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宮城県

特別養護老人ホーム 一心苑

サービスの内容に関する写真
記入日:2025年10月21日
介護サービスの種類
短期入所生活介護
所在地
〒987-1103 宮城県石巻市北村字幕ヶ崎一17番地2 
連絡先
Tel:0225-73-2323/Fax:0225-73-2315
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

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    特別養護老人ホーム一心苑

空き人数

  • 空き数/定員
    0/10人
  • 定員10人中、現在の空き数0人です。
    (2025年10月01日時点)

サービスの内容に関する自由記述

・保育所と小学校が隣接し盛んな交流があります。
・会報を発行し、家族の他、関係機関や地域住民へも配布しています。
・税理士法人による会計監査を毎月受け健全経営に務めています。
・職員から改善提案が定期的に提出され、サービスや施設経営の改善に活かしています。
・清潔で明るい住環境の提供に努め、また、花や植木や装飾等により施設内外が潤いのある環境になるよう努めています。
・職員の健康増進やメンタルヘルスケア、労働災害の防止に取り組んでいます。

サービスの質の向上に向けた取組

介護職員は、「介護職員のキャリアパスに関わる内規」を定め、年度毎の研修計画に基づき、従業員個別に内部及び外部の研修に参加。また、多職種で構成された専門委員会(認知症専門ケア、摂食・口腔ケア、排泄、環境美化、事故防止、身体拘束廃止、感染症対策、褥瘡対策、喀痰吸引、防災など)の会議を定期及び臨時で開催し、必要な検討、申し送りを行っています。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • ・法人マーク制定をとおしての明確化
    ・会報の発行

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • みやぎ介護人材を育む取組宣言「認証事業所」申請予定。

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • ・石巻地区介護福祉フェスティバルへのスタッフ参加
    ・教員免許法の特例による介護等の体験受入れ

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • ・「資格取得貸付制度」による資格取得支援
    ・研修受講日程等の勤務シフトへの配慮
    ・外部研修機関のWEB配信サービスの利用
    ・事業所内研修の実施

  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 介護職員は、「介護職員のキャリアパス概要図」を作成し、昇格に必要な資質と受講すべき研修を示している。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 年1回以上、施設長等による面談を行っている。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • ・次世代育成対策推進法、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、公表している。
    ・養育両立支援休暇あり
    ・子の看護等休暇、介護休暇は、法定以上の取得基準を設けている。

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • ・正職員登用制度あり
    ・育児・介護のための短時間勤務制度等あり

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • ・法を上回る計画的な年休取得制度あり。最低年5日、最大10日まで計画的取得可。
    ・勤続5年毎に、永年勤続者特別計画年休付与

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 年次有給休暇の取得状況を、各部署責任者、事務局員で毎月確認している。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • ・ハラスメントの防止等に関する指針の策定と相談窓口の設置
    ・福利厚生センター、保険会社、全国老人福祉施設協議会等によるメンタルヘルスに関する相談窓口を紹介
    ・医療メディカル特約保険に加入し、私傷病による入院費用の補助を行っている。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • ・職員休憩室の拡充
    ・職場健康宣言の取組
    ・スマートみやぎ健民会議会員

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • ・介護機器等の導入と研修の実施
    ・生産性向上委員会を組織し、業務負担の軽減と効率化の検証

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • ・宮城労働局の「Safe worK向上宣言」をとおしての取組
    ・マニュアルの見直しと作成

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • ・生産性向上委員会を組織している。
    ・担当者の研修受講(WEB研修)

  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • 生産性向上委員会により職員アンケートを実施。課題解決に向けた取り組みや機器の導入を行っている。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • ・5S活動を事業所の重点課題に掲げ、取り組んでいる。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • 介護情報管理ソフトの活用。事故報告書やヒヤリハット報告書の様式等について検証を行っている。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • 介護情報管理ソフトの活用。タブレット端末も導入している。

