2016年08月31日10:40 公表

八尾市地域包括支援センター成法苑

名称、所在地及び電話番号、運営主体、担当区域等
名称(ふりがな) やおしちいきほうかつしえんせんたーせいほうえん
名称 八尾市地域包括支援センター成法苑
郵便番号 〒581-0081
所在地 八尾市南本町3丁目4番5号
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電話番号 072-994-8030
FAX番号 072-994-7901
メールアドレス
ホームページ あり
ホームページ(アドレス) http://www.yaorinpokan.or.jp/seihoen/index.html
種別 本センター
運営主体 委託
法人番号の有無 法人番号あり
法人番号 5122005001972
委託の場合
その委託先の法人名
(ふりがな)
しゃかいふくしほうじん やおりんぽかん
委託の場合
その委託先の法人名
社会福祉法人 八尾隣保館
担当区域(地区名) 八尾・安中・高美南小学校区
その担当区域の高齢者人口 7739人
業務日、業務時間、休日の体制
業務日(平日) 9時00分~18時00分
業務日(土曜) 9時00分~18時00分
業務日(日曜)
業務日(祝日) 9時00分~18時00分
定休日 日曜日
夜間・休日の体制 夜間・休日の電話相談は、可能です。
職員体制(専門3職種及びその他の職員の配置状況)
保健師 常勤:1人、 非常勤:0人、 合計:1人
社会福祉士 常勤:2人、 非常勤:0人、 合計:2人
主任介護支援専門員 常勤:1人、 非常勤:0人、 合計:1人
その他
その他
その他
事業内容
(その内容) ☆事業の4本柱
1. 総合相談事業
2. 介護予防支援事業
3. 包括的・継続的ケアマネジメント事業
4. 権利擁護事業
 高齢者のみなさんやその家族、近隣に暮らす人の介護に関する相談や心配事、悩み以外にも健康や福祉医療や相談に関することなど、様々な相談を受けています。相談は、主任ケアマネジャー、保健師、社会福祉士の3専門職が連携を図り、対応しています。
 主任ケアマネジャーは、みなさんを支える地域のケアマネジャーの指導や支援のほか、高齢のみなさんにとってより暮らしやすい地域にするため、様々な機関とのネットワーク作りをしていきます。また、地域の実態把握のために、主任ケアマネジャーが中心となり、事務局である地域包括支援センターが地域の関係機関などに積極的に出向き、地域の高齢者に関する実態や社会資源の情報収集を行い、地域ケアケース会議にその意見をあげていくように努めています。
 保健師は、介護保険認定で要支援1・2と認定された人や支援や介護が必要となるおそれの高い人に対して、予防プランを作成し、自立支援を行います。また、介護状態等になるおそれのある虚弱高齢者を対象に、要介護状態等となることの予防や軽減、悪化防止を図る為、運動や栄養、口腔、認知症をテーマとした介護予防教室を実施しています。
 社会福祉士は、高齢者の方々が安心してイキイキと暮らすために、みなさんの持つ様々な権利を守ります。認知症等で判断能力が欠けている方への成年後見制度の紹介や消費者被害に対応しています。また、虐待を受けている高齢者を早期発見できるように、高齢者を見守るネットワークの強化を図ると共に、社会福祉士が中心となって、相談対応をしています。
活動実績
相談件数(前年度一年間) 1826件
職員一人あたり相談件数 456.50件
地域ケア会議開催件数
(前年度一年間)
10件
その他の活動実績 ① 八尾市地域包括支援センター体制
八尾市では、平成18年4月より、八尾市役所内に基幹型の「八尾市地域包括支援センター」を1ヶ所設置し、平成19年4月から各地域市内5ヶ所に平成20年4月より更に5ヶ所、八尾市からの委託で「地域包括支援センター」を増設しています。平成26年度より、八尾市社会福祉会館内に「八尾市地域包括支援センターブランチ」を設置しています。
② 八尾市での認知症啓発活動
 八尾市では高齢者の増加に伴い、認知症に関連した相談件数が増加しています。これらの状況を踏まえ、地域包括支援センターでは、認知症の方や介護をする家族が暮らしやすい地域にするために、認知症に関する啓発活動に取り組んでいます。
 「認知症サポーター養成講座」では、地域包括支援センター職員が認知症サポーター養成講座の講師(キャラバン・メイト)として、企画から運営まで行っています。認知症サポーター養成講座の対象者は、地元企業や地域住民などです。八尾市全体での受講人数は、平成27年12月現在、5,712名です。年々、地域からの要望が大きく、開催頻度や受講人数が増えています。
  ③ 会議の開催状況(平成27年度実績)
・ 地域包括支援センター運営責任者会議 年2回
・ 地域包括支援センター管理者会議 毎月1回
・ 地域支援ネットワークづくり会議:関係機関との連携強化を目指した取組 年7回
・ 介護予防推進会議:健康づくりの場を増やす 年6回
・ 事例検討会議:事例検討を通してマネジメントのスキルアップを目指す 年4回
  ④ 地域ケア会議(平成27年度実績)
・ 地域ケア連絡協議会 年2回
・ 地域ケアケース会議 年6回
・ 随時会議 年6回
・ 虐待ケース全体評価会議 年4回
⑤ 介護予防教室、家族介護教室(平成27年度実績)
・ 介護予防教室:年17回開催、409名参加
・ 家族介護教室:年7回開催、117名参加
                計526名参加
⑥ 地域啓発活動(平成27年度実績)
・ 地域行事:年9回開催、539名参加
・ 認知症サポーター養成講座:年7回開催、396名参加
その他(特色等)
(その内容) ① 昨年度は、「介護予防教室、家族介護教室の充実」を目標に、当センターが中心となって、「みんなで作り上げる教室」を実施してきました。来年度、日常生活総合支援事業に移行することもあり、今年度は自立支援を目的とした「河内音頭健康体操」を地域に広め、取り組んでいきます。
「河内音頭健康体操」は、八尾で古くから愛されている「河内音頭」をアレンジした曲調で高齢者が親しみやすく楽しめる体操で今年度から八尾市での介護予防の取り組みとして、住民主体型の通いの場の支援を行っています。八尾市と協同し、地域づくりによる介護予防健康づくり講座を実施していきます。

②「寄り添い、支え合い、あなたのそばに」を合言葉に社会福祉士、主任ケアマネジャー、保健師の専門職が地域で安心して暮らせるよう高齢者の皆さんやご家族などの介護や福祉、健康に関する相談を受けています。


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