2025年01月07日11:07 公表
うぐいすケアセンター大野田
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(2025年12月18日時点)
サービスの内容に関する自由記述
当事業所では、利用者様が住み慣れたご自宅で安心して生活を続けられるよう、訪問介護サービスを提供しています。要支援の方から介護が必要な方、難病指定を受けている方まで、それぞれの心身の状態や生活状況に応じた支援を行っています。
主なサービス内容は、調理・掃除・洗濯などの日常生活を支える生活援助を中心に、必要に応じて身体介護も組み合わせながら支援しています。利用者様の「できること」を大切にし、無理のない範囲で自立した生活が継続できるよう、寄り添った支援を心がけています。
サービスの質の向上に向けた取組
まず、職員の資質向上と教育体制の整備に努めています。新規採用職員に対しては、入職時研修を実施し、介護保険制度の理解、訪問介護の基本、接遇、個人情報保護、感染症対策、事故防止等について周知徹底しています。また、既存職員に対しても、定期的な研修や必要に応じた個別指導を行い、知識・技術・倫理意識の維持向上を図っています。研修内容や参加状況については記録し、計画的な人材育成に活かしています。
次に、サービス提供体制および業務管理の適正化を図っています。サービス提供責任者を中心に、利用者様の心身状態や生活環境、サービス実施状況を定期的に確認し、訪問介護計画に基づいた適切なサービス提供が行われているかを管理しています。記録内容についても確認を行い、記載漏れや不十分な点があった場合には速やかに是正を行っています。
また、モニタリングおよび評価による継続的改善を実施しています。利用者様の状態変化やサービス内容について定期的にモニタリングを行い、必要に応じてケアマネジャー等の関係機関と連携し、サービス内容の見直しを行っています。提供したサービスについて振り返りを行い、課題や改善点を明確にすることで、サービスの質の向上につなげています。
さらに、事故防止およびリスクマネジメント体制の整備を行っています。事故発生時やヒヤリ・ハット事例については、速やかに報告・共有し、原因分析と再発防止策の検討を行っています。感染症対策や緊急時対応についてもマニュアルを整備し、職員が共通認識を持って対応できる体制を整えています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
株式会社アルベートサムは、「人に寄り添い感謝される仕事をすること・最高の技術を提供し社会貢献する」という理念のもと、訪問介護サービスを提供しています。当事業所では、利用者様が可能な限り自立した生活を送り、心身ともに豊かな日常を維持できるよう、質の高い介護サービスの提供を目指しています。
1. 経営理念
当法人の「人に寄り添い感謝される仕事をすること・最高の技術を提供し社会貢献する」ことを基本理念とし、利用者様やご家族、地域の医療・福祉関係者との連携を重視し、常に誠実な対応と透明性の高い運営を行うことで、地域に根ざした信頼関係を築きます。2. ケア方針
2ケア方針
利用者様中心のケア:利用者様の希望や生活リズムを尊重し、個々のニーズに応じた柔軟なサービス提供を行います。
安全・安心の確保:身体介護や生活援助の場面で、安全確保のためのリスク管理を徹底します。
自立支援の促進:日常生活動作(ADL)の維持・向上を目指し、必要な支援と共に利用者様の主体性を尊重した介護を実施します。
継続的な質の向上:定期的なモニタリングやサービス評価を通じて、サービス内容の改善に努めます。
3. 人材育成方針
当事業所では、スタッフ一人ひとりの成長がサービスの質向上に直結すると考えています。育成方針は以下の通りです。
専門性の向上:介護職員初任者研修や喀痰吸引等の特定行為研修など、専門知識・技術の習得を支援します。
倫理観とコミュニケーション力の育成:利用者様や家族との信頼関係構築を重視し、接遇・報告・連絡・相談の適切な実施を徹底します。
キャリア形成支援:経験年数や希望に応じたステップアップ制度を整備し、管理職や専門職への道を開きます。
4. 実現のための施策・仕組み
研修制度:入社時研修、定期研修、個別研修計画を実施し、職員の技術・知識・対応力の向上を図ります。
スーパービジョン・フォローアップ:サービス提供中の問題や課題に対し、スーパーバイザーが定期的に指導・助言を行います。
評価・フィードバック体制:定期的なサービス評価とスタッフ評価を行い、成果や課題を共有して改善につなげます。
