2022年01月07日08:14 公表
グループホームみなみの里
介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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所在地 |
〒061-2283 札幌市南区藤野3条10丁目1番25号
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連絡先 |
Tel:011-594-7431/Fax:非公開
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空き人数
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空き数/定員
0/9人 -
定員9人中、現在の空き数0人です。
(2021年11月09日時点)
サービスの内容に関する自由記述
基本的なスタンス : 「その人らしさ(personhood)」を中心に、その人の出来ない部分を中心に手を出す、自立支援型支援に徹し、「うまくいった」事をどんどん増やし、その人が自信を失う事の無いケアを心がけています。 ①「出来る事」「出来ない事」を正しく評価する。②「回復の可能性のある機能の回復努力」を可能な限り継続する。③「出来ない事」はスル―して。 ④「出来る事」は、時間をかけてでも、やってもらう。
・QOL(クオリティー・オブ・ライフ) ・・・主観的・客観的な面からバランスの維持を保たせる(※認知症の人の内的世界を理解し、本人が納得する関わり方)生活支援型のケアを心がけ、ケアの時はさりげなく「悟られない」配慮(ケアする人の感性)が必要。 小規模・少人数が先ではなく、生活を組み立てる中から、小規模、少人数に展開する。 ・生活行為の復活 ・役割がある ・馴染みの関係づくり ・小規模 ・生活の継続性等。
サービスの質の向上に向けた取組
従来のお世話型のケア(入浴・排泄・食事介助等)から生活者中心のケア⇒認知症の人の立場に立ち、その人の生活を保障するケアの在り方をクリアするケアを目指す。
最も重要な事は、介護者の自身の感性を磨き「認知症の人から学ぶ姿勢」を持ち続ける事をケアを実践する際の中核とする取組。
具体的には:①自施設内研修を2つの事業所合同で月1回(年間12回)勉強会を実施し職員のスキルをボトムアップ ②ケアの実践に於いて、ケアプランに沿って提供されている介護サービスが「利用者・家族のニーズに合っているか?」定期的にチエックするモニタリングから、アセスメントに至るまで、リアルタイムで情報共有されている。③介護現場でのコミュニケーション・・・「受容」「承認」「重視」を踏まえた、情報共有型のコミュニケーションの実践等を職員個々に徹底。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
❐介護従業者平均年齢:56歳(男/3名、女/8名)❐介護従業者社歴:61ヶ月(平均)❐所有する介護資格(職員数11名): ・介護支援専門員(3名) ・介護福祉士(3名) ・実務者研修(2名) ・初任者研修(2名) ・看護師(1名)
❐介護サービスを実践する30歳~70歳代までの幅広い年齢構成からなる11名の介護・看護従業者は、管理者を中心にチームとして連携して、利用者本位の「ケアプランの確立」「健康維持管理」と「潤い」のある生活を構築するため、自立支援をメイン見守りを徹底し利用者の自信を取り戻し生活の再編を目指す支援を行います。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
グループホームみなみの里は、事業所の背景が利用者のアクティブな生活に生かされています。事業所の入所定員9名に対し、土地(902㎡、内約600㎡の庭付)、建物(383㎡、2階建)と、ゆとりの広さを確保、利用者の居室は平均18㎡(約11畳)で、自宅にいるような気分で過ごせ、天気の良い日は庭で園芸作業、バーベキューを楽しみに過ごされています。 現在、入居されている方は、各種レクリエーション・手芸活動など多彩に活動を楽しまれています。
又、弊社は南区内に2つの事業所を運営しております。グループホームみなみの里が、比較的自立度が保たれている方に対し、心身の状態が重度の方にはグループホームもいわの里石山館(南区石山)は2009年(平成21年)新築の建物でエレベーターが設置され重度の方にもバリアフリーの環境で生活して頂け、終の棲家として数多くの、看取りを経験しております。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早出/8:00~17:00 日勤/9:30~18:30 遅出a/9:30~18:30 遅出b/9:30~15:30 日c4/9:30~13:30 遅5/9:30~14:30 夜勤16:00~翌朝9:30
賃金体系
❐パートタイム(週20~30時間未満)・フルタイムパート(週30~40時間未満)共通 : ・時間額/890円~1,200円 ・夜勤手当/深夜割り増し分として1回6,000円+食事補助600円 ・通勤手当/2万円まで実費支給 ・資格手当/介護福祉士・介護支援専門員・看(准)護師等手当別途支給 ❐正社員 : 賃金月額156,000~242,000円・夜勤手当/深夜割り増し分として1回6,000円+食事補助600円 ・通勤手当/2万円まで実費支給 ・資格手当/介護福祉士・介護支援専門員・看(准)護師等手当別途支給 ・休日等/
週休2日+年間11日とし、週40時間以内の勤務
休暇制度の内容および取得状況
年次有給休暇は、1年を通じ全労働時間の8割以上出勤した者に対して勤務年数に応じ付与。 付与対象者:勤続6ヶ月継続勤務し、8割以上勤務した職員。
福利厚生の状況
マイカー通勤/自宅から2km以上で可能、無料駐車場あり。 その他手当/・近隣住宅手当【正社員限定】・・・事業所まで徒歩圏(2km以内)に居住する世帯主である職員にを対象に支給≪扶養親族を有する世帯主≫1.5万円、≪単身世帯主≫1万円 ・子供手当【正社員限定】・・・世帯主である職員を対象、15歳未満の子一人につき2.5千円、最大2名(5千円)が上限。
離職率
1年間の離職数(1名) ÷ 1年前の在籍数(12名) = 8.3%