2025年05月22日09:23 公表
グループホームもみじの里
介護サービスの種類 |
認知症対応型共同生活介護
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所在地 |
〒370-2411 群馬県富岡市妙義町上高田660-1
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連絡先 |
Tel:0274-70-0222/Fax:0274-70-0223
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空き人数
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空き数/定員
0/9人 -
定員9人中、現在の空き数0人です。
(2025年04月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
当施設は、日本三大奇勝の一つに数えられる妙義山の東に位置し、四季折々の草花や木々に囲まれ、自然豊かな環境で、入居者や家族の方々に大変喜ばれている。感染症が蔓延していたため、バスハイクやボランティアの慰問は控えざるを得ない状況ではあったが、徐々に解消しつつある。童謡や昔話などで思い出に浸り語り合うことで、笑顔や楽しみを増やしている。又、先に述べたレクリエーションが十二分にできない分、ゆっくりと入浴していただく時間を設け、そこでも昔話や本人の希望などを聞いて、一人一人に寄り添った介助ができるようにしている。現在は90歳以上の入居者様が多いので、昔懐かしいおっきりこみやすいとん、おやきなどを提供したり、地域の方々からいただいた取れたての野菜をふんだんに使用した料理をその人の好みや体調、食事形態に合わせて三食手作りしたりしている。健康管理においては、月1回の往診に加え、近隣の病院や訪問看護、事業所の看護師が医師と連携して、健康状態を定期的に確認している。
サービスの質の向上に向けた取組
歌や工作、体操やボール遊びやぬりえなど、一人ひとりの身体状況に合わせて行うことで、利用者同士が関わり合い楽しめるような支援に努めている。
入居時には、利用者本人や家族から、居間までの生活や暮らし方、こだわりなどを詳しく聞き、できるだけ環境を変えないようなサービス利用につながるよう心がけている。
常に尊敬の気持ちを持って対応している。トイレ誘導の際や排泄に失敗した時は、言葉遣いに気をつけ接している。
日常生活の中で、本人の思いや希望を聞いて、なるべく思いが実現できるよう寄り添い手助けを行っていく。
一人ひとりのペースやどのようにその日を過ごしたいかをはやいうちにくみ取り、利用者の意に沿った支援をしていく。
女性の多い施設なので、髪のセット・散髪・爪のお手入れは大切な時間としている。洋服も本人の希望を聞き、好きな服を着ることができるように支援している。
近所の農家の方からいただく季節の野菜を使い、その方に適した量や好み、体調を鑑みて職員が三食手作りを基本手している。時には利用者の希望を聞き、お弁当やお惣菜を取り入れている。
できる限りトイレで排泄できるよう、日々テレビ体操、手足首の運動を無理なく音楽に合わせて行っている。個々の排泄のリズムを把握し、トイレ誘導を行っている。快適な生活が送れるよう支援している。
週2回、入浴日を設定し、毎朝、バイタル測定を行い、顔色、体調観察を行う。入浴を楽しんでもらうため、職員と昔話をしたり、懐メロを歌ったりと笑顔をがみられるような支援をしている。又、入浴剤でゆず、しょうぶ湯等、四季折々の香りを感じられるよう心安らげるお風呂を提供している。
一人ひとりの生活習慣や体調など考慮して、休息してもらっている。食後には、ソファで日向ぼっこしながら、気持ちよく休息している。室内の温度は快適に過ごせるようエアコンや換気等で調節し、天気の良い日はシーツ類の洗濯、布団を干したり安眠できるよう支援している。
朝日の当たる玄関にはソファーが置き、童謡や懐メロを流している。窓の外には、四季折々の草花が眺められる。食事後は、利用者の憩いの場になっており、昔話や歌を歌い過ごしている。トイレが汚れた際にはその都度清掃を行い、昼夜1回ずつ全体的に掃除をし、臭いがなく清潔であるよう心掛けている。誕生日会等の行事の写真や季節感のある飾りををホール内に貼ったりしており、天井は吹き抜け天窓で明るく心地よい場になっている。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
栄養士及び看護師がおり食事面は特に気を付けており、毎食手作りをし、一人ひとりに合った食事形態をとっており、個々がきちんと栄養を取れるよう配慮している。
本人・家族の希望を基に日々の様子を把握し、(朝の申し送り時や現場スタッフからの報告などを通して)検討し、介護計画をたてている。又、月末にはモニタリングを実施し、介護計画の見直しを実践している。
一人ひとりの一日の心身状況や身体状況など、細かく観察記録し、現状の把握に努めている。利用者本人の有する力も見落とさないよう心がけている。
利用者本人や家族の状況、その時々の要望に応じて、職員間で話し合い、ケアの方向性を検討し、支援していけるように努めている。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
ご自分の居室で過ごすのが好きな方、共同で使用できるソファで新聞を読むのが好きな方、居室で編み物をするのを楽しみにしている方、ホールで歌番組を見るのが好きな方、文字や計算問題に取り組むのが好きな方と様々である。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早番・・・ 7:00~16:00
日勤・・・ 8:00~17:00
遅番・・・ 9:00~18:00
夜勤・・・16:00~ 9:30
休暇制度の内容および取得状況
希望に添ったシフト作成、有給休暇の取得。
福利厚生の状況
職員の健康診断を毎年実施している。
離職率
8.3%=1人÷12人×100
ケアの詳細(具体的な接し方等)
行事等のイベントの計画、記録
4月お花見、5月お節句、6月あじさい鑑賞、7月七夕祭り、9月妙義中学校職場体験学習 お月見、10月ハロウィン、11月紅葉狩り、12月クリスマス、1月お正月、2月節分、3月ひな祭り。
利用者様の誕生日月には誕生会を開催。
利用者の一日の流れ
6:00起床、洗顔、水分補給。
8:00朝食、その後口腔ケア。自由時間。
9:50~テレビ体操。
10:00お茶。
10:30~レクリエーションor個人活動。
12:00昼食,その後口腔ケア。自由時間(お昼寝)。
15:00お茶。その後自由時間。
17:00夕食。その後口腔ケア。自由時間(ホールや居室で過ごす)。
21:00消灯。
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)