安全管理・リスクマネジメント:感染症対策や緊急時対応マニュアルの整備、事故防止のためのチェック体制を確立しています。
利用者・家族の声の反映:アンケートやヒアリングを通じてニーズを把握し、サービス改善や新たな施策に反映します。
当事業所はこれらの方針と施策を通じ、利用者様が安心して自宅で生活できる環境を支え、地域社会に貢献する訪問介護事業所として信頼を築いてまいります。当事業所では、仙台市内の他事業所と協力し、職員の募集・採用を共同で行っています。採用された職員は、両事業所での勤務を兼務することで、多様な経験を積むとともに、地域全体での人材の有効活用を図っています。また、研修や教育についても両事業所で共通のプログラムを実施し、職員のスキル向上とサービスの質の安定に努めています。
当事業所では、他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者など、経験や資格にこだわらず幅広い人材の採用に取り組んでいます。採用実績としても多様なバックグラウンドを持つスタッフが活躍しています。また、初任者研修等の取得が必要な場合には、研修費用を事業所が負担する制度を整備しており、未経験の方でも安心して介護職に挑戦できる環境を提供しています。
当事業所では、地域社会との連携を通じて介護職の魅力向上に取り組んでいます。
具体的には、地域包括主催の勉強会や、地域行事への参加を実施し、職員が地域と関わる機会を提供しています。
これにより、介護職の役割ややりがいを地域に広く伝えるとともに、職員のモチベーション向上や地域との信頼関係構築につなげています。 - 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
当事業所では、職員一人ひとりのキャリア形成と専門性の向上を支援するため、働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修の受講支援を行っています。また、医療的ケアを必要とする利用者に対し、安心・安全なサービス提供を行うため、喀痰吸引等の医療的ケアに関する研修の受講支援を行っています。
法令に基づき、介護職員等による喀痰吸引等研修(基本研修・実地研修)を修了した職員を配置するとともに、主治医や看護職員等と連携し、適切な指示・手順のもとで医療的ケアを実施しています。
また、研修修了後も定期的な振り返りや情報共有を行い、技術の維持・向上およびリスク管理の徹底に努め、利用者の状態変化に応じた安全な支援体制の構築を図っています。当事業所では、職員が安心して働き続けられる環境づくりを目的として、エルダー・メンター制度を導入しています。
業務面に加え、仕事上の悩みやメンタル面の不安についても相談できる担当者を配置し、日常的なフォローや助言を行う体制を整えています。
また、職員の心身の健康維持を図るため、外部の専門カウンセラーと委託契約を締結し、必要に応じて専門的な相談支援を受けられる仕組みを整備しています。
これらの取組を通じて、職員の定着支援やストレス軽減を図り、安定したサービス提供につなげています。当事業所では、職員一人ひとりのキャリア形成や働き方に関する希望を把握し、継続的な成長と定着につなげるため、上位者や担当者によるキャリア面談の機会を設けています。
定期的に業務状況の振り返りや今後の目標、資格取得や役割拡大に関する相談を行い、職員の意向を踏まえた支援に努めています。
また、管理者および代表者(社長)との面談を年1回以上実施し、キャリアアップや働き方、職場環境に関する意見・要望を直接相談できる体制を整えています。 - 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
当事業所では、子育てや家族等の介護と仕事の両立を目指す職員が、安心して働き続けられるよう、各種休業制度の充実に取り組んでいます。
育児休業や介護休業をはじめ、家庭状況に応じた休暇取得や勤務形態の相談に柔軟に対応し、無理のない就労継続を支援しています。当事業所では、職員一人ひとりの生活状況や家庭環境等に配慮し、事情に応じた勤務シフトの調整を行っています。
また、短時間正規職員制度を導入し、育児や介護等と仕事を両立しながら安定的に就労できる環境づくりに取り組んでいます。
さらに、職員の希望や勤務実績等を踏まえ、非正規職員から正規職員への転換制度を整備し、長期的なキャリア形成と定着支援を図っています。
