2023年08月17日16:39 公表
訪問看護ステーションなごみ
1.利用者の権利擁護のための取組
(1) サービス提供開始時のサービス内容の説明及び同意の取得状況 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・利用申込者に対し、サービスの重要事項について説明し、サービス提供開始について同意を得ている。 | |||
重要事項を記した文書に、利用申込者等の署名等がある。 | |||
(その他) | |||
・サービス利用契約の際、利用申込者の判断能力に応じて、代理人等との契約を行ったり、立会人を求めている。 | |||
利用者の家族、代理人等と交わした契約書等がある。 | |||
(その他) | |||
(2) 利用者等の情報の把握及び課題分析の実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者等の希望、利用者の健康状態及び家族の状況を把握している。 | |||
利用者等の希望、健康状態等が訪問看護記録書に記載されている。 | |||
(その他) | |||
(3) 利用者に応じたサービス計画の作成、同意の取得状況 | チェック項目 | ||
・サービス計画は利用者やその家族の希望を踏まえて作成している。 | |||
利用者等の希望が記入されたサービス計画、訪問看護記録書又はサービス計画の検討会議を行った記録がある。 | |||
(その他) | |||
・サービス計画には、利用者ごとの療養上の目標が記載されている。 | |||
サービス計画に、療養上の目標の記載がある。 | |||
(その他) | |||
・サービス計画について、利用者等に説明し、同意を得ている。 | |||
同意を得るための文書に、利用者等の署名等がある。 | |||
(その他) | |||
(4) 利用料に関する説明の実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者に対して、利用明細を交付している。 | |||
サービス提供内容(介護保険以外の費用も含む)が記載されている請求明細書(写)がある。 | |||
(その他) |
2.利用者本位の介護サービスの提供
(5) 認知症の利用者に対する介護サービスの質の確保のための取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・従業者に対して、認知症及び認知症ケアに関する研修を行っている。 | |||
利用者の対応や従業者に対する認知症等に関する研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
・認知症の利用者への対応及び認知症ケアの質を確保するための仕組みがある。 | |||
認知症のケア等に関するマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
(6) 利用者のプライバシー保護のための取組 | チェック項目 | ||
・従業者に対して、利用者のプライバシー保護について周知している。 | |||
利用者のプライバシー保護の取り組みにかかるマニュアル等がある。 | |||
利用者のプライバシー保護の取り組みにかかる研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
(7) 機能訓練の取組状況 | チェック項目 | ||
・利用者の心身の状況等に応じて、計画的に機能訓練を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、機能訓練が記録されている。 | |||
(その他) | |||
・機能訓練の実施は、理学療法士又は作業療法士と連携している。 | |||
理学療法士又は作業療法士の参加等がカンファレンス(会議)の記録等により確認できる。 | |||
(その他) | |||
(8) 利用者の家族の心身の状況の把握や介護の方法に関する助言等 | チェック項目 | ||
・利用者の家族の心身の状況を把握している。 | |||
ケアの実施項目に、利用者の家族の心身の状況が記録されている訪問看護記録書等がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者の家族が行う看護及び介護の支援方法について、利用者の家族に対して説明している。 | |||
利用者の日常生活動作の支援の方法、療養生活(食事、排せつ、清潔保持、睡眠及び衣生活)の支援の方法等について説明したことが訪問看護記録書に記載されている。 | |||
(その他) | |||
(9) 療養生活の支援にかかる実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者の病状を把握している。 | |||
利用者の病名や利用者のバイタルサイン(体温・呼吸・脈拍・血圧等)のチェック及び症状が訪問看護記録書に記載されている。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、食事及び栄養の支援を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、食事及び栄養支援の記録がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、排せつの支援を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、排せつ支援の記録がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、清潔保持の支援を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、清潔保持の支援の記録がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、睡眠の支援を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、睡眠の支援の記録がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、衣生活の支援を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、衣生活の支援の記録がある。 | |||
(その他) | |||
・予定していた看護職員が訪問できなくなった場合の対応手順を定めている。 | |||
予定していた看護職員が訪問できなくなった場合の対応手順について記載されている文書がある。 | |||
(その他) | |||
(10) 服薬管理の指導等にかかる実施状況 | チェック項目 | ||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、利用者等に対する服薬指導を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、服薬指導の記録がある。 | |||
