2024年01月16日16:19 公表
有限会社デイサービス青空
1.利用者の権利擁護のための取組
(1) サービス提供開始時のサービス内容の説明及び同意の取得状況 | チェック項目 | ||
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・サービス提供契約前の問い合わせ及び見学に対応する仕組みがある。 | |||
問合せや見学について、パンフレット、ホームページ等に掲載されている。 | |||
問合せや見学に対応した記録がある。 | |||
(その他) | メールフォームなどからも問合せを受け付けている | ||
・利用申込者に対し、サービスの重要事項について説明し、サービス提供開始について同意を得ている。 | |||
重要事項を記した文書に、利用申込者等の署名等がある。 | |||
(その他) | |||
・サービス利用契約の際、利用申込者の判断能力に応じて、代理人等との契約を行ったり、立会人を求めている。 | |||
利用者の家族、代理人等と交わした契約書等がある。 | |||
(その他) | 契約時などには「成年後見人」の有無を必ず確認する文章が契約書内に記載されている | ||
(2) 利用者等の情報の把握及び課題分析の実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者等の希望、利用者の心身の状況及び環境を把握している。 | |||
利用者のアセスメント(解決すべき課題の把握)において、利用者等から聴取した内容及び観察結果が記録されている。 | |||
(その他) | |||
(3) 利用者に応じたサービス計画の作成、同意の取得状況 | チェック項目 | ||
・サービス計画は利用者やその家族の希望を踏まえて作成している。 | |||
利用者等の希望が記入されたサービス計画又はサービス計画の検討会議を行った記録がある。 | |||
(その他) | 通所計画などが作成されたままにならないよう、独自の評価表を用い評価し担当介護支援専門員などに提供している | ||
・サービス計画には、利用者ごとの機能訓練等の目標が記載されている。 | |||
サービス計画に、機能訓練等の目標の記載がある。 | |||
(その他) | 機能訓練として加算算定はしないが、其々の利用者に適した支援方法を検討実施している | ||
・サービス計画について、利用者等に説明し、同意を得ている。 | |||
同意を得るための文書に、利用者等の署名等がある。 | |||
(その他) | 全ての計画に対して必ず関係必要期間との連携を意識し家族に対しては説明及び同意を求めたのち実施している | ||
(4) 利用料に関する説明の実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者に対して、利用明細を交付している。 | |||
サービス提供内容(介護保険以外の費用も含む)が記載されている請求明細書(写)がある。 | |||
(その他) | 請求明細及び領収明細に関しては様式を事業所管轄内の税務署にて確認済のものを使用している | ||
・利用者等に対して、利用料の計算方法について説明し、同意を得ている。 | |||
利用料の計算方法についての同意を得るための文書に、利用者等の署名等がある。 | |||
(その他) | 全ての計画に対して必ず関係必要期間との連携を意識し家族に対しては説明及び同意を求めたのち実施している |
2.利用者本位の介護サービスの提供
(5) 認知症の利用者に対する介護サービスの質の確保のための取組 | チェック項目 | ||
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・従業者に対して、認知症及び認知症ケアに関する研修を行っている。 | |||
利用者の対応や従業者に対する認知症等に関する研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 毎月最低でも1回の研修時間をもうけ危機管理意識と問題解決能力の向上に努めている※コロナ感染症関連でオンライン研修などをする場合もある | ||
・認知症の利用者への対応及び認知症ケアの質を確保するための仕組みがある。 | |||
認知症のケア等に関するマニュアル等がある。 | |||
(その他) | 実際に認知症ケアに関するマニュアルの整備は難しい部分が多く、まずは其々の疾患や生活歴から現状との摺合せを行っている | ||
(6) 利用者のプライバシー保護のための取組 | チェック項目 | ||