これらの取組を通じて、多様な働き方を尊重し、意欲を持って働き続けられる職場環境の整備に努めています。当事業所では、職員が年次有給休暇を取得しやすい職場風土づくりに取り組んでいます。
具体的には、有給休暇の計画的な取得を促進するため、一定期間以上の連続休暇の取得や、付与日数に対する取得率に関する目標を設定しています。
また、有給休暇の取得状況を定期的に確認するとともに、身近な上司や管理者から積極的な声かけを行い、業務調整や取得しやすい環境づくりに努めています。
これらの取組を通じて、心身のリフレッシュを図り、職員が長く安心して働き続けられる職場環境の整備を進めています。当事業所では、職員が安心して有給休暇を取得できるよう、業務の属人化を防ぐ体制づくりに取り組んでいます。
具体的には、業務内容の情報共有や複数担当制の導入により、特定職員に業務が偏らないよう調整しています。
これにより、業務配分の偏りを解消し、職員一人ひとりが計画的に休暇を取得できる環境を整備しています。
こうした取組を通じて、心身の負担軽減と職員の働きやすさの向上に努めています。 - 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
当事業所では、職員が安心して働き続けられるよう、業務上の悩みや福利厚生制度の利用、メンタルヘルス等に関する相談窓口を設置し、相談体制の充実に取り組んでいます。
日常的な業務上の疑問や困りごと、心身の健康に関する相談を気軽に行える体制を整えることで、職員の安心感と職場定着を支援しています。
また、必要に応じて外部カウンセラーとの連携も行い、専門的な相談や支援を受けられる仕組みを整備しています。当事業所では、職員一人ひとりが心身ともに健康に働ける環境づくりを推進しています。
短時間勤務労働者を含め、全職員が受診できる健康診断やストレスチェックを定期的に実施するとともに、従業員が安心して休憩できる休憩室を設置し、職場での健康管理を支援しています。
これにより、職員の健康維持と安全なサービス提供の確保に努めています。当事業所では、介護職員の身体的負担を軽減し、安全かつ質の高いサービス提供を実現するため、介護技術の習得支援を行っています。
具体的には、腰痛予防や身体への負担を抑える介助方法に関する研修を職員向けに実施するとともに、腰痛ベルトの支給を行っています。
これらの取組により、職員の健康維持と働きやすい職場環境の構築、安定したサービス提供の確保に努めています。当事業所では、利用者の安全確保と迅速な対応を目的として、事故やトラブル発生時の対応マニュアルを作成し、職員が適切に対応できる体制を整備しています。
マニュアルには、事故発生時の連絡・報告手順や関係機関との連携方法、再発防止策の確認・記録方法などを明確に示しており、定期的な見直しと研修を通じて全職員への周知徹底を図っています。
これにより、予期せぬ事態にも迅速かつ適切に対応できる体制を確保し、利用者の安全と安心の提供に努めています。 - 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
当事業所では、厚生労働省の「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制整備に取り組んでいます。
具体的には、改善活動を推進するための委員会やプロジェクトチームを立ち上げ、職員が主体的に業務改善に参加できる環境を整備しています。
さらに、外部研修会やセミナーの活用により、最新の知識や手法を取り入れ、業務効率化や質の向上に努めています。
これらの取組を通じて、職員の働きやすさの向上と安定したサービス提供の両立を図っています。当事業所では、現場の課題を的確に把握し、業務改善やサービス向上に活かすため、課題の見える化に取り組んでいます。
具体的には、現場で発生する課題の抽出や構造化を行うとともに、業務時間調査を実施し、業務負担や効率性の把握に努めています。
これらの分析結果を基に改善策を検討・実施することで、業務の効率化と職員の働きやすさの向上、利用者への安定したサービス提供につなげています。当事業所では、職場環境の整備と業務効率の向上を目的として、5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を実践しています。
日常業務において整理整頓や清掃の徹底を行うことで、作業効率の向上や安全・衛生面の確保に努めるとともに、職員の意識向上やチームワークの強化にもつなげています。
