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北海道

小規模多機能型居宅介護エルム澄川

記入日:2023年10月02日
介護サービスの種類
小規模多機能型居宅介護
所在地
〒005-0005 北海道札幌市南区澄川5条4丁目5番20号 住宅型有料老人ホームエルム澄川内併設
連絡先
Tel:011-374-5095/Fax:011-374-5098
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    2/28人
  • 最大受け入れ人数28人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
    (2025年08月15日時点)

サービスの内容に関する自由記述

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サービスの質の向上に向けた取組

毎月のサービス会議を通して、職員同士で意見交換をしながらより安全でいいケアがおこなえるよう努めています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • ホームページに記載があるほか、見学や面接にお越しいただいた際にご説明し,疑問点や不安の解消につながるよう努めています。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • 他産業の経験は社会経験としてご利用者様との関わりの大きく活かされると考えています。介護無資格からスタートし、働きながら初任者研修を受けて定着してくれた職員もいます。

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 初任者研修修了後の職場体験の受け入れの実施、ボランティアとして行事に参加していただく等の実施あり。
    地域のお祭りに入居者様をお連れする等、できる限りの取り組みを実施。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 初任者研修、実務者研修費用の一部負担。認知症実践者研修、介護支援専門員研修費用の負担あり。

  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 積極的に学ぶ姿勢は評価対象としている。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 常に思いを表出できるよう配慮しているが、年に2回面談の場を設けるようにしている。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 事情を考慮しながらのシフト調整を実施。突発的な出来事に関しては、職員全体で「お互いさま」という意識が根付いている。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 休み希望、有給希望は遠慮なく出せる環境だと思います。消える有給がないよう事前の声掛けも実施。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
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腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 我慢せず助けを求められる環境。急な疼痛に備え、腰痛ベルトや湿布等も職員用に常備。
    痛めた場合は無理をさせず、数日休みをとってもらうよう声掛けを実施。他の職員も協力も得やすい。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 休憩室あり。急な体調不良時に臥床できるよう職員用のベッド等設備あり。

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • 毎月の会議を利用して、負担ない介助方法も議題としてあげている。
    経験の浅い職員には声を掛けながら、不安のある時には一緒にケアに入り負担のない介助方法について一緒に考えるようにしている。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • 業務改善委員会を立ち上げ、風習として継続されている無駄なものを省くところからはじめています。情報共有が確実にできるよう、どう連携をとり環境を改善していくかなどもテーマに委員会を開催しています。

  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • 毎月の会議の前に、担当利用者様についての問題点・業務上気になることなどを事前に書き出して提出してもらい、それに基づいて会議を実施しています。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
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  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 食事に関しては介護職員以外の職員が実施。清掃等に関しては、ご利用者様と一緒に実施することで観察の場・認知症ケアの一環として捉えており、介護職員で実施しています。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 介護職員主体で毎月の会議を実施。日々の気付き力が身についてきており、相談事も多い。できるだけ担当職員が主体となっての問題解決を目指し、他職種がフォローすることが定着してきている。

  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 運営推進会議の構成メンバーの地域の方を少しずつ増やしている。地域行事の情報もいただきながら可能な限り参加させていただくようにしている。
    いつもの職場外での活動に対し、介護職員の反応もよい。無理なシフトにならないことに配慮しながら、このような場の提供は継続していく。

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 毎月の会議を通して、ケアマネや看護師・管理者からのアドバイス等を実際の困りごとと照らし合わせながら知識として吸収してもらえるような機会づくりを意識している。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • 毎日のミーティング、月に1回の会議時に伝えるようにしている。また、職員間が仲がよいので日々の会話の中でこういった情報も自然に話題にすることができている。

併設されているサービス

住宅型有料老人ホーム

保険外の利用料等に関する自由記述

ご家族様が遠方、高齢などのご事情を考慮し、買い物代行やその他必要な点に関しては個別に相談を受けている。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

職員同士仲が良く、何事も相談しながらサービスに取り組んでいます。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

自由にフロアに集まり、利用者様同士の交流があります。職員ともレクリエーション等を通して関わる機会が多いです。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

日勤 9:00~18:00
早番 7:00~16:00
遅番 10:00~19:00
夜勤 16:30~ 9:30

賃金体系

正社員:月給制/パート:時給制

休暇制度の内容および取得状況

年次有給休暇(法定通り付与)、全職員が年5日以上取得

福利厚生の状況

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険加入。退職金制度あり。
ユニフォーム貸与、健康診断(年1回)、予防接種費用補助あり

離職率

離職率:26.3%(令和6年度/離職者2名、期首常勤換算7.6人)

ケアの詳細(具体的な接し方等)

行事等のイベントの計画、記録

月に2回程度の行事を企画し開催している。

利用者の一日の流れ

9:00 来所・健康チェック
9:30 入浴(待ち時間は歓談や趣味活動)
11:30 昼食
     ※有料老人ホーム併設のため、希望される方は居室で休憩可
14:00 水分提供・レクリエーション(随時開催)
16:00 居室へお戻りになる。

送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)

有料老人ホーム併設のため、送迎は敷地内のみです。

個別の機能訓練の詳細

専門的な個別機能訓練は実施していません。日常のレクリエーションで軽い運動を行い、必要時は訪問鍼灸や訪問リハビリをご案内します。

入浴形態(一般浴、機械浴)

一般浴(個浴)