・従業者に対して、利用者のプライバシー保護について周知している。 | |||
利用者のプライバシー保護の取り組みにかかるマニュアル等がある。 | |||
利用者のプライバシー保護の取り組みにかかる研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 個人情報保護に関する書式の中には、施設内での掲示物に関する内容から写真使用の許可に至るまで事細かに分類されている | ||
(7) 身体的拘束等の廃止のための取組状況 | チェック項目 | ||
・身体的拘束等の廃止のための取組を行っている。 | |||
身体的拘束等の廃止にかかる施設の理念、方針等が文書に記載されている。 | |||
身体的拘束等の廃止にかかるマニュアル等がある。 | |||
身体的拘束等の廃止にかかる研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 送迎時の安全確保の目的のみで使用する「座位保持ベルト」に関しても使用許可の承認を使用経過を作成している | ||
(8) 計画的な機能訓練の実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者の心身の状況等に応じて、計画的に機能訓練を行っている。 | |||
利用者ごとの機能訓練計画がある。 | |||
利用者ごとの機能訓練の実施記録がある。 | |||
(その他) | 機能訓練に関しては、介護計画書内に其々の状況に適した内容を盛り込んでいるが、その計画を無理やり添わせるのではなくあくまでも本人の状況に合わせた支援を実施している | ||
(9) 利用者の家族等との連携、交流等のための取組の状況 | チェック項目 | ||
・利用者の家族との意見交換等を行う機会を設けている。 | |||
利用者の家族の参加が確認できる意見交換会、懇談会等の記録等がある。 | |||
(その他) | 月一回家族会の実施や認知症カフェの実施 また概ね年2回の地域運営推進会議の実施により地域との連携強化にも努めている | ||
・利用者の家族との交流を行っている。 | |||
利用者の家族への行事案内又は利用者の家族の参加が確認できる行事の実施記録がある。 | |||
(その他) | 「夏祭り」や「運動会」など催事を開催する際には案内をだし直接日頃の様子を感じて頂きながら各々に交流をしている | ||
(10) 入浴、排せつ、食事等介助の質の確保のための取組 | チェック項目 | ||
・入浴介助の質を確保するための仕組みがある。 | |||
入浴介助について記載されているマニュアル等がある。 | |||
(その他) | 完全個別浴にて入浴を実施するので、一人ひとりへ手厚いケアの実施が可能となり全身観察時の見落としを軽減することが可能となる | ||
・排せつ介助について、利用者の状態に応じる仕組みがある。 | |||
利用者ごとに、排せつについてのチェックリスト等の記録がある。 | |||
排せつ介助時の、プライバシーへの配慮について記載されているマニュアル等がある。 | |||
(その他) | 排泄チェックリストから、本人に対し排泄の適した声掛けなどが行えるような工夫がされている | ||
・トイレ内の安全性を確保するための仕組みがある。 | |||
トイレの手すりがある。 | |||
トイレ内に、介助者が介助できるスペースがある。 | |||
車いす対応が可能なトイレがある。 | |||
(その他) | トイレ内での緊急対応を可能とするため、入り口扉などをアコーディアンカーテンにするなどの工夫がされている | ||
・食事について、利用者の希望及び好みを聞く仕組みがある。 | |||
利用者の希望及び好みを聞くことについて記載されているマニュアル等がある。 | |||
利用者ごとの希望及び好み、摂取量又は嗜好の記録がある。 | |||
利用者ごとの希望及び食事の好みについて検討された会議記録がある。 | |||
(その他) | 利用開始前には必ず本人の好物や苦手なもの、その他アレルギーの有無などを確認しイベント時などには好物を中心に提供したりと食からの喜びを感じて頂ける工夫をしている | ||
・利用者ごとに栄養マネジメントを行っている。 | 食事は提供するが、事例なし | ||
利用者ごとの栄養状態に関して、アセスメント(解決すべき課題の把握)を行った記録がある。 | |||
利用者ごとの栄養ケア計画についての同意を得るための文書の同意欄に、利用者等の署名等がある。 | |||
栄養改善のためのサービスの実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