これにより、職員が働きやすく、利用者に安心・安全なサービスを提供できる職場環境の維持に取り組んでいます。当事業所では、職員間の情報共有の円滑化と作業負担の軽減を目的として、業務手順書の作成や記録・報告様式の工夫を行っています。
具体的には、業務ごとの手順を明文化することで新人職員でも業務を正確に実施できるようにするとともに、記録・報告様式の統一や簡略化により、事務作業の効率化を図っています。
これにより、職員が本来業務に集中できる環境を整備し、安定したサービス提供につなげています。当事業所では、業務効率化と情報共有の円滑化を目的として、介護ソフトの導入を行っています。
介護ソフトを活用することで、記録や情報共有、請求業務の転記作業を削減し、職員の作業負担軽減に努めています。
また、タブレット端末やスマートフォン端末等の情報端末を活用し、現場での記録や情報確認をリアルタイムで行える体制を整備しています。
これにより、職員が業務に集中できる環境を構築し、利用者に対して迅速かつ安定したサービス提供につなげています。当事業所では、複数事業所が協働して効率的な業務運営と職場環境の改善に取り組んでいます。
具体的には、各種委員会の共同設置や、指針・計画の共同策定、物品の共同購入など、事務処理部門の集約を実施しています。
また、人事管理システムや福利厚生システムの共通化、共同で行うICTインフラの整備により、業務の効率化と情報共有の円滑化を図っています。
これらの協働化の取組により、職員の働きやすさ向上と安定したサービス提供環境の確保に努めています。 - やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
当事業所では、職員同士の情報共有や意思疎通を円滑にするため、定期的なミーティングや意見交換の場を設けています。
これにより、個々の介護職員の気づきや提案を業務運営やケア内容に反映し、勤務環境やサービスの質の向上につなげています。
また、職員の声を取り入れる仕組みを継続的に運用することで、職場全体の働きやすさの向上と、利用者に対する安定したサービス提供を実現しています。当事業所では、地域包括ケアの一員としての職員の意識向上とモチベーション向上を目的に、地域の住民との交流の機会を積極的に設けています。
具体的には、地域行事や地域包括主催の地域住民との交流イベント等を通じて、職員が地域とのつながりを実感できる場を提供しています。
これにより、職員の地域包括ケアへの理解と関与意欲を高めるとともに、地域との信頼関係構築やサービス提供の質向上にもつなげています。当事業所では、利用者本位のケアの実践や、介護保険制度・法人理念の理解を深めるため、職員が定期的に学ぶ機会を提供しています。
具体的には、研修会や勉強会を通じて、ケア方針や制度の最新情報、倫理・法令遵守の重要性について学び、日常業務に反映できるよう支援しています。
これにより、職員の専門性と倫理意識の向上を図り、利用者に対して質の高い、安心・安全なサービスの提供につなげています。当事業所では、職員の意欲向上やサービスの質向上を目的として、ケアの好事例や利用者・そのご家族からの謝意や感謝の声を共有する機会を設けています。
具体的には、定例ミーティングや職員間の情報共有の場で、成功事例や感謝の言葉を紹介し、互いの学びや励みとしています。
これにより、職員のモチベーション向上やチームワークの強化、利用者に寄り添った質の高いケアの実践につなげています。
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
当事業所では、介護保険の給付対象外となるサービス(自費サービス)も提供しています。
具体的には、生活援助や掃除・買い物代行、通院同行など、利用者の希望や生活状況に応じた柔軟な支援を行っています。
自費サービスの導入により、介護保険サービスでは対応が難しいきめ細やかな支援を提供し、利用者の生活の質向上や自立支援に努めています。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当事業所の従業員は、「利用者様の暮らしに寄り添うこと」を何より大切にし、日々の訪問に取り組んでいます。年齢や経験年数はさまざまですが、共通しているのは人と関わることが好きで、相手の気持ちを考えながら行動できる温かさを持っている点です。ルパー一人ひとりが、ただ決められた介護サービスを提供するのではなく、「今日はどんなご様子かな」「少しでも安心して過ごしていただけるように」と自然に声をかけ、利用者様やご家族様との信頼関係を大切にしています。何気ない会話や小さな変化にも気づけるよう、日頃から観察力とコミュニケーションを意識し、家庭的で親しみやすい雰囲気づくりを心がけています。
