2025年02月06日09:35 公表
小規模多機能型居宅介護ゆるりゆうづき
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
0/18人 -
最大受け入れ人数18人中、現在の受け入れ可能人数0人です。
サービスの内容に関する自由記述
物忘れ症状や疾病により、日常生活に支障が出ている方をどう支援すれば、「今のその人なりの自立した生活」を支えられるのか。背景は様々であるが、独居や高齢者世帯の方が多く、身内の方の支援を望めない方も多い。
利用開始時の相談としては 1、疾病管理、内服、食事、水分、入浴等体調、身体面 2、孤立、孤独などの社会面 3、自室環境、金銭管理、様々な手続きなど生活面
以上3つの相談が多く、主に訪問、通い、相談を通して支援し、ご本人が現在可能な「自立・自律」した生活を続けることができるように支援してゆく。
必要に応じて泊りサービスも利用してもらいながら、「頼れるご近所さん」として、関係機関と連携しながら在宅生活を支えている。
当事業所の理念
・今の暮らしを支えます
・頼れるご近所さんになります
・誰もが行きたい、来たい場所を作ります
・だからこそ、至れり尽くせりは致しません
を実践してまいります。
サービスの質の向上に向けた取組
毎月業務改善会議、モニタリング会議、内部研修を行っている。
事業所の方針として、常勤、非常勤問わず、外部研修には年度中に1回は参加してもらう方針である。
地域の老人クラブと連携して、以前関わっていた地域活動等に再び参加し、地域交流により生活の活性化を図っている。
- 取組に関係するホームページURL
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
居宅介護支援事業所 生活介護相談室ゆうづき
小規模多機能型居宅介護ゆうづきもみじ
各事業所で連携を取り、より地域に密着した在宅支援を行っている。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
本体のゆうづきもみじと同様、トライアル雇用でも頑張っている職員や子育て中で、子供と出勤してくる職員、1度リタイヤして、再び働き始めた職員など、多様な年齢、背景を持った職員で構成されている。また、全くのゼロから介護を始める職員から中堅、ベテランまでいるが、小規模多機能に関わっていた職員は少数であるため、まずは新たな気持ちで業務に当たっている。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
厚別区もみじ台地区の方が半数以上を占め、他の地区の団地を含めると6割以上が団地に住む方々で構成されている。ゆうづきもみじと比較すると若干少ないが、それでも独居の方も常時5割を超え、家族同居でも高齢者世帯がほとんどの状況である。ニーズも同様で、物忘れ症状があり、日常生活に支障をきたしているが、できる限り環境を変えず今の生活を続けて行きたい、とのニーズの方が多い。「今の生活を続けたい」、との背景も様々で、介護サービスだけではなく、包括や弁護士等と協同し、成年後見を含め権利擁護事業につなげてゆく必要がある方も増えている。
現在この地区は老齢率50パーセントに達しようとしおり、地区全体でのどう支えてゆくか検討してゆかなければ厳しい状況である。
ケアの詳細(具体的な接し方等)
地域との交流の様子
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老人クラブへ参加 -
地域の茶の間