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群馬県

介護老人保健施設 あけぼの苑

記入日:2023年12月01日
介護サービスの種類
介護老人保健施設
所在地
〒370-3347 群馬県高崎市中室田町2258-1 
連絡先
Tel:027-384-8612/Fax:027-340-5011
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    5/100人
  • 定員100人中、現在の空き数5人です。
    (2023年12月07日時点)

サービスの内容に関する自由記述

東棟(一般棟)では、家庭環境の把握を行い、ご利用者の普段の生活において困っていることについて、専門職がチームとなり改善策を検討し、施設の生活の中でのリハビリを提供すると同時に、生活支援を実施する在宅介護サービスの効率よい利用を、ご家族及び利用者さんと一緒に考えて、地域の皆様が望む生活が、可能なかぎり継続出来るように、地域住民の方々の立場になり支援しております。西棟(認知専門棟)では、東棟と同様のサービス提供を行うとともに、認知の障害が原因による、混乱や不安に対応できるよう、50名のご利用者様を4つのリビングに分けて、グループホームが提供している、小さな生活単位において介護を行っております。リビングに対応させた職員体制としては、4つのリビングに合わせて4つの職員チームを作り、固定された職員チームが同一のリビングを受け持ち、介護を提供することでご利用者様の詳細状態が把握出来、認知の障害が原因となっている混乱症状の改善を図れるよう介護を行っております。ご利用者様の部屋は、グループホームのような個室ではありません。4人部屋が主な居室となっておりますが、同室のご利用者様とはプライバシーが保たれるよう、木材を使用したパーテーションにより、安らぎを抱いていただけるような工夫がされております。個室を配置したユニットケアでもなく、50名を単位とした大規模施設の介護ではなく、双方の欠点を補えるような、中間を採用した独自のグループ介護を提供し、認知障害を持たれたご利用者様へ介護支援を行っております。また、ご家族様へご利用者様に合った介護方法の提供を行えるよう、個々の認知症状に応じた介護方法を提供するとともに、より良い生活支援方法をご家族様と一緒に考え、提供してております。

サービスの質の向上に向けた取組

1.生活リハビリについて・・・利用者様個々の能力や目標に合わせて施設内での生活行為一つ一つが機能向上、自立支援につながるように取り組んでいます。
2.認知症ケア・・・認知症の専門的知識に基づくアセスメントを実施し、利用者様一人一人に合わせた、その人らしい生活を継続できる事を目的としたサービス提供をしていきます。
3.職員同士高めあえる職場・・・職種間の壁がなく意見や情報を伝え合うことが出来る、日々成長できる前向きな気持ちでサービスの質の向上を目指しています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

医療機関では、榛名荘病院が併設病院です。 
また、介護においては、家庭介護の相談や自宅での介護サービスの支援計画の作成を担当する居宅支援事業所が併設されております。

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

看護・介護職の平均年齢は40歳です。 介護職員の72.5%が介護福祉士です。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

一般棟(東棟)50名・認知専門棟(西棟)50名がお泊りで利用されております。
一般棟は、主に脳血管障害・骨折・運動不足による機能低下の方が利用されております。
認知専門棟は、主に一般棟と同様の症状の他に、認知機能が低下されている方が利用されております。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

8時間勤務 ①8:30~17:30 ②7:30~16:30 ③9:30~18:30

賃金体系

年1回昇給。介護特別手当月額給与にて支給。

休暇制度の内容および取得状況

年間休日120日。有給休暇を入職日から付与します。

離職率

令和4年度 13%
13%=13人÷94人×100