2025年02月28日18:51 公表
すみだ福祉保健センター
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
68/331人 -
最大受け入れ人数331人中、現在の受け入れ可能人数68人です。
(2025年11月10日時点)
サービスの内容に関する自由記述
個別機能訓練加算を算定している利用者には、理学療法士等のリハビリ専門職が定期的なモニタリング訪問を実施し、個々の生活課題を見極め、それに対応した目標を設定したプログラムを実施しています。また、それぞれのリハビリの目標が達成された際には、利用を卒業するシステムを採用し、卒業後に、社会の一員として活動できるように、様々な障害像を見極め、職員の専門性を発揮しながらきめ細かく対応しています。
デイサービス全体の方向性として、利用者ひとりひとりの「生きがい」に着目し、創作活動や交流、目標の達成などをサービスに取り入れ、個別性の高い支援を目指しています。
当センターが東京スカイツリーの徒歩圏内にあり、施設の立地条件を生かし、徒歩での外出機会を通して、実際の場面での身体機能の確認や心身機能向上のためのリハビリを行う機会も作っています。
サービスの質の向上に向けた取組
サービスの質の向上を目的に、外部研修への積極的な参加や、所内研修の実施などに取り組んでいます。また、各種所内会議においても、多職種が集まり、サービス提供における課題について話し合う機会を作っています。
利用者の意見をサービスに活かしていくために、利用者へのアンケートを定期的に実施し、いただいた意見について検討しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
施設内に、高齢者支援総合センター(地域包括支援センター)、高齢者みまもり相談室が併設されている。また、元気な高齢者向けの老人福祉センター、障害者福祉センターでは、講座の受講、生涯学習などの機会があり、会議室等の団体貸出も行っており、健康成人向けの健康教室も開催している。その他、児童発達支援センター、障害者生活介護施設も併設されており、心身に障害を持つ子供から高齢者まで、様々な対応ができる複合施設となっている。
保険外の利用料等に関する自由記述
昼食・おやつ代(1回600円)
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
リハビリを主とした半日コースがあり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が複数いるため、充実した個別機能訓練が可能となっています。
そのため、リハビリテーション専門病院退院後の利用者様の受入れも多くなっています。
また、介護職員は、介護福祉士取得率が67%と多く、専門的な知識をもとにして、利用者に寄り添った対応を行っています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
リハビリメインのコースがあるため、脳卒中後遺症、高次脳機能障害の方など障害のある方の利用や、男性の利用者が多いのが特徴です。また、介護保険対象外で、リハビリテーションサービスの必要な障害をお持ちの方には、墨田区独自のサービスである機能訓練事業の利用が可能となっています。
利用者の介護度は、要介護3以上の方が20%程度となっています。リハビリメインのサービス内容であるため、各利用者がそれぞれの目標をもって、リハビリに取り組まれています。目標を達成した際には、利用を卒業するシステムがあり、利用者自身が、卒業後デイサービスのボランティアとして活動される場合もあり、大きな特徴となっています。である。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
常勤職員:8時30分~17時15分 週38.75時間勤務(週休2日、祝日分休暇、年末年始休み)
非常勤職員、臨時職員:職種、職場に応じ、週2回~週5日勤務 1日4時間~7時間 (2025年11月現在)
休暇制度の内容および取得状況
有休休暇(1時間単位から取得できる、最大20日付与)、夏季休暇(R6度実績 7~9月で常勤5日,非常勤は勤務日数による)、年末年始休暇(12月30日~1月3日) その他慶弔休暇、介護休暇等の特別休暇制度あり。非常勤職員にも同様の休暇あり。詳細は法人規程による。
常勤、非常勤は、勤務開始から有休取得可。