2025年05月16日11:39 公表
小規模多機能型居宅介護 鶴亀
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
26/26人 -
最大受け入れ人数26人中、現在の受け入れ可能人数26人です。
(2025年01月09日時点)
サービスの内容に関する自由記述
生活拠点が自宅中心の方に対しては、訪問中心のサービスを組んでいる。時間は10分~60分/回。頻度は1回~3回/日。洗濯、買い物、調理や、排せつ介助や入浴の見守りも行う。自宅のみならず、屋外への散歩や、買い物同行、自宅内の整理整頓なども訪問サービスとして行っている。入浴だけは鶴亀で入るという方は通い時間の提供は概ね1~2時間が多い。
生活拠点を事業所中心にしている方には、家庭的な雰囲気で日中を過ごせる環境を提供している。季節行事や、日常的にレクリエーションを行い、その人ごとに合わせた対応も行う。ご利用者の満足度は高い。喜びや楽しみが感じられるように、日々のケア、専門職との連携にも力を入れている。
サービスの質の向上に向けた取組
転倒予防の体づくり、見守り介護の仕方、ヒヤリハットの共有など、従業員がその理解と技術を高める研修を定期的に行っている。
利用者や家族にとって、不快とならないようなかかわり方、声のかけ方などについて、お互いに注意をしながら高めあっている。
医療的ケアの面では吸引や経管栄養などの特定行為にかかる認定を受けた介護職員も多数いるため、日ごろの医療的ケアから看取り時に必要な対応(主治医と連携)まで行う。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
2024年5月に居宅介護支援事業所(事業所名:ケアプラン鶴亀)を開設した。
保険外の利用料等に関する自由記述
朝食:600円 昼食:800円 夕食:600円
宿泊:1泊 3,000円
提携医療機関以外の受診付添、美容院等送迎付添 15分 500円 (2024年度)
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護福祉士の資格者が、多く、利用者をしっかりケアすることに長けている。また、看護師は、看護業務のみならず、生活面のサポートやリハビリ活動、心理的なサポートにも力を入れて、介護職員との協働、利用者の主治医とのとてもよく連携を図っている。
小規模多機能ならではの特色として、自宅での様子と事業所での様子を同じ職員が確認することができるので、住み慣れた自宅で生活を続けるという目的に貢献する従業者が多い。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
完全独居、日中独居の利用者が多い。利用者それぞれの希望を大切にして、自宅中心か事業所中心かで、生活拠点を選んでいる。
身体的に、または病状が進行して、介護度が高くなり、医療的行為を必要とする方も増えている。生活拠点もその都度話し合って決めている。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
(常勤)
7:00~16:00 8:00~17:00 10:00~19:00 21:00~22:00 22:00~8:00 16:00~8:00など全18パターン
(非常勤)
8時間未満で本人の希望に応じた勤務時間
賃金体系
経験値と能力、勤務状況、接遇力、仕事への姿勢などに応じて評価する。(人事評価に基づく、介護職員等の処遇改善を行う)
常勤は固定給、非常勤は時間給としている。
休暇制度の内容および取得状況
週休2日のシフト制。
休暇取得は、個人の取得希望が叶えられるようにシフト調整等工夫している。
福利厚生の状況
社会保険完備
生活習慣病健診やインフルエンザ予防接種支援として、費用は全額を会社が負担する。
業務災害補償保険(労災の上乗せ)に任意加入している。
離職率
1年間の離職者数(3名)÷1年前の在籍者数(25名)×100=12.0%
離職者の内訳:非常勤3名
在籍者数の基準日は2023年3月1日時点
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)