2024年12月20日14:16 公表
悠翔会訪問看護ステーション東京
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
5/10人 -
最大受け入れ人数10人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
(2025年08月17日時点)
サービスの内容に関する自由記述
主治医が同一法人の医師であることも多く、密に相談できる体制を活かし、輸血や急変後の自宅での療養継続、早期退院後の移行期支援を必要とする患者さんの受け入れを行っています。
外来通院、外出支援などの自費サービスも取り入れながら柔軟に支援を行っています。
医療ケアニーズの高まりの中で、介護職員の方への医療ケア指導にも積極的に協力しています
海外からの視察の方も来られ、自分たちのケアや日本の保険制度・在宅医療の仕組みを新たな視点で見る機会もあります
サービスの質の向上に向けた取組
精神科算定要件研修、医療的ケア指導看護師の資格取得は法人で費用と勤務時間の確保を行うことで、利用者ニーズに応えるためのスキルと知識を習得しながら勤務しています。
同法人の運営するPeerStudyでの動画学習、定期開催されるカンファレンスなど継続的な学びの場を活かしています。
症例の振り返りと看護ケアを見つめなおすために、事例検討・学会発表にも取り組み、プライマリ・ケア連合学会、老年看護学会に所属しています。
日々のケアや患者さんの変化を全員が把握できるように朝礼ではスタッフ間でショートカンファレンスを行っています
- 取組に関係するホームページURL
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http://www.yushoukai.jp/clinic/tokyo/
https://www.instagram.com/yushoukainstokyo/
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http://www.yushoukai.jp/clinic/tokyo/
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人の認定している学会参加時(参加費、宿泊費、交通費など)の補助金、勤務扱いにするなどのサポート
看護スキル、知識を得るために必要な書籍購入
PeerStudy、在宅医療カレッジの開催など学習機会と地域交流の場の提供法人内での集合研修の実施と、多職種(診療、歯科、リハビリ、栄養科)との同行訪問の実施が希望に応じて可能
訪問看護未経験のスタッフ採用も行っている
非常勤職員の募集などの曜日、時間の制限のある職員の募集あり海外視察、慶応義塾大学の医学生の地域研修の受け入れを積極的に実施している
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
半期に1回の定期面談・人事考課の中でキャリア支援についても面談を実施している
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
法人内の産休育休制度の取得可能
連休の取得、1時間からの時間休取得が可能であり、患者さんへの訪問の状況に応じて積極的に休暇取得を促している
訪問は担当制を取らず、すべての職員がすべての患者さんへの訪問が可能な状況を付くている
事務業務はオンライン・デジタル管理を行い、業務の中断後も別のスタッフが引き継ぐことができるようにGoogleチャットを利用した申し送りを実施している - 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
法人の運営する相談窓口(アドバンテッジ相談センターの利用)の利用を労務より推奨を、ボードでの掲載を定期的に実施している
https://a-rakumo.appspot.com/board#/posts/4646229854584832毎年10月にストレスチェックを実施 https://drive.google.com/file/d/1qLNLODU5d5_xIOZTnvYED1QS8XfvbC77/view?usp=drive_web
診断結果はその場で確認でき、ストレス度合や心身への影響を知ることが出来ます。受検結果から高ストレス者として面接指導が必要と評価された職員のうち、医師との面接を希望する申し出があった場合は、面接指導を行います。面接指導を希望する方は社内産業医と面接していただきます(対面または WEB)。https://docs.google.com/spreadsheets/d/16oVx3yRFEW9ZxZHpn3Yr1dGhwf2VkNoAU2--CLGIo8U/edit?gid=597216901#gid=597216901
急な休み、訪問中及び移動中の事故発生についてのマニュアルを配属の際にスタッフに指導
実動については、まず上長(管理者もしくは事務長)に電話にて報告し指示を仰ぐ - 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
電子カルテを用いて書類作成業務を簡易化し印刷や郵送の業務は外部にアウトソーシングしている
電子カルテの導入、法人の運営するGoogleアカウントを一人ずつに配布
ノートパソコン、Iphoneをスタッフ専用に貸与している感染予防、BCP、高齢者虐待についての委員会を設置。防災に関わる物品の購入は訪問リハビリテーション部門と共有し管理を行っている
ソロエルアリーナ(ネット通販サイト)での物品購入をまとめている。
HOMISおよびHOMISナーシーを法人内主治医と共有情報共有を実施。
