2025年01月31日09:39 公表
独立行政法人地域医療機能推進機構仙台南病院附属介護老人保健施設
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
20/144人 -
最大受け入れ人数144人中、現在の受け入れ可能人数20人です。
(2025年01月27日時点)
サービスの内容に関する自由記述
食事は、利用者の食事摂取状況に合わせて4段階の食事形態から、その方に合った食事を提供しています。入浴も歩行、入浴用椅子、機械浴と身体機能や疾患に合わせて入浴していただいています。利用中の余暇活動は、塗り絵、はり絵、計算ドリルやビデオ鑑賞など、皆様の好みで行っています。また、ボランティアによる裁縫、歌、習字、将棋やマージャンなど趣味活動も積極的に行っています(新型コロナウイルス感染症の流行により休止中。)。
行事は、年間を通して季節に合った行事を企画・実行しています。
サービスの質の向上に向けた取組
より良い介護サービスを提供するために心掛けていることは、まず、言葉遣いや態度といった良い接遇です。次に、専門職としての知識・スキルを身につけ、それを現場でしっかりと活かしていくことと思います。そのために、施設内研修を充実させ、外部研修への積極的な参加を支援しています。各種資格取得のための研修へも数多く参加しています。多職種との連携はもちろんのこと、しっかりと情報交換するため、定期的に利用者カンファレンスを実施しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
病院、介護老人保健施設及び居宅介護支援事業所を併設し、医療と介護が円滑に連携しやすい環境にあります。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当通所リハビリテーション事業所の職員は、看護師1名、介護福祉士5名、介護員1名、理学療法士2名、言語聴覚士1名、歯科衛生士1名、管理栄養士1名等、経験豊富な職員が多数、在籍しています。
また、施設内研修計画に基づいた研修に積極的に参加する等、サービスの質の向上に努めています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
営業日は、月~土曜日(祝日を含む。)で、一日平均27.1名の利用者に利用いただいています(2024年12月実績)。介護度は、要支援1~要介護5までの全ての方が利用され、日常生活動作も自立されている方から全介助の必要な方までいます。認知症も中等度から重度、BPSDも帰宅願望、食事拒否、送迎車の乗車拒否と様々な症状の方が利用されていますが、その都度スタッフが関わりを持ちながら、利用時間の最後まで利用されています。入浴は、一般浴槽から寝たきりの状態で入浴される方まで希望者全員に入浴していただいています。食事についても、嚥下状態を言語聴覚士、管理栄養士と相談し、食事段階の検討、食事姿勢等を検討しながら、昼食を召し上がりいただいています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
日勤の場合、8:30~17:15(1日7時間45分・週38時間45分)。
賃金体系
JCHO就業規則、JCHO給与規程等による。
休暇制度の内容および取得状況
JCHO就業規則による。
福利厚生の状況
健康診断の実施等。