2025年03月19日11:48 公表
特別養護老人ホームひろ家
空き人数
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空き数/定員
0/29人 -
定員29人中、現在の空き数0人です。
(2025年01月19日時点)
サービスの内容に関する自由記述
生活を楽しむ。安全と安心を得られる技術を身につける。施設環境としては近隣の方が楽しむ家庭菜園が窓の外に広がっていて、作業風景や会話も楽しむことが出来る。見たり、聞こえたりするモノにヤンワリ反応し会話の入り口にする。必ずおしゃべりをして、一日に一度は笑顔を引き出すサービスを心掛けている。また、施設内に臭いが籠らないよう設計しているので換気を常に心がけている。そして安くて美味しい食事に努め、家庭料理そのものを施設内調理を基本に提供している。快食・快便・快眠に気を配り元気な一日を長く支える有効な対応を可能とする技術と知識を基本にしたサービス提供を目指しています。
サービスの質の向上に向けた取組
施設内研修と埼玉県社会福祉協議会・埼玉県老人福祉施設協議会・日本ユニットケア推進センター等が実施する研修に積極的に参加している。キャリアパス研修も順に参加しているが手付かずの分野もあり遅れを感じている。2020年はスタッフ個々に年間目標と必要な対応を提出してもらうことにした。本人の意欲を確認し、可能か範囲で支援をする。これまでの定例ミーティングや報告習慣は継続して取り組んでいく。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当法人は過去にNPOの活動歴が約20年ある。その仲間が法人の中核を担い従業員としても参画しているので高齢化している。手芸・英会話・三味線等の趣味が入居者の生活に潤いをもたらしている。生活と家族と趣味を大切にして、シフトはスタッフの希望をほぼ100%受け入れている。大変な時もあるが、スタッフが充実した生活を過ごす事で、施設の環境に活気が生まれるように感じている。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
地域密着型の特別養護老人ホームなので近隣の方が多い。出身地は全国バラバラでも共通体験が多いので会話も理解をしやすい。入居者をお客様扱いをせずに、一緒に生活をする仲間としてみる。協力しあうという気持ちを大切にして、スタッフを召使のように呼んだり仕事を言いつける姿勢を最初に訂正する。お互いに「ありがとう」という言葉をかけられるよう感謝の気持ちを持つ事も確認をする。そして、出来ることは自分でやる。やらないと出来なくなるよ!と常に言葉にしている。具体的に努力した入居者は「すごいよ、出来るじゃない!」と大いに褒める。時間と共に能力は失われて行くが、可能な限り火を灯し続けて欲しいと願っている。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
一週間の労働時間は40時間。大きなシフトの流れは、早出6時30分~15時30分。日勤9時~18時、遅番13時~22時30分、夜勤22時30分~翌7時30分。その他に2時間~6時間のサブスタッフが入る。
賃金体系
埼玉県モデル賃金表は当法人に当てはめるには高すぎる。が、昨年実績でスタッフ最高年間給与は519万円を超えた。処遇改善が施設財政と両立可能な体系となるよう2020年に見直す予定である。
休暇制度の内容および取得状況
法廷通りの有給休暇である。全員が完全消化で休んでいる。
福利厚生の状況
健康保険と年金を資格取得基準を超えたスタッフ全員に適用するまでには至っていない。常勤職員は全員適用だが、パートは1名のみである。雇用保険は年齢制限が撤廃されたので基準を超えているスタッフは全員加入の方向で手続きをとる。
離職率
2018年4月1日の開設時に採用した職員中、65歳で年金支給年齢に達した者や体調不良で計3名の離職です。