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千葉県

特別養護老人ホームマーシイヒル

記入日:2023年10月20日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒270-0011 千葉県松戸市根木内677番地2 
連絡先
Tel:047-348-8787/Fax:047-348-6811

1.施設を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協以外)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな) しゃかいふくしほうじんさんせいかい
社会福祉法人三誠会
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

2040005005286

法人等の主たる
事務所の所在地
〒270-0011
千葉県松戸市根木内677番地2
法人等の連絡先 電話番号 047-348-8787
FAX番号 047-348-6811
ホームページ あり
http://s-sanseikai.or.jp/
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 松倉 聡
職名 理事長
法人等の設立年月日 1990/09/26
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称 (主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地 (主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 あり 1 マーシイヒルホームヘルプサービスステーション 松戸市根木内677番地2
訪問入浴介護 なし
訪問看護 なし
訪問リハビリテーション なし
居宅療養管理指導 なし
通所介護 あり 2 ①デイサービスセンターマーシイヒル
②デイサービスセンターマーガレットヒル
①松戸市根木内677番地2

②柏市中新宿1丁目8番6号
通所リハビリテーション なし
短期入所生活介護 あり 2 ①ショートステイサービスマーシイヒル
②ショートステイサービスマーガレットヒル
①松戸市根木内677番地2

②柏市中新宿1丁目8番6号
短期入所療養介護 なし
特定施設入居者生活介護 なし
福祉用具貸与 なし
特定福祉用具販売 なし
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし
夜間対応型訪問介護 なし
地域密着型通所介護 なし
認知症対応型通所介護 なし
小規模多機能型
居宅介護
なし
認知症対応型共同
生活介護
なし
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
なし
居宅介護支援 あり 2 ①居宅介護支援事業所マーシイヒル
②居宅介護支援事業所マーガレットヒル
①松戸市根木内677番地2

②柏市中新宿1-8-6
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし
介護予防訪問看護 なし
介護予防訪問
リハビリテーション
なし
介護予防居宅療養
管理指導
なし
介護予防通所
リハビリテーション
なし
介護予防短期入所
生活介護
なし
介護予防短期入所
療養介護
なし
介護予防特定施設
入居者生活介護
なし
介護予防福祉用具貸与 なし
特定介護予防福祉
用具販売
なし
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
なし
介護予防小規模
多機能型居宅介護
なし
介護予防認知症
対応型共同生活介護
なし
介護予防支援 なし
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 あり 2 ①特別養護老人ホームマーシイヒル
②特別養護老人ホームマーガレットヒル
①松戸市根木内677番地2

②柏市中新宿1-8-6
介護老人保健施設 なし
介護医療院 なし
介護療養型医療施設 なし

2.介護サービスを提供し、又は提供しようとする施設に関する事項

施設の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
施設の名称 (ふりがな) とくべつようごろうじんほーむまーしいひる
特別養護老人ホームマーシイヒル
施設の所在地 〒270-0011 市区町村コード 松戸市
(都道府県から番地まで) 千葉県松戸市根木内677番地2
(建物名・部屋番号等)
施設の連絡先 電話番号 047-348-8787
FAX番号 047-348-6811
ホームページ あり
http://s-sanseikai.or.jp/
介護保険事業所番号 1271200717
施設の管理者の氏名及び職名 氏名 竹田 仁
職名 施設長
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 1991/08/26
指定の年月日 2000/02/01
指定の更新年月日(直近) 2014/04/01
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 あり
施設までの主な利用交通手段
JR常磐線北小金駅から徒歩25分(南柏駅行東武バス庚申塚バス停下車徒歩8分)