・口腔機能の向上のためのサービスを行っている。 | |||
利用者ごとの口腔機能についてアセスメント(解決すべき課題の把握)を行った記録がある。 | |||
利用者ごとの口腔機能改善計画について、同意を得るための文書に、利用者等の署名等がある。 | |||
口腔機能の向上のためのサービスの実施記録がある。 | |||
(その他) | 其々の口腔状態を把握し適した口腔ケアを実施することで体調の不安定(誤嚥性肺炎など)を防ぐようにしている | ||
(11) 健康管理のための取組状況 | チェック項目 | ||
・サービス提供開始時に、体温、血圧等利用者の健康状態を確認する仕組みがある。 | |||
利用者の健康管理方法について記載されているマニュアル等がある。 | |||
利用者ごとの体温、血圧等健康状態の記録がある。 | |||
(その他) | 体温、血圧などは毎日確認しその状況を介護者へも連絡ツールを用いて情報を共有している | ||
・健康状態に問題があると判断した場合には、静養、部分浴、清拭等へのサービス内容の変更を行っている。 | |||
健康状態に問題があると判断した利用者について、静養、部分浴、清拭等へとサービス内容を変更した記録がある。 | |||
(その他) | 体調の変化に対しての臨機応変な提供内容変更は随時実施し、変更した内容に関しては必ず必要機関へ報告している | ||
・健康状態に問題があると判断した場合には、家族や主治医等と連絡し、利用者の健康管理についての注意事項を確認している。 | |||
健康状態に問題があると判断した利用者の家族、主治医等と連絡した記録がある。 | |||
(その他) | 直接に主治医へ連絡をとって実際にコンタクトを取ることは困難なことが多いが訪問看護や訪問診療医などとの連携を介護支援専門員を中心に行い、利用者の変化に対応し必要指示を仰ぐことがある | ||
(12) 安全な送迎のための取組状況 | チェック項目 | ||
・利用者の状況を踏まえた送迎を行うため、利用者等との打合せを行っている。 | |||
利用者の状況に応じた送迎方法について記載されているマニュアル等がある。 | |||
利用者の心身の状況、環境等を踏まえた道順や留意事項について記載されている記録がある。 | |||
(その他) | 其々の利用者宅などの送迎時に発生する可能性がある危険要因を事前確認し全職員へ周知徹底している | ||
・送迎車輌への乗降及び安全の確保のための人員を配置している。 | |||
送迎時、介助のための人員が配置されていることが確認できる文書がある。 | |||
介助のための人員配置が確認できる運転日誌、運転記録等がある。 | |||
(その他) | 安全な送迎確保のために必要な職員数を確保し実施している(例えば階段昇降時など) | ||
(13) レクリエーションの実施に関する取組状況 | チェック項目 | ||
・レクリエーション活動を計画的に行っている。 | |||
年間のレクリエーション計画等及びその実施記録がある。 | |||
(その他) | 年間スケジュールを組み立て毎月ごとに担当者(職員)を決めている | ||
・少人数又は利用者ごとのレクリエーション活動を行っている。 | |||
少人数又は利用者ごとのレクリエーション計画及び実施記録がある。 | |||
(その他) | 其々の利用者に適した内容に関してもすべての項目に関して脳の活性化を意識し実施している | ||
(14) 施設、設備等の安全性・利便性等への配慮 | チェック項目 | ||
・利用者の行動範囲について、段差解消等のバリアフリー構造としている。 | |||
床の段差、急な傾斜、鋭く角張った場所、滑りやすい床等の解消について工夫している。 | |||
(その他) | 施設内に関しては完全バリアフリー化を実現し、災害時に備え蛍光灯などをLED電燈に変更した |
3.相談、苦情等の対応のために講じている措置
(15) 相談、苦情等の対応のための取組 | チェック項目 | ||
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・利用者等からの相談、苦情等に対応する仕組みがある。 | |||
重要事項を記した文書等に、相談、苦情等対応窓口等が明記されている。 | |||
相談、苦情等対応に関するマニュアル等がある。 | |||
(その他) | 苦情や相談などは随時受け付けており、これに関しては当施設の利用の有無に関係なく実施している | ||
・相談、苦情等対応の経過を記録している。 | |||
相談、苦情等対応に関する記録がある。 | |||