(その他) | |||
(11) 利用者等の悩み、不安等に対する看護の取組状況 | チェック項目 | ||
・利用者ごとのサービス計画に基づいて、利用者等の悩み、不安等への看護を行っている。 | |||
サービス計画書及び訪問看護記録書に、精神的看護の記録がある。 | |||
(その他) | |||
(12) 医療処置の取組状況 | チェック項目 | ||
・医療処置の質を確保するための仕組みがある。 | |||
医療処置の手順について記載されているマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
(13) 病状悪化を予防するための取組状況 | チェック項目 | ||
・寝たきり、褥瘡(床ずれ)、廃用症候群、脱水、転倒、骨折、誤嚥(ごえん)、失禁又は病状の悪化について、予防的な対応を行っている。 | |||
サービス計画に、寝たきり、褥瘡(床ずれ)、廃用症候群等について、その予防に関する目標が記載されている。 | |||
(その他) | |||
(14) 病状の急変に対応するための取組 | チェック項目 | ||
・利用者に、病状が急に変化した時の連絡方法を示している。 | |||
利用者の病状が急に変化した時に、利用者行う連絡方法について記載されているマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
(15) 在宅におけるターミナルケア(終末医療)の取組状況 | チェック項目 | ||
・苦痛緩和にかかるケアの質を確保するための仕組みがある。 | |||
苦痛緩和の手順について記載されているマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
・最期を看取る方法及びその場所について、利用者等の意思を確認している。 | |||
訪問看護記録書に、最期を看取る方法及びその場所について、利用者等の意思が記録されている。 | |||
(その他) | |||
・ターミナルケア(終末医療)の実施経過について記録している。 | |||
訪問看護記録書に、ターミナルケア(終末医療)の実施経過が記録されている。 | |||
(その他) |
3.相談、苦情等の対応のために講じている措置
(16) 相談、苦情等の対応のための取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・利用者等からの相談、苦情等に対応する仕組みがある。 | |||
重要事項を記した文書等に、相談、苦情等対応窓口等が明記されている。 | |||
相談、苦情等対応に関するマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
・相談、苦情等対応の経過を記録している。 | |||
相談、苦情等対応に関する記録がある。 | |||
(その他) | |||
・相談、苦情等対応の結果について、利用者等に説明している。 | |||
相談、苦情対応等の結果について、利用者等に対する説明の記録がある。 | |||
(その他) |
4.サービスの内容の評価や改善等
(17) 介護サービスの提供状況の把握のための取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・看護師等は、訪問日及び提供した看護内容を記載した訪問看護報告書を作成している。 | |||
訪問日及び提供した看護内容を記載した訪問看護報告書がある。 | |||
(その他) | |||
・サービス計画の評価を行っている。 | |||
サービス計画の評価を行った記録がある。 | |||
(その他) | |||
(18) サービス計画等の見直しの実施状況 | チェック項目 | ||
・サービス計画の見直しを行っている。 | |||
サービス計画の見直しの結果、変更が必要な場合には見直した内容及び日付を記載し、変更が不要な場合には更新日を記載している。 | |||
(その他) | |||
・サービス計画の見直しの結果、居宅サービス計画(ケアプラン)の変更が必要と判断した場合、ケアマネジャーに提案している。 | |||
サービス計画の変更について、ケアマネジャーに提案した記録がある。 | |||
(その他) |
5.サービスの質の確保、透明性の確保等のための外部機関等との連携
(19) ケアマネジャー等との連携 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・介護支援専門員(ケアマネジャー)や他のサービス事業者が出席するサービス担当者会議に出席している。 | |||
サービス担当者会議に出席した記録がある。 | |||
(その他) | |||
(20) 主治医等との連携 | チェック項目 | ||
・利用者の主治医から、治療及び処置に関する指示を受けている。 | |||
利用者の主治医が作成した訪問看護指示書が、看護記録ファイルに保管されている。 | |||
(その他) | |||
・主治医に対して、サービス計画書を提出している。 | |||
主治医に提出したサービス計画書(写)が看護記録ファイルに保管されている。 | |||
(その他) | |||
・主治医に対して、看護の内容及び利用者の状況について報告している。 | |||
主治医に提出した訪問看護報告書(写)が看護記録ファイルに保管されている。 | |||
(その他) | |||
・主治医との間で、看護の方針について確認している。 | |||
主治医との間で、看護の方針について相談又は連絡を行った記録がある。 | |||
(その他) | |||
(21) 地域包括支援センターとの連携 | チェック項目 | ||
・支援が難な事例等について、地域包括支援センターと連携し対応している。 | |||
困難な事例や苦情につながる事例の場合等を、地域包括支援センターにつなげた記録がある。 | |||
(その他) |
6.適切な事業運営の確保
(22) 従業者等に対する倫理、法令等の周知等 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・従業者が守るべき倫理を明文化している。 | |||
倫理規程がある。 | |||
(その他) | |||
・従業員に対して、倫理及び法令遵守に関する研修を実施している。 | |||
倫理及び法令遵守にかかる研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
(23) 計画的な事業運営のための取組 | チェック項目 | ||
・事業計画を毎年度作成している。 | |||
毎年度の経営、運営方針が記載されている事業計画等がある。 | |||
(その他) | |||
(24) 事業運営の透明性の確保のための取組 | チェック項目 | ||
