2025年01月31日13:30 公表
介護老人福祉施設ケアホーム足立
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
03-3853-6800 | ||
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利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ![]() |
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開示状況 | ![]() |
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第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
![]() 2024/02/12 ![]() |
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当該結果の一部の公表の同意 | ![]() |
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評価機関による講評 | 特によいと思う点 ■レクリエーションだけでなく食事や入浴にも楽しみを付加し、QOL向上に繋げている 日中の体操や散歩などレクリエーションを実施するだけでなく、季節に応じた食事、バイキングや郷土料理の提供など食の楽しみの提供や、しょうぶ湯やゆず湯など季節を感じる入浴時間になるよう工夫したりと、日々の動作が楽しみに変わるよう工夫を凝らしている。短期入所生活を介護の場として定めるのではなく、利用者が楽しめるようにと職員がアイディアを出し合い工夫を凝らしていることで、QOL向上にも繋がっている。 ■各所との交流を盛んに行い、地域に根付く施設として役割を果たしている 地域の職業体験の学生や看護実習生、ボランティアの受け入れや、地域参加型のイベント等、感染対策を講じながら、地域との交流を広く確保している。コロナ禍で外部との交流が絶たれている施設が多い中、感染症対策を行いながら交流を続けており、素晴らしい取り組みである。特に定期的に開催される「あだちご近所マルシェ」には、お店を作る人と参加する人両方が集まり、参加した利用者が地域の一員として過ごせるよう工夫されている。区の社会福祉協議会や地域包括とも情報共有を行い、開かれた施設として役割を果たしている。 ■広報やブログ、インスタグラムを活用し、利用者の様子を伝えている 利用者家族に向けて毎月「咲くら通信」を配布しているほか、ホームページのブログやインスタグラムにて、利用者の様子や施設の活動を頻繁に分かりやすく報告している。特にWEB媒体では動画も載せていることで、利用者の楽しそうな様子がよく映し出されている。笑顔多く過ごす利用者の姿は、家族の大きな安心へとつながる他、これから利用を検討している人にも重要な情報提供として確立している。 さらなる改善が望まれる点 ■より確実な情報共有のため、ICTの一層の活用を行っていく インテーク時の面談や観察した日々の様子から得た情報は、連絡ノートで共有している。また、既往歴などの必要な情報はデジタルで管理している。実際に介護を提供する職員がICTを使いこなすことで、より個別性の高い介護提供へ繋がる。また、専門的な目線で得た情報を互いに共有することで、多職種連携がより強化される。より良い支援のために最新の情報を活用・共有していくために、今後もより一層、ICTを活用していくことを課題としている。 ■安全なサービス提供継続のため、BCPの充実と、マニュアル更新に取り組んでいく 避難訓練の実施のほか、委員会の活動やマニュアル作成を行っている。各種マニュアルや必要な情報は施設内のパソコンで共有している。事業所としては、全体のマニュアルだけでなく、実際のショートステイに特化したマニュアル作成を目標としている。これにより、更に個別性の高い介護の提供が期待される。これに加え、今後はマニュアルの更新時期を決め、新しいものへと更新していく事、また、どの職員も簡単に確認しそれにのっとって行動できるよう、業務の標準化、■体制の整備、研修の充実などを課題としている。 利用者の状態把握や共有の為に電子カルテを画像等を活用し、もう一段階引き上げていく 電子カルテにて利用者の情報を蓄積し、介護職員に限らず看護職員や他の職種の職員も随時確認することが可能となっている。毎朝夕の申し送りには介護職員、看護職員が出席し、申し送りの伝達漏れがないように申し送りノートも併用して活用する工夫がある。また、利用者の状態に変化が見られた場合には毎月のユニット会議にて情報を共有している。今後は電子カルテに利用者の皮膚状況の推移や事故発生時等の画像等も取り込み共有の一助にしていくことを課題としている。 |
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事業所のコメント | |||
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法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
通所介護 短期入所生活介護 居宅介護支援 介護予防短期入所生活介護 介護老人福祉施設 |
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