>
入所者の平均年齢 85.8歳
入所者の男女別人数 男性:28人
女性:71人
要介護度別入所者数 要介護1 6人
要介護2 8人
要介護3 39人
要介護4 31人
要介護5 15人
昨年度の退所者数  19人
入所者の平均的な入所日数  1,461日
待機者数  8人

その他

苦情相談窓口  053-412-0030
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2018/11/13
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 ◆特に評価の高い点
・実習生受け入れマニュアル、人事制度綱領他各種のマニュアルが法人共通で準備され、各施設がそれを運用する形で体制が整っています。また、ISOの品質基準を中心に大法人のメリットを生かし、各施設同士が切磋琢磨、あるいは協働する仕組みが本部により作られ、各事業所を管理統合するシステムが機能しています。各事業所は、それに従えば品質が担保できるようになっています。
・感染症の発生時の対応として、感染状況のレベル毎の対応が明確かつ分かりやすく記載されているリーフレットを複数準備しており、迅速かつ適切な対応を職員が取ることができるように工夫されています。
・医師をはじめとする医療職との連携がとれる体制を整え、ケアの実施に活かしています。介護支援専門員・生活相談員による「相談日」を設け、積極的に利用者の意向を伺うなどの取り組みをしています。入浴は利用者の希望に沿いながら入る日や時間などを決定するなど柔軟に対応しています。

◆改善を求められる点
・施設としてはオープンな形で、外部の多くの住民の出入りもありますが、施設利用者が、施設外に出ていくという部分が不足で、積極的な外出支援等が望まれます。
・利用者の状況に応じた口腔ケアについてでは、利用者サポート帳に基づき、口腔ケアを実施していますが、定期的なチェックや利用者の口腔清掃の自立の程度の把握と、一人ひとりに応じた口腔ケアの計画の作成・実施と評価・見直しにまで至っていません。
事業所のコメント 施設自己評価によって施設の”強み””弱み”を把握するようにはしていましたが、改めて客観的にそれらを知ることができて良かったです。今後は、”弱み”を分析し、第三者評価基準ガイドラインの「評価の着眼点」等を参考に、既存の会議や委員会組織等を活用しながら、さらなるサービスの質の向上に努めていきたいと思います。特に、法人全体ではなく、施設独自で地域ニーズをくみ取り、実践しているサービスが乏しく感じたので、今後、施設の特色として誇れるようなものを模索していきたいです。
まずは施設長として、当初想定していたよりも多くの”強み”を得られたことに対して、日頃からご利用者の支援に尽力してくれている職員に感謝しつつ、職員の自信につなげていけるようにしていきたいと思います。ありがとうございました。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
訪問入浴介護
訪問看護
通所介護
通所リハビリテーション
短期入所生活介護
短期入所療養介護
福祉用具貸与
特定福祉用具販売
地域密着型通所介護
認知症対応型通所介護
居宅介護支援
介護予防訪問入浴介護
介護予防訪問看護
介護予防通所リハビリテーション
介護予防短期入所生活介護
介護予防短期入所療養介護
介護予防福祉用具貸与
特定介護予防福祉用具販売
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防支援
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