  • 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
  • ・センサーマットの導入
    ・とろみサーバーの導入
    ・ネースコール連動PHSの活用
    ・離床センサー付き電動ベッドの活用

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • ・清掃・洗濯業務を優先して行う職員の配置
    ・シルバー人材センターへの業務委託

  • 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
  • ・構成メンバーや目的等が類似している委員会の会議は、同日に連続して開催。
    ・消耗品類の法人単位での共同購入
    ・職員基本健診の予約等は、法人で集約し日程を調整。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • ・朝礼、申し送り、会議、委員会での発表
    ・「振り返りと提案」、「採用・異動後の3ヶ月レポート」の提出
    ・「不適切ケア」に関するアンケートの実施

  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • ・小学校や保育所との交流
    ・男の介護教室へのスタッフ参加
    ・事業所のお祭りを地域に開放
    ・地域の民生委員との情報交換会を定期的に開催

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ・新入職員集合研修での周知
    ・朝礼や会議の場での確認
    ・事業計画書に記載し、全職員に配布

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • ・看取り介護実施入居者家族へのアンケートの実施と職員回覧
    ・朝礼等での申し送り

併設されているサービス

・同一建物で、介護老人福祉施設を実施。
・近接地で、通所介護、訪問介護(いずれも総合事業を含みます)、居宅介護支援、サービス付き高齢者向け住宅を行っています。

保険外の利用料等に関する自由記述

・食費は1日1,445円(朝400円、昼600円、夕445円)
・滞在費は1日915円
・おやつ代として1食につき70円
・送迎範囲外への送迎サービスは1kmあたり80円
・その他は「実費」が基本。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

職員の平均年齢は49.6歳(令和7年10月1日現在)。女性が活躍する職場です。定年は60歳ですが、希望者全員を65歳まで継続雇用しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

利用者の年齢構成は、令和7年9月中に利用のあった方。
令和7年9月に利用された方の平均年齢は91.4歳。平均介護度は3.1。90歳以上の方のご利用が半数以上を占めています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

・管理職、介護支援専門員、生活相談員、栄養士、機能訓練指導員、事務局員は、9:00~18:00が基本
・看護職員は、早番・日勤・遅番の交替制(6:30~19:00の間で勤務時間設定)
※上記職と一部の介護職員は宿直業務(19:00~翌7:00)あり
・介護職員は、早番、日勤、遅番、準夜勤の交替制
・調理員は、早番・日勤・遅番の交替制(5:30~18:45の間で勤務時間設定)

賃金体系

正職員は、法人が定める給与表に基づく基本給に、諸手当(通勤・住居・扶養・地域・管理職・役職・宿直・準夜勤・時間外・休日・年末年始など)加算。
契約職員は個別の雇用契約に基づき支給。
介護福祉士資格を保有する介護職員に、月額手当支給。
賞与年2回、昇給年1回、賞与と別に介護職員等処遇改善一時金支給。

休暇制度の内容および取得状況

常勤職員の年間休日は110日。
正職員は採用時より年次有給休暇付与。契約職員は法定通り。
年次有給休暇の取得率は14.1日(取得率81.0%)※令和6年度正職員実績
年次有給休暇の計画的取得可。
育児・介護休業、子の看護等休暇、介護休暇、養育両立支援休暇あり
他、特別休暇(病気・療養・産前産後・弔事など)

福利厚生の状況

労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金、退職共済加入。選択制確定拠出年金への任意加入可。
制服貸与、資格取得費用補助制度、転居費用補助制度、財形貯蓄あり。
入院費用の自己負担軽減あり。
懇親会、職員旅行あり。
福利厚生センターに加入し、健康生活用品の支給、ライフイベントでのお祝いあり。全国の宿泊施設等を会員価格で利用可。

離職率

(離職率)25.1% ※令和7年3月31日から直近1年間の離職者数÷平均従業員数×100(%)
(内 訳)1年間の離職者数は12人、1年前の在籍者数は46人
(計算式)12人÷47.8人×100

ケアの詳細(具体的な接し方等)