2024年12月27日14:53 公表
訪問看護ステーションしもきたざわ
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
2/25人 -
最大受け入れ人数25人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
(2023年08月30日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ホームケアエクスパーツ協会の訪問看護ステーションは、病気や障害で苦しまれている方々の健康維持・回復の為に、看護師や理学療法士がご自宅に訪問して、必要な医療・看護・理学療法サービスを提供しています。また、これらのサービスに加えて、皆様の生活がさらに充実し、快適になることを願って、さまざまなセラピー分野のサービスを提供しています。(アロマセラピー、音楽療法、心理カウンセリング、ディグニティセラピー、傾聴、嚥下予防療法)さらにこの度、医療・生活及び権利擁護の総合相談事業を始めました。私たちは過去20年余、NPOを設立してからは10年、ご高齢者のさまざまな問題のご相談にのってまいりましたが、専門家(医師、看護師、理学療法士、ソーシャルワーカー、臨床心理士、弁護士、フィナンシャルコンサルタントなど)が連携してお手伝いすることが、皆様のお役にたち、ご満足頂き、とても有効だと知った次第です。
サービスの質の向上に向けた取組
「認定NPOホームケアエクスパーツ協会」の名が示すように在宅看護の専門家の育成に力を注ぎ、サービスの質の向上に努めています。育成のためのプログラムの一端を紹介します。
1.毎月の合同会議での研修会(2018。07「電解質異常について」酒井忠明、2017.11及び2018,02「ナラティブアプローチ」田代順先生、2017.03「意思決定を支援する-ACP」無藤清子先生、2016.06「最新のコンチネンスケア」西村かおる先生、2016.03「訪問看護における栄養指導の関わり方と指導のポイント」竹内洋子先生、2015.12「認知症ケアについて」永田久美子先生、2015.06「神経難病COPDの呼吸ケア」千葉哲也先生 等々
2.毎年の講演会(2016「スピリチュアル・ケアの核心」山崎章郎氏、2015「自分らしい人生を全うするために」木村晋介氏、2014「長生きを心から喜べる社会へ」樋口恵子氏、2013「平穏死という言葉が生まれたわけ」石飛幸三氏、2012「皆で創る安心のコミュニティ」袖井孝子氏 等々)
- 取組に関係するホームページURL
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特定非営利活動法人ホームケアエクスパーツ協会
http://www.homecarexperts.main.jp/ -
訪問看護ステーションしもきたざわ
http://shimokitazawavns.jimdo.com/
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特定非営利活動法人ホームケアエクスパーツ協会
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
「アロマセラピー」アロマセラピーは、植物から抽出された天然精油の芳香成分がもつ薬理作用を利用し、人間の本来持つ自然治癒力を高め、心身の健康を図る療法です。
「音楽療法」音楽療法は音楽を通して、より健康に、よりよく生きるためのリハビリテーションです。体操、発声、器楽活動、回想などのグループ療法、個人療法に工夫を加えて、皆さんの幸福感やその方らしい生活を実現するための伴奏者になりたいと願っています。
「心理カウンセリング」看護・介護を受けている方とその家族の為の相談室です。カウンセラーがじっくりお気持ちやお話を伺い、ご自身の方向を見つけるお手伝いをします。
「ディグニティセラピー」ご自分の人生をふりかえって、大切にしてこられたことや、今のご自分の思い・お考えを語りやすいように、カウンセラーがお手伝いします。語られたことをまとめて編集し、数ページの文章を作ります。
「嚥下療法」誤嚥の兆候を早く見つけて肺炎を予防し、入院を避けるために、言語聴覚士(ST)が誤嚥予防の指導、訓練をいたします。
保険外の利用料等に関する自由記述
保険適用のない専門家(ソーシャルワーカー、心理士、特殊なセラピスト等)のサービスを受ける場合は、利用者に実費の一部の負担をお願いしています。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当NPOの運営する訪問看護ステーションは質の高いサービスを提供したいと考えています。
・在宅看護草分けのころからの経験豊かなスタッフが指導している。
・医師が当組織に所属しており、常時医師と相談して助言を得ることができる。
・最新の知識と経験の集積が欠かせないと考え、日常の検討会、研修会を継続している。また、外部研修会への参加を奨励し、費用を負担している。
・下北沢、サテライト(八幡山)の双方のスタッフが交流を保ちながら業務にあたっている。
・運営母体であるNPOの行事や、専門家サービスに参加できる。
・結果として質の高いケアを提供できるスタッフがそろっています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
・多くの医療機関、医師から弊看護ステーションを紹介されている。
・その中には既利用者さんからの推薦、紹介が多く含まれている。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
下北沢事業所:9:00~18:00(休憩1時間)サテライト:8:45~17:45(休憩1時間)
休日:土・日・祭・12月29日~1月3日。常勤者は夏休みあり(3日)
賃金体系
常勤:年棒制 (例)看護師・理学療法士 4,000,000~5,300,000)
非常勤:件数制(看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)月額報酬=訪問単価x訪問件数+各種手当(訪問単価の例 60分=4,850円)
(各種手当の例 合同会議参加4,000円、ケア会議参加1,500円、NPOの行事サポート一日5,000円 等)
通勤交通費支給
休暇制度の内容および取得状況
有給休暇有(常勤、非常勤)(例)常勤者 半年後10日、1年半後11日、2年半後12日、3年半後14日 等)
夏休み 3日(常勤)
本人希望に相応の理由があれば短い単位での取得も可能。また利用者1人に複数名でカバーし有給を取得しやすいよう努めている。
福利厚生の状況
厚生年金保険、健康保険、労働保険。
離職率
数年に1名程度の大変低い離職率です。