2025年02月14日15:23 公表
楽楽館第2パワリハスタジオ
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
5/21人 -
最大受け入れ人数21人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
(2024年12月16日時点)
サービスの内容に関する自由記述
楽楽館第2パワリハスタジオは介護保険適用の機能訓練特化型のデイサービスです。リハビリとリラクゼーション中心のプログラムで入浴・食事サービスはありません。午前・午後入れ替えでそれぞれ3時間15分のご利用となります。リハビリは今注目されているパワーリハビリテーションを採用します。
パワリハはパワーリハビリテーションの略で、高齢者向け医療用トレーニングマシンを使った運動プログラムのことです。普段使っていない筋肉を動かし、身体の活動性や、やる気を回復していきます。入浴よりも軽度の負荷で、いわゆる筋トレ運動ではありません。
(1)体力が少し落ちてきたので要介護にならないよう運動を習慣にしたい方、(2)疾病が元で日々の暮らしに様々な支障を生じている方を対象としています。
特に、①脳卒中の後遺症で片麻痺の方の可動域改善・動作改善に、②パーキンソン病で、動作緩慢、表情の乏しさ、歩行困難な方の改善に、③虚弱で動きがままならず、寝たきりの方の体力回復に、④認知症で知的機能の衰えが見られ、進行が心配な方の頭の活性化の為に、⑤大腿骨骨折後のリハビリ・腰痛や膝の痛みの軽減に、⑥生活不活発病から来る原因不明の体の不調を訴えている方の改善に、ご利用いただきたいと考えています。
サービスの質の向上に向けた取組
楽楽館第2パワリハスタジオでは、毎日業後にカンファレンスを開催し、当日のご利用者の状況、機能訓練計画の妥当性などについて検討を行っています。
また、2ヶ月毎に研修を実施し、法令遵守、感染予防、転倒防止などのテーマについて学習し、合わせてヒヤリハットの発生実績をもとに再発防止のための検討を行っています。
独自に開発した電子カルテシステムによって、体温、血圧などのバイタルデータの他、実施した機能訓練データ、体力測定データなどをコンピュータシステムにより管理しています。
- 取組に関係するホームページURL
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
1.サービス対象地域以外の方の送迎に係わる費用
楽楽館第2パワリハスタジオでは、送迎地域は施設から概ね半径3キロメータとしています。これを超える場合、ご家族による送迎、または介護タクシーのご利用をお願いしています。
2.サービスの延長に係わる費用
楽楽館第2パワリハスタジオは、機能訓練に特化した短時間のデイサービスのため介護の延長サービスを提供しておりません。
3.食事に係わる費用
楽楽館第2パワリハスタジオは機能訓練に特化した短時間のデイサービスのため、食事の提供はしておりません。
4.リハビリパンツ・尿パッドに係わる費用
リハビリパンツ、尿パッドが必要な方は、お持ちいただくことを原則としておりますが、楽楽館第2パワリハスタジオで在庫しているものをご利用になった場合、リハビリパンツ120円、尿パッド25円をいただきます。
5.ペットボトルの水に係わる費用
機能訓練中の水分補給のため、水筒に水を入れてお持ちいただいています。ご自分で準備するのが難しい方には500mlのペットボトル入りに水を50円でお分けしております。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
楽楽館第2パワリハスタジオは現在14名のスタッフで運営しています。当施設はパワーリハビリテーションを導入していることが大きな特徴ですが、スタッフ全員がパワーリハビリテーションの研修を受講しており、習熟度も高くなっています。このほか送迎ドライバー、清掃スタッフも一丸となってご利用者の皆さんのサポートをしています。機能訓練指導員は理学療法士、作業療法士、柔道整復師の国家資格を所持しており、生活機能リハビリテーションを中心とした運動療法の指導を行っています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
現在のご利用者数は約150名となっています。介護が必要な状態になるのを予防したい、体力が低下してきているので何とか現状を維持したい、脳卒中で片麻痺になった手足がもっと動くようにしたいなどご利用者の目的は様々です。機能訓練を通じて元気になりたいという方がこの地域に大勢いらっしゃることを実感しています。要支援の方、要介護の方それぞれ半々で、要介護1及び要介護2の方の割合が多くなっています。要介護3、4の方もおり、皆さまそれぞれのニーズを抱えて通所いただいています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
常勤職員の勤務時間は8:30から17:30です。お昼休みは1時間です。
パート職員の勤務時間は、事業所の希望、職員の希望を調整し決定しています。午前のみ、午後のみ、2時間だけといった柔軟な設定が可能です。
賃金体系
介護職員については、初級介護職、中級介護職、上級介護職、生活相談員、施設長、統括管理職の段階があります。
賃金表に基づき、モデル年収を設定しています。
休暇制度の内容および取得状況
有給休暇については、労働基準法に基づき付与、取得をしてもらいます。
正社員のみならず、パート職員も対象です。
年間10日以上の有給休暇がある職員については、年間最低5日の取得を義務付けています。
また、夏休み、冬休みがそれぞれ1週間あり、この期間は全施設ともお休みとなります。
福利厚生の状況
福利厚生については、厚生年金、協会けんぽ、雇用保険、労災保険の社会保険を完備しています。
毎年、全社員が参加する忘年会を、費用会社持ちで開催しています。
離職率
楽楽館第2パワリハスタジオの1年間の離職率は7.1%です。
オープニングスタッフのほとんどが残っており、皆、「働きやすい職場」と評価してくれています。
今後も、職場環境の整備、勤務形態の柔軟性確保、人間関係の管理、面接制度の継続など、職員が働きやすい職場とするために様々な取り組みを行い、離職率を可能な限り低減するための努力を続けていきます。
ケアの詳細(具体的な接し方等)
内部の環境(設備等)
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