2025年02月10日11:23 公表
いなほの定期巡回サービス
受け入れ可能人数
-
受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
14/30人 -
最大受け入れ人数30人中、現在の受け入れ可能人数14人です。
(2025年01月22日時点)
サービスの内容に関する自由記述
◆定期巡回の特徴(利用するメリット)
・利用者の生活リズムに合わせた訪問介護・看護を、昼夜を問わずに受けられます(看護は連携先の訪問看護事業所にて提供となります)。
・短時間の訪問サービスをその方の必要に合わせて1日複数回利用することができます。
・24時間365日、緊急時も必要に応じたサービスを受けることができます。※追加料金はありません。
・1か月あたり一定の利用料でサービスを受けることができます。
・夜間対応型:令和6年4月より夜間帯(18:00~翌8:00)のみを対象に、定期巡回・随時対応・随時訪問サービスを実施することが可能となりました。日中は慣れ親しんだ他事業所のヘルパーの介護を受けながら、夜間の必要時や緊急時に相談、訪問(駆け付け)対応することができます。
◆サービスの利用例
定期巡回・随時対応サービスは、利用者のニーズや状態に合わせて、柔軟に対応できるサービスです。従来の訪問介護では難しかった以下のような例にも柔軟に対応できます。
・ターミナルケア
自宅での看取りを希望する利用者やその家族に対し、医師や訪問看護等と連携してターミナルケアを行います。頻回な訪問や随時対応等を通じ、利用者は住み慣れた自宅で最期まで暮らすことができます。
・病院からの退院直後
入院中に筋力が衰えてしまう等、退院後に利用者の状態が変わってしまっても、柔軟な対応で生活リズムが整うまで支えます。状態が安定したところで、入院前の他の介護保険サービスに切り替えることもできます。
・1日複数回の服薬確認
軽度の認知症等で利用者が病院から処方された薬を決められた時間に飲めない場合、薬を飲むタイミングに訪問して服薬を直接うながします。きちんと服薬できることで利用者の状態が安定し、在宅生活を継続することができます。
・水分補給・空調管理
利用者が定期的な水分補給や外気温にあわせた空調管理等ができない場合、利用者の居宅に短時間で訪問し、水分補給や空調管理を行います。季節の変わり目等で脱水症状を起こす利用者も多いですが、安否確認を兼ねた定期的な訪問で状態悪化を未然に回避します。
・短期間の利用
年末年始やお盆等、訪問介護や短期入所が何かしらの理由で利用できない場合、その期間だけ定期巡回を利用することもできます。24時間連絡がつながるので、安心・安全に過ごすことができます。
・独居(日中独居)
独居(日中独居)の利用者の居宅を毎日たずね、安否確認等を行います。例えば、利用者が食事を取れていない場合は、食事のタイミングで訪問し、低栄養にならないように管理することもできます。利用者の状態に合わせ、細目にサービスを変更することができます。
サービスの質の向上に向けた取組
白岡白寿会で行う法人全体研修に加え、各職員のキャリアに応じた外部研修を受講しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
-
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
-
-
-
-
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
-
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
-
-
-
-
- 両立支援・多様な働き方の推進
-
- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
-
-
-
- 腰痛を含む心身の健康管理
-
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
-
-
-
-
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
-
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
-
-
- やりがい・働きがいの醸成
-
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
-
-
-
-
併設されているサービス
特別養護老人ホーム いなほの里、いなほの里短期入所生活介護、いなほの看護小規模多機能、いなほの有料老人ホーム、いなほの訪問看護ステーション、いなほの福祉用具、いなほの介護相談窓口、いなほの調剤薬局
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
ベテラン職員が多く在籍しており、様々な視点から気づきのアプローチができご利用者様が在宅生活を少しでも長く続けていけるよう、出来る事を奪わない自立支援を重視した教育をしております。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
独居、老々介護、介護者の就労による日中(夜間)独居の方など様々な方にご利用いただいております。ご自宅での看取りケアも実績があります。
事業所の雇用管理に関する情報
福利厚生の状況
労災、雇用、健康、厚生年金
退職金制度
国:社会福祉施設職員等退職手当共済制度
県:埼玉県社会福祉事業共助会退職共済金事業給付制度
※国と県、2つの退職金制度に加入できます。