3.施設において介護サービスに従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの入所者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
医師 0人 0人 0人 1人 1人 0.1人
生活相談員 3人 0人 0人 0人 3人 3人
看護職員 6人 0人 1人 0人 7人 6.8人
介護職員 36人 0人 3人 0人 39人 38.7人
管理栄養士 1人 0人 0人 0人 1人 1人
栄養士 1人 0人 0人 0人 1人 1人
機能訓練指導員 0人 1人 0人 0人 1人 0.2人
介護支援専門員 2人 0人 0人 0人 2人 2人
調理員 4人 0人 4人 0人 8人 6.4人
事務員 3人 0人 0人 0人 3人 3人
その他の従業者 0人 0人 7人 0人 7人 4人
留意事項
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 40時間
※1 常勤換算人数とは、当該施設の従業者の勤務延時間数を当該施設において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該施設の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
※2 以下の職種については、指定基準等(※)において、施設の規模に応じた基準又は標準とされた従業者の員数が定められている。なお、それぞれ定められた場合には、これを置かないとすることができる。
・生活相談員:入所者の数が100又はその端数増すごとに1以上
・看護職員及び介護職員:入所者の数が3又はその端数を増すごとに1以上
・栄養士:1以上
・機能訓練指導員:1以上
・介護支援専門員:入所者の数が100又はその端数を増すごとに1以上
※指定基準等
 ・「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年3月31日厚生省令第39号)」
 ・「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について(平成12年3月17日老企第43号)」
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 25人 0人 2人 0人
実務者研修 1人 0人 0人 0人
介護職員初任者研修 0人 0人 0人 0人
介護支援専門員 3人 0人 0人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 0人 0人 0人 0人
作業療法士 0人 0人 0人 0人
言語聴覚士 0人 0人 0人 0人
看護師及び准看護師 0人 1人 0人 0人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 社会福祉施設長、介護支援専門員
看護職員及び介護職員1人当たりの入所者数 2.3人
夜勤(宿直を除く)を行う看護職員及び介護職員の人数 最少時の人数 5人
平均の人数 5人
医師の氏名 築野 和男 勤務先 おおたかの森病院
当該医師が担当している診療科の名称 内科
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 医師 生活相談員 介護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 1人 0人 5人 1人
前年度の退職者数 0人 0人 1人 0人 2人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 0人 1人 0人 3人 2人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 6人 1人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 4人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 1人 0人 0人 6人 0人
10年以上の者の人数 0人 0人 2人 0人 17人 0人
区分 看護職員 管理栄養士 栄養士
常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 1人 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 1人 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 1人 0人 1人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 2人 0人 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 1人 0人
10年以上の者の人数 2人 1人 0人 0人 0人 0人
区分 機能訓練指導員 介護支援専門員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 1人 0人 2人 0人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) ・月に一回、様々なテーマで施設内研修実施。
・内容により随時外部研修へ参加。
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
0人 0人 0人 0人
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 なし
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数
認知症介護実践者研修修了者の人数
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く)