(その他) | 通常の日報書式内にも記入欄を設けているが、その他専用書式にて報告を管理している | ||
・相談、苦情等対応の結果について、利用者等に説明している。 | |||
相談、苦情対応等の結果について、利用者等に対する説明の記録がある。 | |||
(その他) | 苦情が発生した場合には速やかに必要機関に情報を共有し問題の早期解決につとめている |
4.サービスの内容の評価や改善等
(16) 介護サービスの提供状況の把握のための取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・従業者は、サービスの実施状況及び目標の達成状況を記録している。 | |||
サービス計画等に、サービスの実施状況及び目標の達成状況が記録されている。 | |||
(その他) | 目標の達成に関して都度実施し、その達成状況などから新たな目標設定を行っている | ||
・サービス計画の評価を行っている。 | |||
サービス計画の評価を行っている記録がある。 | |||
(その他) | 当施設独自に半期に一度評価を実施し計画の見落としを予防し、この評価を関係機関へ提供することで本人に合わせた支援に繋げている | ||
(17) サービス計画等の見直しの実施状況 | チェック項目 | ||
・サービス計画の見直しを行っている。 | |||
サービス計画見直しの結果、変更が必要な場合には見直した内容及び日付を記載し、変更が不要な場合には更新日を記載している。 | |||
(その他) | 介護計画は必要時に都度変更し、その度に必要関係者に確認及び承認をお願いしている | ||
・サービス計画の見直しの結果、居宅サービス計画(ケアプラン)の変更が必要と判断した場合、ケアマネジャーに提案している。 | |||
サービス計画の変更について、ケアマネジャーに提案した記録がある。 | |||
(その他) | 担当介護支援専門員との連携は特に密に実施する必要があり、これ以外の場合に関しても連絡を強化している |
5.サービスの質の確保、透明性の確保等のための外部機関等との連携
(18) ケアマネジャー等との連携 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・介護支援専門員(ケアマネジャー)や他のサービス事業者が出席するサービス担当者会議に出席している。 | |||
サービス担当者会議に出席した記録がある。 | |||
(その他) | 当施設独自にサービス担当者会議などへ出席した際には、議事録として要点を作成している | ||
(19) 主治医等との連携 | チェック項目 | ||
・利用者の主治医等との連携を図っている。 | |||
利用者ごとの記録に主治医等が記載され、マニュアル等に連絡手順等を記載している。 | |||
(その他) | 主治医との連携を密にするため、必要なやりとりが円滑に実施できるよう各機関を通じて繋がりを強化している | ||
(20) 地域との連携、交流等の取組状況 | チェック項目 | ||
・事業所の行事等やサービス内容等について、地域への情報提供を行っている。 | |||
事業所の広報誌、パンフレット等を地域に配布した記録がある。 | |||
(その他) | 「夏祭り」や「運動会」などの催事には案内をだし地域との交流を意識している | ||
・ボランティアを受け入れる仕組みがある。 | |||
ボランティア申込票、登録票、受入票等がある。 | |||
ボランティア活動プログラム、ボランティア活動記録等がある。 | |||
(その他) | 認知症カフェ“あったカフェ”をボランティア活動として実施している | ||
(21) 地域包括支援センターとの連携 | チェック項目 | ||
・支援が難な事例等について、地域包括支援センターと連携し対応している。 | |||
困難な事例や苦情につながる事例の場合等を、地域包括支援センターにつなげた記録がある。 | |||
(その他) | 地域包括支援センターとの連携を図るため、最低月に1度は訪問し近況を報告している |
6.適切な事業運営の確保
(22) 従業者等に対する倫理、法令等の周知等 | チェック項目 | ||
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・従業者が守るべき倫理を明文化している。 | |||
倫理規程がある。 | |||
(その他) | 倫理規定を設け、施設内に掲示している | ||
・従業員に対して、倫理及び法令遵守に関する研修を実施している。 | |||
