2025年02月26日13:17 公表
山形市社会福祉協議会訪問介護事業所
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
7/80人 -
最大受け入れ人数80人中、現在の受け入れ可能人数7人です。
(2025年01月16日時点)
サービスの内容に関する自由記述
当事業所は、山形市内で一番早く訪問介護事業を開始したという歴史と経験があります。研修を積み重ねご利用者様の人権の尊厳を基本に利用者主体のサービス提供により、ご利用者様の心身の特性、その有する能力に応じて、在宅で安心して自立した生活が継続できるよう支援いたします。
具体的には、入浴・排泄・食事等の介護、調理、洗濯・掃除等の生活援助と健康、日常生活上の相談や助言を行います。
サービスの質の向上に向けた取組
職員の資質向上のために各種研修会への参加、資格取得のための支援制度を活用して資格取得の奨励を図りながらサービスの質の向上に努めています。また、労働環境・処遇改善に向けては、全職員の健康診断の完全実施や事故等対応も含めてマニュアルを作成するなど働きやすい環境整備に努めています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
併設している介護サービスとして訪問入浴介護、居宅介護支援事業があります。
他に、高齢者の総合相談所である地域包括支援センター、障がい者の相談・支援を行う障がい相談支援センター、利用者の人権の尊重を守る成年後見事業、市民の自主的な活動を支援するボランティアセンター、住民による支えあい活動を支援し福祉のまちづくりを推進する地域福祉事業(コミュニティソーシャルワーカー・生活支援コーディネーターの配置等)、地域と相談機関が連携し支援を行う福祉まるごと相談窓口など、ご利用者・ご家族を多角的、総合的に支援します。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
法人として資格取得支援制度を設けており、介護福祉士取得者も年々増加し57%となっています。また、昭和41年に山形市で初めて開設した訪問介護事業所で、勤務年数が長く経験豊富な職員が多く在職しています。住み慣れた地域での生活を支えるため、ご利用者の人権の尊厳、ご利用者主体の理念を念頭においた研修等を徹底し行っています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
要介護度の高いご利用者の施設入所やデイサービス利用が増加しヘルパー利用が減少傾向にある一方、要支援等のご利用者の割合が増加している状況にあります。また、当事業所が市内の中心部に位置しており、ご利用者も比較的中心部の方が多く、単身高齢者、高齢者夫婦世帯の方の利用が高い割合を占めています。