4.介護サービスの内容に関する事項

施設の運営に関する方針
明るく、楽しく、和やかにを理念とし運営しています。
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
日常生活継続支援加算(Ⅰ) あり
日常生活継続支援加算(Ⅱ) なし
看護体制加算(Ⅰ)イ なし
看護体制加算(Ⅰ)ロ あり
看護体制加算(Ⅱ)イ なし
看護体制加算(Ⅱ)ロ あり
夜勤職員配置加算(Ⅰ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅰ)ロ なし
夜勤職員配置加算(Ⅱ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅱ)ロ なし
夜勤職員配置加算(Ⅲ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅲ)ロ あり
夜勤職員配置加算(Ⅳ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅳ)ロ なし
準ユニットケア加算 なし
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ) なし
個別機能訓練加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅰ) あり
ADL維持等加算(Ⅱ) あり
若年性認知症入所者受入加算 なし
専従の常勤医師の配置 なし
精神科医師による月2回以上の療養指導の実施 なし
障害者生活支援体制加算(Ⅰ) なし
障害者生活支援体制加算(Ⅱ) なし
入院又は外泊時費用 なし
外泊時在宅サービス利用費用 なし
初期加算 あり
再入所時栄養連携加算 なし
退所前訪問相談援助加算 なし
退所後訪問相談援助加算 なし
退所時相談援助加算 なし
退所前連携加算 なし
栄養マネジメント強化加算 なし
経口移行加算 なし
経口維持加算(Ⅰ) あり
経口維持加算(Ⅱ) なし
口腔衛生管理加算(Ⅰ) なし
口腔衛生管理加算(Ⅱ) なし
療養食加算 あり
配置医師緊急時対応加算 なし
看取り介護加算(Ⅰ) あり
看取り介護加算(Ⅱ) あり
在宅復帰支援機能加算 なし
在宅・入所相互利用加算 あり
認知症専門ケア加算(Ⅰ) あり
認知症専門ケア加算(Ⅱ) なし
認知症行動・心理症状緊急対応加算 なし
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ) あり
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ) あり
褥瘡マネジメント加算(Ⅲ) あり
排せつ支援加算(Ⅰ) あり
排せつ支援加算(Ⅱ) あり
排せつ支援加算(Ⅲ) あり
排せつ支援加算(Ⅳ) あり
自立支援促進加算 あり
科学的介護推進体制加算(Ⅰ) あり
科学的介護体制推進加算(Ⅱ) あり
安全対策体制加算 あり
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅲ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅴ) なし
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員等ベースアップ等支援加算 あり
リハビリテーション等の実施状況
(実施内容) 生活リハビリ中心。
協力病院の名称 おおたかの森病院
(協力に関する内容) 受診・入院・救急
協力歯科医療機関 あり
(その名称) 松戸歯科医師会
(協力に関する内容) 訪問診療・受診
入所定員 90人
待機者数(入所申込者の数が入所定員から入所者の数を差し引いた数を超える場合) あり
(その人数:「入所申込者の数」-(「入所定員」-「入所者」)) 224人
介護サービスの入所者への提供実績(記入日前月の状況)
入所者の人数 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
65歳未満 0人 0人 0人 0人 0人 0人
65歳以上75歳未満 0人 0人 4人 3人 3人 10人
75歳以上85歳未満 0人 0人 13人 16人 9人 38人
85歳以上 0人 0人 11人 22人 9人 42人
入所者の平均年齢 84.5歳
入所者の男女別人数 男性 26人 女性 64人
退所者の人数(前年度の状況)
退所先 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
自宅等 0人 0人 0人 0人 0人 0人
介護保険施設 0人 0人 0人 0人 0人 0人
特別養護老人ホーム以外の社会福祉施設 0人 0人 0人 0人 0人 0人
医療機関 0人 0人 0人 2人 0人 2人
死亡者 0人 0人 6人 7人 8人 21人
その他 0人 0人 0人 0人 0人 0人
入所者の平均的な入所日数(前年度末時点) 1,617日
介護サービスを提供する施設、設備等の状況
建物の構造 建築基準法第2条第9号の2に規定する耐火建築物 あり
建築基準法第2条第9号の3に規定する準耐火建築物 なし
木造平屋建てであって、火災に係る利用者の安全性の確保のための一定の要件を満たす建物 なし
地上階 3階 地下階 0階
報酬類型 ユニット型個室 ユニット型個室的多床室
なし なし
従来型個室 多床室
あり あり
居室の状況 個室 2人部屋 3人部屋 4人部屋 5人部屋以上
居室の数 4 1 12 12 0
居室の床面積 16.5㎡ 19.3㎡ 35.7㎡ 36.0㎡ 0㎡
共同便所の設置数 男子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
女子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
男女共用便所 4か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 4か所
個室の便所の設置数 0か所 (個室における便所の設置割合) 0%
(うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
浴室の設備状況
浴室の総数 2か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
0か所 1か所 1か所 0か所
その他の浴室の設備の状況
食堂の設備状況 テレビ テーブル 椅子 カラオケ 等
入所者等が調理を行う設備状況 なし
消火設備等の状況 あり
(その内容) 消防法に準拠した設備
短期入所生活介護事業所を併設している場合 あり
(その利用定員) 20人
入所者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 マーシイヒルお客様相談係
電話番号 047-348-8787
対応している時間 平日 8時30分~17時30分
土曜 8時30分~17時30分
日曜 8時30分~17時30分
祝日 8時30分~17時30分
定休日 電話受付は365日24時間対応
留意事項
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) 「明るく、楽しく、和やかに」を基本理念に、高齢者福祉施設としてより質の高いサービスの提供に努めています。
   ・楽しめる行事、活動の実施
   ・対話のある日常業務の励行
   ・入所者一人ひとりの個性の尊重
介護相談員の受け入れ状況の有無 あり
入所者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
入所者アンケート調査、意見箱等入所者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
あり
当該結果の開示状況 あり
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) あり
実施した直近の年月日
(評価結果確定日)
2009/11/13
実施した評価機関の名称 NPO法人ヒューマン・ネットワーク
当該結果の開示状況 あり
http://www.wam.go.jp/wamappl/hyoka/003hyoka/hyokekka2.nsf/aOpen?OpenAgent&JNO=1200000135&SVC=0001191
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による総評 ◆ 特に評価の高い点
●生きがいのある生活づくりに取り組んでいる。
 利用者が充実した生きがいのある生活を過ごせるよう、年度当初に年間の行事計画を
作り、施設の庭で行う花見、納涼盆踊り大会、運動会、外へ出かけるバスハイクや初
詣、施設内における出前の日、ビアホール、忘年会など多彩な行事が活発に行われてい
る。日頃は、クラブ活動やレクリエーションとして書道、華道に熱中したり、人気のあ
るボランティアによるハーモニカ、大正琴などを観賞したりしている。少数の利用者
が、タオル、エプロンたたみや花壇の水撒きなどを役割として生活の励みになってい
る。月々の誕生会は、その都度飾り付けやプレゼントなどに工夫を凝らしており利用者
にとって大変好評のようである。