・事業計画や財務内容に関する資料を閲覧できるようにしてある。 | |||
事業計画及び財務内容を閲覧できることが確認できる。 | |||
(その他) | |||
(25) 介護サービス改善のための取組 | チェック項目 | ||
・事業所が抱える改善課題について、現場の従業者と幹部従業者とが合同で検討する仕組みがある。 | |||
現場の従業者と幹部が参加する業務改善会議等の記録がある。 | |||
(その他) |
7.事業所の運営管理、業務分担、情報の共有等
(26) 従業者の役割分担等の明確化のための取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・事業所等の組織体制、従業者の権限、業務分担及び協力体制を定めている。 | |||
組織体制、従業者の権限、業務分担及び協力体制に関する規程等がある。 | |||
(その他) | |||
(27) 介護サービス提供のため、従業者間での情報共有の取組 | チェック項目 | ||
・事業所内で、利用者に関する情報を共有するための仕組みがある。 | |||
利用者に関する情報を共有するための打合せ、回覧又は申し送りの記録がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとの対応を検討するカンファレンス(会議)が定例的に開催されている。 | |||
カンファレンス(会議)が定例化されていることが確認できる文書がある。 | |||
カンファレンス(会議)の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
(28) 従業者からの相談等への対応状況 | チェック項目 | ||
・新任の従業者に対して、同行訪問による実地指導を行っている。 | |||
新任の従業者の育成記録等に実地指導を行った記録がある。 | |||
(その他) | |||
・従業者の相談に応じる担当者がいる。 | |||
従業者からの相談に応じる相談担当者について記載された規程等がある。 | |||
(その他) |
8.安全管理及び衛生管理
(29) 安全管理及び衛生管理のための取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・事故の発生予防やその再発を防止するための仕組みがある。 | |||
事故の発生予防等に関するマニュアル等がある。 | |||
事故防止につながる事例の検討記録がある。 | |||
事故の発生予防等に関する研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
・事故の発生など緊急時に対応するための仕組みがある。 | |||
事故の発生等緊急時の対応に関するマニュアル等がある。 | |||
事故の発生など緊急時の対応に関する研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
・非常災害時に対応するための仕組みがある。 | |||
非常災害時の対応手順等について定められたマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
・利用者ごとの主治医及び家族等の緊急連絡先が把握されている。 | |||
利用者ごとの緊急連絡先の一覧表等がある。 | |||
(その他) | |||
・感染症及び食中毒の発生の予防やまん延を防止するための仕組みがある。 | |||
感染症及び食中毒の発生事例等の検討記録がある。 | |||
感染症及び食中毒の発生の予防等に関するマニュアル等がある。 | |||
感染症及び食中毒の発生の予防等に関する研修実施記録がある。 | |||
感染性廃棄物の取扱いについて定められたマニュアル等がある。 | |||
(その他) | |||
・体調の悪い看護師等の交代基準を定めている。 | |||
体調の悪い看護師等の交代基準が記載されているマニュアル、就業規則等がある。 | |||
(その他) |
9.情報の管理、個人情報保護等
(30) 個人情報保護の取組 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・業務上必要とされる利用者やその家族の個人情報を利用する場合は、利用目的を公表している。 | |||
個人情報の利用目的を明記した文書を事業所内に掲示し、利用者等に配布している。 | |||
(その他) | |||
・個人情報の保護について、事業所の方針を公表している。 | |||
個人情報の保護に関する事業所の方針を、事業所内に掲示している。 | |||
個人情報の保護に関する事業所の方針について、ホームページ、パンフレット等への掲載がある。 | |||
(その他) | |||
(31) 介護サービスの提供記録の開示状況 | チェック項目 | ||
・利用者の求めに応じて、サービス提供記録を開示する仕組みがある。 | |||
サービス提供記録を開示することを明記した文書がある。 | |||
(その他) |
10.その他、介護サービスの質の確保のために行っていること
(32) 従業者等の計画的な教育、研修等の実施状況 | チェック項目 | ||
---|---|---|---|
・全ての「新任」の従業者を対象とする研修を計画的に行っている。 | |||
全ての「新任」の従業者を対象とする研修計画がある。 | |||
全ての「新任」の従業者を対象とする研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
・全ての「現任」の従業者を対象とする研修を計画的に行っている。 | |||
全ての「現任」の従業者を対象とする研修計画がある。 | |||
全ての「現任」の従業者を対象とする研修の実施記録がある。 | |||
(その他) | |||
(33) 利用者の意向等を踏まえた介護サービスの提供内容の改善状況 | チェック項目 | ||
・利用者の意向、満足度等を、経営改善に反映する仕組がある。 | |||
経営改善のための会議で、利用者の意向、満足度等について検討された記録がある。 | |||
(その他) | |||
・自ら提供するサービスの質について、定期的に事業所の自己評価を行っている。 | |||
自ら提供するサービスの質について、事業所の自己評価を行った記録がある。 | |||
(その他) | |||
・事業所全体のサービスの質の確保について検討する仕組がある。 | |||
事業所全体のサービス内容を検討する会議の設置規程等がある。 | |||
(その他) | |||
(34) 介護サービスの提供のためのマニュアル等の活用及び見直しの実施状況 | チェック項目 | ||
・マニュアル等は、いつでも従業員に閲覧できる場所に備え付けている。 | |||
従業者が自由に閲覧できる場所に設置してある。 | |||
(その他) | |||
・マニュアル等の見直しについて検討している。 | |||
見直しについて検討された記録がある。 | |||
(その他) |