2024年02月15日17:13 公表
ルネサンス リハビリステーション富士見台
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
2/30人 -
最大受け入れ人数30人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
(2025年08月28日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ルネサンスリハビリステーション富士見台では、訪問看護・訪問リハビリを通じて、利用者様の「その人らしく生きる」ことを支援するサービスを提供しています。看護師と理学療法士が連携し、医療的ケアとリハビリテーションの両面から、利用者様の生活の質の向上を目指しています。
看護師によるサービスでは、バイタルチェックや服薬管理、医療処置に加え、嚥下機能の評価と支援にも力を入れています。特に、低周波治療器を用いた嚥下リハビリは、食事の安全性を高めるだけでなく、食べる楽しみを取り戻すことにもつながっており、多くの利用者様から好評をいただいています。
理学療法士によるサービスでは、脳卒中後の機能回復を中心に、歩行訓練や筋力強化、バランス訓練などを個別に実施しています。利用者様の身体状況や生活環境に応じたリハビリプログラムを作成し、日常生活動作の改善を目指して支援を行っています。必要に応じて福祉用具の選定や住環境のアドバイスも行い、在宅生活の継続をサポートしています。
当ステーションのサービスの特色は、単なる機能回復だけでなく、利用者様の「その人らしさ」を尊重した支援にあります。趣味の再開や家族との時間を大切にすることなど、利用者様の思いや目標に寄り添いながら、心身ともに前向きになれるような関わりを大切にしています。
また、スタッフは明るく親しみやすく、利用者様との信頼関係を築くことを重視しています。安心してサービスを受けられるよう、丁寧な説明と柔軟な対応を心がけており、初めて訪問サービスを利用される方にも安心していただける体制を整えています。
今後も、地域に根ざしたサービスを展開しながら、専門性と人間性を兼ね備えたケアを提供し、利用者様一人ひとりの生活に寄り添った支援を続けてまいります。
サービスの質の向上に向けた取組
ルネサンスリハビリステーション富士見台では、サービスの質の向上に向けて、スタッフ一人ひとりが日々の業務の中で改善意識を持ち、継続的な取り組みを行っています。利用者様にとって安心・安全で、かつ満足度の高いサービスを提供するために、専門性の向上とチーム力の強化を重視しています。
まず、スタッフの専門性向上に向けて、定期的な研修や勉強会を実施しています。最新のリハビリ技術や医療知識の習得はもちろん、接遇やコミュニケーションに関する研修も取り入れ、利用者様との関係性をより良くするためのスキルアップを図っています。特に、脳卒中後のリハビリや嚥下機能改善に関する知識・技術の研鑽には力を入れており、低周波治療器の活用方法や評価技術の向上にも取り組んでいます。
また、サービスの質を高めるためには、チーム内の連携が不可欠です。看護師と理学療法士が密に情報共有を行い、利用者様の状態や目標に応じた支援を協働して行っています。定期的なケースカンファレンスを通じて、支援方針の確認や課題の共有を行い、チーム全体での質の向上を図っています。
利用者様からの声をサービス改善に活かす取り組みも行っています。定期的な満足度調査やフィードバックの収集を通じて、サービスの強みや改善点を把握し、迅速に対応する体制を整えています。いただいたご意見はスタッフ間で共有し、具体的な改善策につなげることで、より利用者様に寄り添ったサービス提供を目指しています。
さらに、地域との連携もサービスの質向上に欠かせない要素と考えています。医療機関やケアマネジャー、福祉サービスとの連携を強化し、利用者様の生活全体を支える体制づくりを進めています。多職種との協働により、より包括的で継続的な支援が可能となり、利用者様の安心感にもつながっています。
今後も、スタッフの専門性と人間性を磨きながら、利用者様一人ひとりにとって最適なサービスを提供できるよう、質の向上に向けた取り組みを継続してまいります。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
当ステーションには、看護師と理学療法士を中心とした専門職スタッフが在籍しており、特に脳卒中後のリハビリテーションに高い専門性を有しています。理学療法士は、麻痺や運動機能の改善に向けた個別プログラムを作成し、利用者様の生活の質の向上を目指して支援を行っています。また、看護師は医療的な視点からのサポートに加え、低周波治療器を活用した嚥下機能のリハビリにも力を入れており、食事や栄養面での安全・安心な生活を支えています。
スタッフは皆、明るく親しみやすい雰囲気を持ち、利用者様との信頼関係を大切にしています。日々の関わりの中で、笑顔や会話を通じて安心感を提供し、リハビリに前向きに取り組める環境づくりを心がけています。専門的な知識や技術だけでなく、人としての温かさを持ったケアを提供することが、当ステーションの大きな特色です。
サービス提供においては、利用者様一人ひとりの「その人らしく」を尊重することを最も大切にしています。身体機能の回復だけでなく、生活の中での役割や楽しみを再発見できるよう、個別性を重視した支援を行っています。利用者様の声に耳を傾け、目標や希望に寄り添ったリハビリを提供することで、心身ともに前向きな変化を引き出すことを目指しています。
今後も、地域に根ざしたサービスを展開しながら、専門性と人間性を兼ね備えたスタッフによる質の高いケアを提供してまいります。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
当ステーションをご利用いただいている方々は、脳卒中後のリハビリを中心に、身体機能の回復や生活の質の向上を目指して日々努力されている方々です。年齢層は中高年から高齢者まで幅広く、皆様それぞれの生活背景や価値観を持ちながら、リハビリに前向きに取り組まれています。
利用者様の多くは、発症後の不安や生活の変化を乗り越えながら、「自分らしく生きる」ことを目標にされています。その思いに寄り添いながら、当ステーションでは個別性を重視した支援を行っており、利用者様の目標や希望に合わせたリハビリプログラムを提供しています。
嚥下機能の低下に悩まれる方も多く、低周波治療器を用いた嚥下リハビリを通じて、食事の楽しみや安全な摂食を取り戻すことを目指しています。食事ができるようになったことで笑顔が増えたり、家族との会話が弾むようになったりと、日常生活の中での喜びを再発見される方も少なくありません。
また、利用者様同士の交流も活発で、リハビリの合間には和やかな雰囲気の中で会話が交わされることも多く、互いに励まし合いながら前向きな気持ちを育まれています。スタッフとの信頼関係も深く、安心してサービスを受けられる環境が整っていることも、利用者様の意欲につながっています。
「できることを少しずつ増やしたい」「家族に迷惑をかけずに過ごしたい」「もう一度趣味を楽しみたい」といった思いを持つ利用者様が多く、それぞれの目標に向かって、スタッフと二人三脚で取り組まれています。
当ステーションでは、利用者様の「その人らしさ」を尊重し、身体だけでなく心のケアにも力を入れています。利用者様が安心して自分らしく過ごせるよう、今後も一人ひとりに寄り添った支援を続けてまいります。