また、職員同士の関係もアットホームで、困ったことや不安なことがあれば気軽に相談できる環境です。経験豊富な職員が若手職員をさりげなくフォローし、情報共有や声かけをこまめに行うことで、チーム全体で利用者様を支える体制を築いています。報告・連絡・相談を大切にし、事業所全体で同じ方向を向いて支援にあたることを心がけています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
当事業所の利用者様には、要支援の方から難病指定を受けながらもご自宅で生活を続けている方まで、さまざまな方がいらっしゃいます。体調や体力の低下により家事が難しい場合が多く、調理や掃除といった生活援助を中心に支援を行っています。
一人ひとりの状態や生活リズムを大切にし、無理のない支援を心がけながら、安心して在宅生活を継続していただけるよう寄り添った対応を行っています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
当事業所では、職員が安心して勤務できる環境を整えるため、勤務時間管理を適切に行っています。
勤務時間は、法令に基づき所定労働時間を設定するとともに、シフト制を導入し、職員の生活状況や希望に応じた柔軟な勤務調整が可能な体制を整えています。
また、超過勤務の管理や休憩・休暇の取得状況を定期的に確認し、職員の健康維持と働きやすい職場環境の確保に努めています。
変形労働時間制を導入している職員については、一定期間の総労働時間に基づきシフトを作成し、法令に則った時間管理を行っています。
通常勤務(1日8時間)の職員については、所定労働時間を遵守し、シフト制や休憩・休暇の取得管理を行っています。
賃金体系
当事業所では、職員の勤務状況や役職、資格等に応じた賃金体系を整備しています。
基本給のほか、介護職員処遇改善加算やベースアップ加算に基づく加算手当を支給し、職務内容や経験に応じた適正な処遇を行っています。
また、時間外手当、深夜勤務手当、通勤手当等の各種手当も法令に基づき支給しており、職員が安心して働ける環境づくりに努めています。
休暇制度の内容および取得状況
事業所では、職員が心身の健康を維持し、安心して働ける環境を整えるため、各種休暇制度を整備しています。
年次有給休暇:法定通り付与し、計画的な取得を促進。目標取得日数や取得率を設定し、上司からの声かけや業務調整により取得しやすい環境を整えています。
育児・介護休業制度:育児や家族の介護と仕事の両立を支援。短時間勤務制度や休業後の復帰支援も実施しています。
特別休暇(慶弔等):職員の生活状況に応じて取得可能です。
取得状況については、定期的に確認・集計し、目標達成に向けた取り組みを行っています。これにより、職員の休暇取得促進と働きやすい職場環境の確保に努めています。
福利厚生の状況
当事業所では、職員が安心して働き続けられる環境を整えるため、各種福利厚生制度を整備しています。
具体的には、社会保険加入をはじめ、健康診断やストレスチェックの実施、休憩室の設置など健康管理に関する制度、育児・介護休業制度や短時間勤務制度などの両立支援制度、外部カウンセラーとの相談窓口などのメンタルヘルス支援制度を設けています。
これにより、職員の健康維持と働きやすい職場環境の確保、長期的な定着支援に努めています。
離職率
当事業所では、離職率が一定程度あるものの、職員が安心して働き続けられる職場環境の整備に努めています。
具体的には、キャリア面談や研修制度の充実、柔軟な勤務シフトの調整、メンタルヘルス相談窓口の設置、育児・介護と仕事の両立支援制度の活用など、職員定着に向けた取組を実施しています。
これらの取組を通じて、職員の働きやすさの向上と安定したサービス提供の確保を図っています。
その他
当事業所では、アットホームな雰囲気の職場づくりを心がけており、直行直帰での勤務が中心である一方、事務所にも立ち寄りやすく、職員同士や管理者とのコミュニケーションが取りやすい環境を整えています。
気軽に相談や意見交換ができる体制を維持することで、職員の安心感とチームワークの向上、安定したサービス提供につなげています。
ケアの詳細(具体的な接し方等)
その他
事業所や周囲の外観
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