2025年02月26日13:29 公表
特別養護老人ホーム 山静寿
サービスの内容に関する写真
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山静寿は東に蔵王連峰、西に月山を望む、山形市西部の沼木地区にあります。養護(盲)老人ホームを併設しており、一部施設を共用すると共に、各種行事などを一緒に楽しむこともできます。 -
長期化するコロナ禍においても入居者の不安やストレスを解消するためレクリエーションやクラブ活動を続け、憩いや楽しみの空間を広げるよう努めています。
空き人数
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空き数/定員
6/100人 -
定員100人中、現在の空き数6人です。
(2025年01月25日時点)
サービスの内容に関する自由記述
1 施設理念
「入居者一人ひとりの生活習慣や好みを尊重し、今までの暮らしが継続できるように支援すること」そしてもう「ひとつのわが家」を目指す。
2 施設基本方針
※ ハートフル(豊かな心)・・・幸せにするするという四葉のクローバー
①「愛(思いやり)」とは…相手を思いあうことにより生まれるもの。つまり利用者
と職員間であったり、また利用者同士の生活を送るに私
たちは支援に必要な位置づけとしています。
②「支え合い(協調)」とは…人はひとりでは生きていけないものであり、相手を思
いやりながら、生活を送るにあたりお互いに支え合うこ
とを支援していきます。これはご利用者同士、職員同士
双方のことを意味します。
③「願い(生きがい)」とは…最後の最後まで人生を全うするには「生きがい」とい
うものは不可欠であり、私たちは希望や要望の願いを支
援できる施設を目指します。
④「共生 (平等)」とは… これまで生きてきた人生や個性はありのままその人の
ものです。それは誰からも差別されることなく、私たち
はその人、個人を受容し尊重しながら共に生活を送り、
生きていくことを支援していきます。
3 施設ビジョン
「私たちが受けたいサービス」「私たちが入りたい施設」を作る
※仁の精神…「深い愛で 相手の立場を 思いやり 広い心で 受け入れる心」
サービスの質の向上に向けた取組
ユニット型施設として目指すべきケア(「今までの暮らしの継続」「一人ひとりの生活習慣や好みの尊重」)が実施されているかを検証し、チームケア(多職種連携)のもとでより住み慣れた暮らしの場に近づけるよう、「ハード面(環境)」「ソフト面(暮らしのサポート)」「システム面(施設運営の仕組み)」の検証。
・8時間夜勤実施 ・浴室への冷暖房設備の追加 ・特殊器械浴槽の更新 ・レクリエーションやクラブ活動の充実
・照明設備のLED化による生活環境の改善
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
短期入所生活介護(空床利用型)
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
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利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
入居者平均年齢、男性83.6歳 女性88.9歳 全体87.0歳 最高101歳 最低55歳
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
機械浴