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北海道

デイサービス「いきいき広場」

記入日:2024年11月08日
介護サービスの種類
地域密着型通所介護
所在地
〒004-0841 札幌市清田区清田1条2丁目2-1 大滝ビル 
連絡先
Tel:011-883-6000/Fax:011-883-6400
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    5/14人
  • 最大受け入れ人数14人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
    (2025年08月26日時点)

サービスの内容に関する自由記述

地域密着型ならではの家庭的な雰囲気の中、一人ひとりの身体状況に合わせた運動メニューに取り組んでいます。機能訓練をかねて、隣の店への買い物も行くことができます。またさきおりや、絵手紙などの趣味活動は、講師の指導を受けながら作品づくりに取り組み、達成感や充実感が味わえます。脳トレ、レクリエーションの企画では、スタッフ考案のゲームやパズルなど、少人数で行えるものを用意し、それぞれの好みやレベルに合わせて意欲的に取り組めるよう配慮しています。スタッフ手作りの昼食は、その日の体調に合わせて「完食できる」ようメニューを工夫して提供し、喜ばれています。消毒・マスク着用・手洗いなど感染症対策を徹底しています。

サービスの質の向上に向けた取組

外部主催の研修会や学習会に参加し、研鑽に努めています。年間研修計画を立て、全従業員を対象に内部研修を実施しています。ビジネスチャットツールを導入し、スピーディな報告、連絡、相談を行える環境づくりを行っています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 法人事務所内・デイ事業所内に「理念」を掲示し、年に一度の総会では、理念に基づいた事業所ごとの活動計画、活動報告を行い、全職員で共有し取り組んでいます。

  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 法人内の訪問事業所と連携し、人材確保および育成に取り組む体制を整えています。共同して採用活動を行い、人材情報を共有することで安定的な採用を図っています。また、職員の希望や適性に応じて、通所・訪問事業所間での勤務を可能とし、多様な働き方を実現させることができます。さらに月一回の例会の中で、共同で研修を行い、事業所の枠を超えて学びあえる仕組みづくりを行い、人材育成と定着を推進しています。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • 地域密着型デイサービスである当事業所では、接客、調理、車両運転、事務、レクリエーションスキルなど他産業からの転職者の能力を生かしやすく、また、子育てや介護を経験した主婦層や、地域でのネットワークを持つ中高年齢者など、多様な人材の受け入れを行っています。採用にあたっては、経験者や有資格者に限定せず、意欲や適性を重視し、入職後の研修やOJTによって専門性を補う仕組みを整備しています。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 介護福祉士などのキャリアップ、スキルアップにつながる資格を取得する際に、テキスト代の費用補助や勤務調整などを行い、支援を行っています。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 定期的に上位者との面談を行っており、職員の希望や適性を把握しています。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 子育て、介護、通院などの事情に応じて、勤務時間や曜日を柔軟に設定できます。一定期間勤務し、評価や面談を経て、希望により常勤勤務へのステップアップも可能です。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 具体的な取得目標の設定を行い、法人または管理者が定期的に確認を行い、有給残数に応じて声かけを行っています。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 業務の属人化の解消をはかり、複数の職員で業務を共有し、休める環境づくりに取り組んでいます。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 事業所内に相談窓口を設置しています。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 勤務時間にかかわらず職員全員を対象に、年1回の健康診断を実施しています。また、インフルエンザ予防接種費用の一部補助を行っています。職場の看護師を交えての、健康管理や体調について話しやすい場づくりを行っています。

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • 身体介護の負担が偏らない職員の配置を行い、歩行器などの用具の活用をしています。腰痛予防に有効なボディメカニクス等の他、日々の工夫やコツを共有する場を設け、学びあいを促進しています。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 「事故発生・緊急事態対応マニュアル」の作成の他、利用者ごとの緊急時連絡先ファイルを作成し、事故発生時の初期対応手順のシュミレーション訓練を行っています。

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • 職員からの意見やヒヤリ・ハット事例を集め、共通する課題を分類し、テーマ別に整理をし、課題の構造化に取り組んでいます。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 職場環境の整備を通じて、物品の配置や動線の改善を行い業務効率や安全性の向上を実践しています。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • 記録・報告様式などについては、文章記入の負担を減らした書式への変更に取り組んでいます。共有すべき文書は、ビジネスチャットツールを活用し、ペーパーレス化を図っています。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • ビジネスチャットツールを活用し、職員間での迅速な報告・連絡・相談を行っています。

  • 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
  • 法人内「運営委員会」内で各種委員会を設置し、情報を共有しています。各事業所の活動の方針や計画は「運営委員会」で共同で策定に取り組んでいます。パソコンはネットワークで共有し、情報共有や記録業務の効率化を図っています。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 朝と帰りにはミーティングを行っています。小規模事業所ならではの協働化が図れており、ミーティングでは職員各々が意見を交わし、勤務環境やケア内容の改善につながっています。

  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 法人内で月に1回こども食堂を開催しており、地域の児童や住民との関わりがあります。児童の登校時間には声かけ、見守りを行うなどの他、地域との交流に取り組んでいます。

