2024年12月17日13:31 公表
ヘルパーステーション福々
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
1/27人 -
最大受け入れ人数27人中、現在の受け入れ可能人数1人です。
(2025年09月30日時点)
サービスの内容に関する自由記述
各入居者様に対して担当ケアマネジャー様の主催による担当者会議でサービス内容が決めれていますが、入居者様それぞれに体格、体調、性格、身体の状態等は違っていますのでその事に合わせたサービス対応を行っています。入浴については寝たきりの場合もベッド(ストレッチャー)浴で対応し、しかも2人体制で安全に行っています。
サービスの質の向上に向けた取組
毎月の研修の中にネット配信のサービスを利用して行うものや実際にモデルを配して行うものなどメリハリをつけて行う事で個々人のサービスのレベルアップにつなげたものを目指して取り組んでいます。その際には必ず所感を提出してもらう事で一人一人の弱点を探し出し、上司からのフォローを行うようにしています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
介護の資格がなくても会社負担で初任者研修等の資格取得を積極的に行っています。更に実務者研修の資格取得に関しても会社負担で取得できるようになっています。
高校からの職業体験の申し出に対して対応しています。その中で1名ですが当施設で現在も働いています。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
上記でもあるように資格取得のために会社として出来るだけバックアップ出来る事は行っています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
小さな子供様がいる職員に対しては子供の健康状態に即して休んでもらったり、早退させたりと出来る限りの対応をしています。
3日連続の休暇を公休を絡め、有給休暇を2日取得してもらっています。年間3回この制度を使えるようにしています。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
ヒヤリハットはどんな些細なことでも提出してもらうようにし、情報の共有をする事で事故を未然に防ぐよう心掛けています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
入居者様毎に業務手順書を作成しています。又、日ごとの体調の変化が分かるように目につきやすい場所に必ず置いています。
タブレット端末でヘルパー業務に入った利用者様の記録を管理しています。タブレットを開くことで簡単に情報共有できるようになっています。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
毎月の職員会議で利用者様の担当を職員ごとに振り分けているので職員からの発言を踏まえ、更に他の職員が気付いたことなどを発表してもらい、各々のケアに役立てています。
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護職10年以上のベテランを筆頭にすべて介護職経験年数3年以上の職員で入居者様の対応をしています。業務ではお互いに声がけし助け合いながら業務に携わっています。各々が自身の得手不得手を認識し、基本的に全員性格が明るいので笑顔が絶えない職場となっています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
1階はほぼ全介助の方で2階はご自分で移動できる方が主に入居されています。2階に談話室があり女性入居者様が井戸端会議をされて賑やかに過ごされています。1階の食堂ホールでは10時と15時に水分補給を主としたおやつタイムを設けており、これにも多数の方が参加しています。認知症の方もおられますが穏やかな方ばかりです。日中は看護師が常駐し、胃ろうや鼻腔からの経管栄養の方の対応もできる施設となっております。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
基本は早番6:00~15:00 日勤8:30~17:30 遅番A10:00~19:00 遅番B11:00~20:00 夜勤17:30~翌9:00に設定されています。小さいお子様がいる場合は日勤や勤務日数の短縮など臨機応変に対応しています。現在、早番だけの職員、遅番Bだけの職員もおります。
賃金体系
基本給 資格手当 業務手当 処遇改善手当 夜勤手当 健康(非喫煙)手当 扶養手当 時間外手当 休出手当 別途交通費
休暇制度の内容および取得状況
平成30年2月から3月にかけて男性職員に対して出産に関しての育休制度を適用しました。今後も対象の職員に対してこの制度を活用していきます。令和6年9月には昨年7月からの産休と育休を終えた職員が復帰し働いています。
離職率
2025年9月時点
1年間の離職者数2人 在籍者数14名
離職率 14%
ケアの詳細(具体的な接し方等)
利用者の一日の流れ
朝は7時から朝食なので6時頃に起床頂いています。集まったら食堂ホールで全員で体操をします。朝食後はデイサービスに行く方は外出する準備をしていますが、ほとんどは居室でゆっくりとしています。10時にコーヒーやお茶を飲みに皆様食堂ホールに来られます。昼食は12時頃から始まりますが、皆様30分前には食堂に来られています。15時にはおやつの時間があるので早い方だと14時過ぎから来られますので順番におやつと飲み物の提供を行っています。17時40分ごろから夕食が始まります。食事を終えると皆様寝るだけなので就寝の準備をしています。9時から17時の間に入浴や掃除洗濯のサービスが個別に組まれていますので入居者様には対応してもらっています。
送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)
施設での訪問介護業務なので送迎については特にありません。新しく入られる方のお迎え、退院時のお迎えなどは行っています。
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)