倫理及び法令遵守にかかる研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 最低月1度の研修時に“倫理”に関しての内容を用い研修を実施している(月ごとの研修時間を活用) | ||
(23) 計画的な事業運営のための取組 | チェック項目 | ||
・事業計画を毎年度作成している。 | |||
毎年度の経営、運営方針が記載されている事業計画等がある。 | |||
(その他) | 職員個々の年次目標を立てている その他として事業全体のスケーリングを実施し次年度に生かすように目標を立てている | ||
(24) 事業運営の透明性の確保のための取組 | チェック項目 | ||
・事業計画や財務内容に関する資料を閲覧できるようにしてある。 | |||
事業計画及び財務内容を閲覧できることが確認できる。 | |||
(その他) | 年度毎の決算報告書などの会計書類は希望があれば常に閲覧可能な状態としてある | ||
(25) 介護サービス改善のための取組 | チェック項目 | ||
・事業所が抱える改善課題について、現場の従業者と幹部従業者とが合同で検討する仕組みがある。 | |||
現場の従業者と幹部が参加する業務改善会議等の記録がある。 | |||
(その他) | 常に話し合いが可能な状況としているが、月1回のMT、その他管理者MT、常勤MT、個別面談(3ヶ月に1回)などの時間を設けている |
7.事業所の運営管理、業務分担、情報の共有等
(26) 従業者の役割分担等の明確化のための取組 | チェック項目 | ||
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・事業所等の組織体制、従業者の権限、業務分担及び協力体制を定めている。 | |||
組織体制、従業者の権限、業務分担及び協力体制に関する規程等がある。 | |||
(その他) | 管理者、ホール主任、生活相談員など各役職などを設け意識をもって事業運営に取り組める工夫を実施している | ||
(27) 介護サービス提供のため、従業者間での情報共有の取組 | チェック項目 | ||
・サービスに関する情報について、従業者が共有するための仕組みがある。 | |||
サービスに関する情報の共有についての会議、研修、勉強会、回覧等の記録がある。 | |||
(その他) | 常に必要な情報(最新)が得られるように周知方法を工夫している また会議や研修に関しては前事項に記載した通り |
8.安全管理及び衛生管理
(28) 安全管理及び衛生管理のための取組 | チェック項目 | ||
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・事故の発生予防やその再発を防止するための仕組みがある。 | |||
事故の発生予防等に関するマニュアル等がある。 | |||
事故防止につながる事例の検討記録がある。 | |||
事故の発生予防等に関する研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 事故発生時には必要機関に速やかに状況報告し当施設のみではなく全事業所に繋がげ問題の早期解決につなげている | ||
・事故の発生など緊急時に対応するための仕組みがある。 | |||
事故の発生等緊急時の対応に関するマニュアル等がある。 | |||
事故の発生など緊急時の対応に関する研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 事故発生時に慌ててしまわないように、簡単に順を追って対応できるマニュアルを用意している | ||
・非常災害時に対応するための仕組みがある。 | |||
非常災害時の対応手順等について定められたマニュアル等がある。 | |||
非常災害時に通報する関係機関の一覧表等がある。 | |||
非常災害時の対応に関する研修の実施記録がある。 | |||
非常災害時の避難、救出等に関する訓練の実施記録がある。 | |||
(その他) | 災害時に地域との連携が図れるよう地域運営推進会議などで施設の状況を報告し周知している | ||
・利用者ごとの主治医及び家族等の緊急連絡先が把握されている。 | |||
利用者ごとの緊急連絡先の一覧表等がある。 | |||
(その他) | 今まではは施設独自の緊急報告を使用していたが平成28年9月以降市内統一の緊急時使用書式に順次変更予定 | ||
・感染症及び食中毒の発生の予防やまん延を防止するための仕組みがある。 | |||
感染症及び食中毒の発生事例等の検討記録がある。 | |||