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 月一回の例会では研修を実施しており、各種研修を通して、法人の理念、運営・ケアの方針などを職員全員が共有しています。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • 毎日のミーティング時、月1回の通所会議、法人全体の例会などで共有を行っています。

併設されているサービス

地域に根ざした訪問介護事業所、様々な相談教務に対応する居宅介護支援事業所、地域のたすけあい事業、子ども食堂を行っています。

保険外の利用料等に関する自由記述

認定が確定するまでの救済処置とした、たすけあい事業 一回3,000円(送迎代1,000円 食事代650円)

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

利用者との関わりを大切にチームケアに努め、きめこまやかなサービスを行っています。利用者と共に元気になれるデイサービスを実践しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

60代から90代まで、女性が多く来所されています。介護度は支援1から介護3まで、男性利用者や認知症の方もいらっしゃいますが、みなさん他の利用者との交流を楽しみに来所され、ワンフロアのデイルームで分け隔てなく、なごやかに会話や運動、小集団での活動を楽しまれています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

常勤者 管理者   9:00~17:00
非常勤 生活相談員 9:30~15:30
非常勤 看護師・機能訓練指導員・介護員 
          9:30~15:30
非常勤 調理員   9:30~12:15

賃金体系

常勤者 管理者    時給 1,280円(各種手当有)
非常勤 生活相談員     1,210円(各種手当有)
    看護師       1,350円(各種手当有)
    介護員       1.130円(各種手当有)
    調理員       1,010円(各種手当有)
介護職員等処遇改善加算Ⅰによる手当・賞与も有。
賃金規程による。詳しくはお問合せください。(2025.8月末現在)

休暇制度の内容および取得状況

休日: 土曜、日曜、祝祭日 8月14日~16日(お盆休み) 12月29日~1月4日(年末年始休み)
育児・介護休暇等法定の休暇、産前産後及び余暇の休暇は自由に取ることができる。
各年次ごとに所定労働日の8割以上出勤した会員に対しては勤続年数に応じた日数の有給休暇あり。

福利厚生の状況

年に1回(8月)の健康診断の実施、インフルエンザ等の予防接種費用の一部補助

離職率

離職率 0%

その他

子育てや介護をされている方も、自分の時間を持ちたい方も、仕事との両立ができ、さまざまなキャリアを生かせる職場です。

ケアの詳細(具体的な接し方等)

内部の環境(設備等)

  • サービスの内容に関する写真
    身体機能の維持・向上を目的として、「ローイングマシン」「ホリゾンタルレッグプレス」を導入しています。座ったまま安全に取り組むことができ、筋力低下予防やバランス能力の向上に効果的です。
  • サービスの内容に関する写真
    心身のリフレッシュを目的として、足岩盤浴を導入しています。秋田温泉の北投石を使用した岩盤浴は、足元からじんわりと体を温め、血行促進や冷えの改善に効果が期待されます。

行事等のイベントの計画、記録

「いきいき広場」では、季節のうつろいを感じながら楽しく過ごせるよう、年間を通じてさまざまな行事を計画しています。春は「お花見」、秋は「紅葉見物」と自然とふれあえる外出行事の他、スタッフ手作りのゲームで楽しく体を動かすことのできる「夏まつり」「いきいきウィーク」「お楽しみ会」などの企画があります。冬はクリスマス、正月行事、節分、ひなまつりなどの昔ながらの行事も取り入れています。小規模ならではの温かみのある雰囲気の中、利用者の皆さまが笑顔で参加できるよう工夫をこらしています。

利用者の一日の流れ

「いきいき広場」では、利用者の皆さまが安心して過ごせるよう、毎日決まった流れの中で、心身の健康を支える活動を行っています。朝は到着後にバイタルチェックを行い、ストレッチ、ゴム体操、マシンを使った運動で体をほぐします。運動は一人ひとりの体調に合わせて無理なく取り組める内容で、筋力維持や転倒予防にもつながっています。昼食はスタッフ手作りの温かい食事を提供しており、季節の食事や栄養バランスにも配慮しています。午後は小集団での活動時間。脳トレやレクリエーションゲームを中心に、笑顔と会話が広がるひとときです。使用するプリントやゲームは、ほとんどがスタッフの手作りで、それぞれの興味やレベルに合わせて工夫しています。家庭的な雰囲気の中で、いきいきとした時間を過ごしていただけます。

その他

事業所や周囲の外観

  • サービスの内容に関する写真
    旧国道36号線に面し、清田小学校の向かい側の建物の1階が、デイサービス「いきいき広場」です。隣は商店になり、生活リハビリとして買い物に行くこともできます。
  • サービスの内容に関する写真
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事業所の雰囲気

  • サービスの内容に関する写真
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  • サービスの内容に関する写真
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  • サービスの内容に関する写真
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事業所のパンフレットや広報物

いきいき広場パンフレット.pdf

法令・通知等で「書面掲示」を求めている事項の一覧

利用申込者のサービスの選択に資すると認められる重要事項(運営規程の概要等)

重要事項説明書3-1
重要事項説明書3-2
重要事項説明書3-3