労務、人事、福利厚生は法人内での統一して運用している - やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
朝礼の際にケアはもちろん、消耗品やケア物品の必要性について相談し、適宜購入。
夏季・冬季などの環境の影響による労働への影響についても確認し訪問件数などの調整を実施。
ICT化を進めているが勤務日以外のチャット・カルテ確認をおこなわなくても業務が滞ることなく遂行できるよう、カルテ記載・チャット、訪問予定表の運用を随時話し合い、工夫する地域ケア会議への参加、高齢者総合相談センターのイベントへの参加
法人内の定期カンファレンスと事例検討会の開催
看護協会主催の研修への参加
隔週での読書会(オンライン)の開催による意思決定支援の手法を学ぶ法人内の定期カンファレンスと事例検討会の開催
患者さんからのお手紙や、日々の訪問時の話を法人内のチャットおよびカルテにて共有
朝の朝礼や診療部と・栄養部との合同ミーティングでの共有を行う
併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
保険外サービスは外出支援、受診同行など時間単位で看護師の付き添いが可能です(以下料金表)
20分未満 3600円
30分未満 5400円
30分以上1時間未満 9400円
1時間以上1時間30分未満 12900円
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
30代のメンバーを中心に訪問看護初めてのスタッフもいれば、5年目、13年目と経験も様々です。それそれが、保健師、助産師、公認心理師、特定行為研修・特定行為指導看護師研修修了、プライマリ・ケア認定看護師などのライセンスも取得しています。
またライフステージの変化や、趣味活動、リカレント教育などそれそれが仕事以外の活動にも参加できるように、24時間356日体制を協力しながら運用しています。
事業所も開設後の成長期であり、法人の多職種とも協働しながら地域の中で最適なチームとなっていけように柔軟な業務運用にみんなで取り組んでいます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者はがん末期、超高齢終末期、難病の方まで医療的支援とともに意思決定支援に重きを置いたケアが必要となります。
都心部ならではの高齢独居者が多く、療養場所を考える上では経済的、社会的な影響から複雑な事例となることも多いです。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
8:30~17:30(休憩60分)8時間労働
◆土日予定訪問が生じた場合
午前出勤(8:30~12:30)=半日出勤
午後出勤(13:30~17:30)=半日出勤
※平日のどこかで半日お休みを取得していただきます
1日出勤(8:30~17:30)=1日出勤
※平日のどこかで1日お休みを取得していただきます
賃金体系
月給 337,450円~432,500円
基本給 233,950円~311,200円
資格手当 40,000円
時間外手当 63,500円~81,300円
(30時間分の時間外手当として支給。30時間を超過した分は別途支給)
<待機オンコール手当>
2,000円/回(月7回程度)
①8:30~17:30
②17:30~8:30
※平日土日祝日に関わらず上記金額
※夜間の急変等に対応するため、自宅において電話待機
※夜間 タクシーの利用可(ただし、ステーションからご自宅までが10㎞圏内の場合)
<出勤手当>3,000円(出勤の都度、月2回程度)
休暇制度の内容および取得状況
4週8休以上 年間休日120日以上 シフト制
※平日(月~金)の国民の休日は原則勤務となります(振替あり)
年次有給休暇あり(初年度の日数は入職時期により変動)
※パワーアップ年休あり(通常の有給休暇に3~7日プラス付与)
年末年始休暇、慶弔休暇
休職制度:育児休業、介護休暇など
福利厚生の状況
交通費:上限50,000円(合理的な経路での実費を支給)
社会保険:健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金
契約期間/定年制度:定年60歳:再雇用制度あり(65歳まで)
休職制度:育児休業、介護休暇など
退職金制度:あり、勤続3年以上が対象
福利厚生:WELBOX利用可能。会員価格で宿泊施設やフィットネスクラブを利用でき、買い物やレジャーチケットなども割引あり
敷地内禁煙及び勤務中禁煙を実施
使用カルテ:在宅医療用電子カルテシステムhomis パソコン、iPhoneは法人から貸与
その他
訪問看護業務は、自宅で療養する方のもとに看護師などが訪問しケアを行うサービスです。主治医が作成する訪問看護指示書に基づき、健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護などを行います。
ご利用者とそのご家族の相談にのり、アドバイスをすることも重要な業務の一つです。ご利用者・ご家族・主治医の橋渡し的な存在として、また地域にかかわる他職種との連携をスムーズに行う調整役としても訪問看護師の役割は重要です。
ご利用者のイメージとして、高齢者で寝たきりの方の印象が強いかもしれませんが、乳幼児の小児分野から高齢者まで、幅広い年齢が対象予定です。
8:30 ~ 9:00 朝カンファレンス 夜間オンコール共有 訪問予定利用者様の確認、共有
9:00 ~訪問2~3件
12:00 ~ 13:00 お昼休憩(11:30~13:00で多少前後することあり)
13:00 ~ 訪問2~3件
17:00 ~ 17:30 夕カンファレンス
本日の特記のあるご利用者について共有、~夜間オンコール看護師確認し転送