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  （2024年12月14日時点）

・小規模の大きな特色として「看護師」が医療ケアを支援できることです。複合型の仕組みとの違いは「訪問看護」ができないことです。
　小規模の場合、施設で通い、泊まりを利用している時に看護師が看護業務に従事できます。かかり付け医の指示のもと、点滴の施行や尿道カテーテルの交換、胃ろうの世話、痰　の吸引などを行うことができます。日常的な服薬管理も行えます。
・介護部門では、三大介護は当たり前、個別アクティビティに注力しています。「学習療法」「個別外出」「年間行事」などを意識的に行っています。
・独居の方への訪問サービスは、回数や時間の制限を持たず、必要な時に必要なだけ伺って支援しています。
・泊まりは、突然の泊まりができることが何よりの魅力であるため、常に１～２ベッドの空きを作っております。

・月一回の職員会議とともに、職場内研修を行っております。
・その他の近隣地域で開催される研修には、それぞれの担当別に参加を呼びかけ、参加しております。
・毎年、鹿島台の宮城県介護研修センターでの研修に各職員が順次参加しております。

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・基本的に保険外の利用はお勧めしておりません。

・看護師が2名所属し、地域医療との連携を密にすることで、「看取り」も支援しております。
・扶養範囲内の非常勤勤務など、職員のライフステージに合わせた勤務により、できる時間を自分らしく勤務して社会貢献していただくことができます。常勤職員でも子供の様々な用事をこなすため、シフト変更などもお互いに助け合って柔軟に行っています。
・法人の方針として、「職務担当」というものがあり、メニュー、エリアコミュニケーション、レクリハ、防災、メディカル、ガーデニング、ホームクオリティ、カーメンテ、パブリックなどの担当をし、月一回「事務の日」という勤務があります。その日は介護の仕事を一切せずに、担当の職務のために自由に一日を送ります。例えば、メニュー担当であれば、ひと月の献立を作ったり、リサーチに他施設を訪問したり、食器やその他の厨房周りの小道具を探しに買い物に出かけたりします。食べ歩きも献立の参考になるなら、法人経費がでます。「介護ではない職務を経験することで、視野を広げ、介護の現場でのストレスも解消して欲しい」という法人の願いがこもっています。

・小規模多機能型の特色として回数、時間の制限がない仕組みで、ちょこっと訪問が可能なため、独居要介護者や老老介護夫婦などの世帯の支援が得意です。毎日訪問する家庭が数件あります。独居者は、通院介助も行います。そこでの医療連携もしています。家族が遠方にいる方や身寄りの無い方の支援に今後も必要とされるサービスだと思います。