2025年04月28日10:11 公表
小規模多機能ホームすずかけの家
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
1/15人 -
最大受け入れ人数15人中、現在の受け入れ可能人数1人です。
(2024年04月23日時点)
サービスの内容に関する自由記述
通所、宿泊、訪問を組み合わせて柔軟なサービスを行うことで、できる限りご自宅で暮らせるよう支援を行っています。
通所と宿泊を同じ場所で行うことで、利用者様が場所にも職員にも馴染んでいただける点がメリットであると思います。また、通所時は、ご希望により、夕食を食べてから自宅へお送りする(時間延長)サービスを行っています。急な宿泊利用にも、ベッドが空いていれば、随時対応しています。食事は事業所内で毎食、手作りです。利用者様が過ごす空間に、食事準備の音(包丁を切る音や、炒める音など)や美味しそうな匂いがあり、家庭的な雰囲気が好評です。
サービスの質の向上に向けた取組
法令遵守から、現場で活かせる認知症ケアやコミュニケーション、接遇等の勉強会を毎月計画実施しています。職員が自身のケアの振り返りができるよう、定例(必要時、随時)会議・ミーティングを開催し、それぞれの成長に繋げる取り組みをしています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
グループホームを併設しています。建物内部で二つの施設がつながっていますので、利用者様同士の交流ができます。レクリェーションや行事など合同でにぎやかに行うこともあります。小規模多機能のサービスを利用しながら、グループホームの入所申し込みをされている方もあり、実際に移行された方があります。場所や職員に慣れているので、入所されても大きな混乱がなく、短時間でグループホームの生活に馴染んでいただけました。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
20代から60代まで、各年代がバランスよく配置されています。それぞれの年代の特徴や経験を生かし、協力し合って利用者様へのサービスを行っています。
利用者様の中には、若い職員を孫のように、中高年の職員は息子や娘、お嫁さんのように感じているご様子の方がいらっしゃいます。職員は、アットホームな雰囲気づくりをしながらも、利用者様への敬意や感謝を忘れず、利用者様が安心して心豊かに日々を過ごしていただけるようなサービスができるよう研鑽を重ねています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
認知症の症状がある方が大半です。それぞれの方の症状を理解し、症状に応じたきめ細かいケアを提供しています。また、日常の中で、ご自分でできることを重視し、自立心を失わずに生活していただけるよう支援しています。食器拭きを職員と一緒にしていただいたり、施設内の壁飾りや小学校のバザーに出す作品を作っていただくなど、役割をもつことで張り合いのある生活をしていただくような支援も行っています。さらに、各種レクリェーションを提供し、楽しみながら身体機能の低下を予防することにも力を入れています。
利用者様の数が、デイサービスでは一日15名また、宿泊は9名までと少人数なので、大人数が苦手な方や認知症の方には適しているサービスです。