●現場重視の人員配置と運営体制が優れている
本施設の人員配置上の特徴は、介護職員がほとんど常勤であり、また、生活相談員、
介護支援専門員をそれぞれ複数配置していることである。これによりコーディネートなど
の対応が手厚くできる体制になっている。たとえば、ケアマネージャーが常に介護の場
に介護職員と共に入り、利用者の状況をケアマネージャーの立場から見極め、また計画
に沿ったケアができるように活動している。利用者にとっては密度の濃い計画に沿った
介護が受けられるので、安心でありその効果が大きい。

●研修が充実しており現場でのOJTが円滑である
毎月全職員が必要とするテーマについて、施設内研修が実施されている。また外部研
修に積極的に参加し多い月には7つの研修に参加し、受講者は20分程度職員会議で報
告し全員が研修情報の共有化をしている。現場OJTは各フロアで主任と2人のチーフ
が助言・相談を実施し一人で悩まない体制で職員育成を図っている。職員アンケートで
も情報共有化と職員連携が優れていると評価されている。またケアマネージャーが現場
に入るので視点の助言など職員のきめ細かいケアの実施に成果が上がっている。

●身体拘束ゼロを実現している
 人間の尊厳を大切に、人権を守ること、安全意識をしっかりもって、安心を提供する
ことを基本方針にしており、身体拘束廃止の介護に取り組んでいる。利用契約書にも身
体拘束をしませんと規定してあり、入所時にはリスク面も含めて説明し、家族の理解を
得ている。利用者の意向の把握を様子見や観察により、また、ベッドまわりのマット敷
きなどで事故防止の介護に努めることによって、身体拘束ゼロを実現している。

◆ 特に改善を求められる点
●サービスの透明化
利用者の状況の把握は、アセスメントやケアの記録等により熱心になされ、これらの
情報の分析をもって個々の生活を充実したものにしようとする努力がうかがわれる。し
かしながら、施設の運営各般にわたって、利用者調査や職員調査を見ると多くの課題を
含みまだまだ利用者や家族の要望や声を聞く余地を残しているとみられる。施設が直接
第三者の声を活用しその目線で評価してもらい利用者や家族の率直な本音の意見を知
り、また、家族からは、家族アンケートを実施したり、日ごろ会う機会の少ない家族も
含め多くの意見を聞くなりして、より透明な質の高いサービスの提供を望みます。

●各委員会活動の振り返り時に理念・方針の視点より課題を具体化する
 サービス課題別に5つの委員会活動が職員の意見を吸収し、改善策を計画し、全職員
で実行している。一方職員の理念・方針に対する理解は事業計画書に明示されているも
のの必ずしも高いとは思えない。理念等は抽象的であり理解を進めるためには具体的な
実践例で考えることが必要である。各委員会が活動成果を振り返る時、理念・方針の視
点から「妥協してはいけない事」等具体的に話し合い次の計画に盛り込み、全職員で共
有化していくことが望ましい。
事業所のコメント 当施設を第三者の方が評価した場合、どのような結果になるのか興味深いものがあり
ました。評価機関の方々との意見交換や入所の皆さまから頂いたアンケート結果、さら
に職員全員を対象としたアンケート結果で、施設運営の良い点、悪い点が浮き彫りにな
り、大変参考になりました。
今後については、当施設の良い点については自信を持って更に推し進めていくととも
に、悪い点は謙虚に受け止め一つ一つ改善して、より質の高いサービスの提供を目指し
ていきたいと考えます。
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
1日あたり1,710円(所得によって減免あり)
居住に要する費用の額及びその算定方法
多床室・・・1日あたり855円、従来型個室・・・1日あたり1,171円(所得によって減免あり)
入所者が選定する特別な居室の提供を行ったことに伴い必要となる費用の額及びその算定方法
現在のところ、該当するご利用者はありません。
入所者が選定する特別な食事の提供を行ったことに伴い必要となる費用の額及びその算定方法
実費を担当者がとりまとめ、直接支払います。
理美容代及びその算定方法
利用した理美容室、または、来訪した訪問理容に直接実費を支払います。
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
行事等で有料施設を利用した場合、実費を担当者が取りまとめ直接支払います。
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 なし