• 空き数/定員
  1/18人
• 定員18人中、現在の空き数1人です。
  （2025年01月30日時点）

居室の場所は利用者の特徴を考慮し配置しています。食事はその方に合わせて、ミキサー食など準備しています。誤嚥しないように、食事介助時は側を離れず、その方のペースに合わせ時間をかけて行います。入浴は週3回以上、また希望時に行います。家族などの面会はいつでも可能としており、利用者も面会を楽しみにしているようです。年に2回ドライブを計画し、地域と関わるようにしています。第1金曜日は地域のカラオケ・フラダンスボランティアがきます。隔月に出張理容をお願いしています。花見、そうめん流し、芋に会、クリスマスなど季節の行事や全利用者の誕生会が開催しています。季節を通して、畑仕事や花植えを行います。定期的に外食、買い物にも出かけています。定期受診や希望受診、急変時は連携病院へ受診しています。

全職員、外部研修に積極的に参加し質の向上につとめています。
利用者の方々が四季を感じながら毎日穏やかに過ごせるよう、施設内を飾り付けたり行事を企画したりしています。
地域ボランティアの方々に来ていただき利用者との交流の場をもうけています。

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介護福祉士3名、介護職員13名、看護師2名、介護支援専門員が2名勤務しています。「地域の中で認知症という生活障害を持たれたお年寄りが、暖かな家庭的な環境の中で、その人らしい生活が生き生きと豊かに生活できる事を支援いたします」の施設理念を大切にしています。毎週施設内研修をして知識と技術の向上に努めています。毎年介護福祉士取得への挑戦し、質の高い介護提供が出来るよう努めています。従業員は笑顔を大切に、利用者と関わるようにしています。挨拶で始まり挨拶で終わる毎日を意識しています。年間、有給休暇を12日以上持てるようにしています。また、有給休暇とは別にリフレッシュ休暇を年間6日以上持てるよう勤務を考えています。従業員の健康第一に、人生を豊かに生活出来るよう支援しています。従業員も魂のレベルで利用者の関わる姿勢を持っています。

入所している利用者は要介護２～要介護５の方がいます。認知症の原因として、レビィー小体型、外傷性型、アルツハイマー型、うつ病の方がいます。車いす使用者7名、歩行器使用者1名います。発声できない方とは目の動きなどでコミュニケーションを図っています。今までの経歴から自分の時間を大切に過ごされたり、他利用者と共に過ごされる事を好む人もいます。他利用者と言い争いをしてしまう方もおり、従業員が仲裁に入ることもあります。朝のラジオ体操、その後のおやつ、午前、午後カラオケ大会と1日の流れがあり、利用者のほとんどがこの流れを理解して過ごしているようです。ラジオ体操、カラオケなど全員に参加を促しますが、自由参加です。食事介助、排泄介助（オムツ、尿とりパッド、トイレ誘導など）、入浴介助などその方に必要な、かつ適切な介護提供に努めています。洗濯たたみや配膳など家事手伝いをしてくれる方もいます。