感染症及び食中毒の発生の予防等に関するマニュアル等がある。 | |||
感染症及び食中毒の発生の予防等に関する研修実施記録がある。 | |||
(その他) | 感染症の研修は月1回の研修時に実施し、ヒアリ・ハットに関して発生内容をデーター化し問題分析を実施している |
9.情報の管理、個人情報保護等
(29) 個人情報保護の取組 | チェック項目 | ||
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・業務上必要とされる利用者やその家族の個人情報を利用する場合は、利用目的を公表している。 | |||
個人情報の利用目的を明記した文書を事業所内に掲示し、利用者等に配布している。 | |||
(その他) | 個人情報に関する内容に関しては十分な配慮を実施し、その旨に関する同意を関係者から得ている | ||
・個人情報の保護について、事業所の方針を公表している。 | |||
個人情報の保護に関する事業所の方針を、事業所内に掲示している。 | |||
個人情報の保護に関する事業所の方針について、ホームページ、パンフレット等への掲載がある。 | |||
(その他) | 施設内に掲示している写真類や集合写真の撮影可否まで幅広く個人情報の保護には意識を高めている | ||
(30) 介護サービスの提供記録の開示状況 | チェック項目 | ||
・利用者の求めに応じて、サービス提供記録を開示する仕組みがある。 | |||
サービス提供記録を開示することを明記した文書がある。 | |||
(その他) | 必要関係機関から提示の求めがあった場合には速やかに開示できる状況を整えている |
10.その他、介護サービスの質の確保のために行っていること
(31) 従業者等の計画的な教育、研修等の実施状況 | チェック項目 | ||
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・全ての「新任」の従業者を対象とする研修を計画的に行っている。 | |||
全ての「新任」の従業者を対象とする研修計画がある。 | |||
全ての「新任」の従業者を対象とする研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 新入社員に関しての初回コンタクト書式内に希望する教育プランがあり、入社社員の意向に沿った研修内容を整えている | ||
・全ての「現任」の従業者を対象とする研修を計画的に行っている。 | |||
全ての「現任」の従業者を対象とする研修計画がある。 | |||
全ての「現任」の従業者を対象とする研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | 毎月最低でも1回の研修を開催している他職員が必要と感じ希望があったものに関しては外部講師を招待するなど工夫をしている | ||
(32) 利用者の意向等を踏まえた介護サービスの提供内容の改善状況 | チェック項目 | ||
・利用者の意向、満足度等を、経営改善に反映する仕組がある。 | |||
経営改善のための会議で、利用者の意向、満足度等について検討された記録がある。 | |||
(その他) | 主として経営状況を検討するのは管理者会議で実施しており、事業の展開などニーズに対応できる内容を作るための話し合いを設けている | ||
・自ら提供するサービスの質について、定期的に事業所の自己評価を行っている。 | |||
自ら提供するサービスの質について、事業所の自己評価を行った記録がある。 | |||
(その他) | 施設側は半期~1年に一度の職員評価を実施している(別途必要時に個別面談を実施) | ||
・事業所全体のサービスの質の確保について検討する仕組がある。 | |||
事業所全体のサービス内容を検討する会議の設置規程等がある。 | |||
(その他) | 施設体制に関しての評価を年に1度は実施し、その評価内容から来期以降の展開を構築している | ||
(33) 介護サービスの提供のためのマニュアル等の活用及び見直しの実施状況 | チェック項目 | ||
・マニュアル等は、いつでも従業員に閲覧できる場所に備え付けている。 | |||
従業者が自由に閲覧できる場所に設置してある。 | |||
(その他) | マニュアルのみではなく、HDR-Sや介護計画書など最新情報が常に閲覧可能な状況としてある | ||
・マニュアル等の見直しについて検討している。 | |||
見直しについて検討された記録がある。 | |||
(その他) | マニュアルなどの変更は都度実施し、記載内容が古い情報とならないよう留意している |