2023年10月30日09:22 公表
グループホーム ゆう
介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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所在地 |
〒310-0843 茨城県水戸市元石川町2523番地
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連絡先 |
Tel:029-247-3177/Fax:029-247-3177
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空き人数
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空き数/定員
0/18人 -
定員18人中、現在の空き数0人です。
(2025年03月19日時点)
サービスの内容に関する自由記述
利用者がこれまでの暮らしの中で築いた地域との関わりを失うことのない暮らしを目指しており、あくまでも個人としての関わりを持ち続けられるよう積極的に地域に出かけていく事を支援している。可能な限り利用者の生活習慣を大切にしている。外出については、デパートに行く事や外食を楽しむ事、地域の寺主催の「井戸端会議」への参加をするなど、一人ひとりへの対応として実施している。家族へは毎月直筆の手紙を送ったり、駅までの送迎をするなど、ホームを身近に感じて頂けるよう取り組んでいる。協力医療機関の医師とは密接な連携が出来ており、安心して看取りの出来る体制が出来ている。
サービスの質の向上に向けた取組
サービスの質を向上させるには、職員一人一人のレベルアップは欠かせません。介護支援専門員や介護福祉士などの資格取得のバックアップについては、従業員の特色に記述させて頂いた通りですが、そのほかにも、個別に外部研修への参加を実施している。現在コロナ禍にあって、オンライン研修が殆どになっているが、経験年数や職種、本人の希望に応じて研修に参加してもらっている。介護技術や知識だけではなく、コミュニケーション能力の向上などの研修にも参加している。殆どの職員が1年の間に、1講座は参加してもらい、研修後は全体会議の場で研修発表をしてもらっている。また、研修資料や研修記録は、誰でも閲覧できるようにしている。社内研修についても、身体拘束廃止、感染症対策、認知症ケア、看取りケアなど定期的に実施している。YouTubeなどにも、良い情報があるため、職員で視聴し感想などを記録している。外部評価や運営推進会議についても、定期的に実施しそこで出た意見や助言などは全体会議などで話し合い、現場に反映できるようにしている。来訪したご家族などからもご意見を聞き、反映したものもある。例えば、利用者様の喫煙所の場所であったり、園芸療法などのアイデアを頂いたりしている。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
家賃:59,000円/月(居室使用量) 食事料:900円/日(食材費及びおやつ代) 共益費:15,000円/月(共用場所の光熱水費等) 敷金 120,000円(退去時の修繕費、残金は返金いたします。)
その他の実費負担分・・・自室で使用する電気料 理美容料 医療機関の受診料 行事参加時の交通費等 オムツなどの介護用品に係る費用 その他、日常生活品など
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
年齢は23歳から74歳までの女性13名、男性4名で運営しています。とても働きやすい職場です。回転率の速い介護職の中で、現在いる職員の平均勤務年数が7年以上になります。その理由として、子育てをしながらでも働きやすい。というのがあります。緊急的な病気などによる早退や学校行事への参加なども気兼ねなく出来ます。子供がいる職員がが多く在籍してきたため伝統的に「お互い様の精神」が定着している為です。余程のことがない限り残業もありません。よって、結婚して出産後に戻ってくる職員は今の所100%です。会社としても仕事が分かっている職員が戻ってくることで沢山のメリットを感じています。また、資格取得への援助も積極的に実施しています。例えば、資格取得の研修費負担や教材の購入、研修スケジュールと仕事の調整を行い資格取得のバックアップを行っています。現在介護支援専門員2名と介護福祉士11名(介護支援専門員と重複)が在籍していますが、そのほとんどがバックアップを受け資格取得に至っております。介護未経験者も積極的に採用し働きながら取得してもらい、長く勤めて頂く事で利用者様の生活の安定にも繋がっていると思います。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
社会参加を促すために積極的に外出をします。買物や外食、行きたい所など個別に出かけていきます。また、地域の催し物への参加はもちろん、元々住んでいた地域との関わりを切らさないような取り組みも行っております。例えば、在宅生活時に行っていた集会や勉強会への参加、馴染みの床屋、美容室、近所の方宅へ遊びに行く等の支援も行っています。入居前に、当たり前だった生活を入居後も当たり前に行えるよう心がけています。また、ご本人やご家族が望んだ場合の看取りケアも積極的に行っております。10年以上前は、最期は病院で迎えるのが当たり前でしたが、現在は、ほぼ100%の方がホームで自然な形で最期を迎えたいと希望されています。人生に幕を閉じようとしている方や、そのご家族に寄り添うよう、住み慣れた環境の中で出来るだけ今までのリズムを変えずに看取りを迎えられるよに支援しています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
日勤:8時30分 ~ 17時30分
遅番:9時30分 ~ 18時30分
夜勤:16時 ~ 10時
賃金体系
基本給 + 処遇改善 + 資格手当 (介護福祉士 5000円 介護支援専門員 15000円) 夜勤手当 (5000円/回)
休暇制度の内容および取得状況
産後休暇・育児休業取得実績あり 看護休暇制度ありだが、取得実績はなし
福利厚生の状況
社会保険加入 退職金制度あり
離職率
令和5年退職者は0名