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東京都

晴楓ホーム

記入日:2024年11月05日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒140-0002 東京都品川区東品川3-1-8 
連絡先
Tel:03-5479-2744/Fax:03-5479-2745
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    1/80人
  • 定員80人中、現在の空き数1人です。
    (2025年08月16日時点)

サービスの内容に関する自由記述

多床室のホームですが、グループケアの手法を取り入れ、80名定員を6グループに分けています。ケアプラン(施設サービス計画書・栄養プラン・リハビリプラン)に基づいて、きめ細かいケアを目指しています。特に、ご家族との協力関係が円滑に行われていて、家族友の会(家族会)活動も活発に行われています。職員の腰痛忘愛対策として、介護リフトを導入し、「抱えない介護」を実践しています。居室では、天井走行リフト、床走行リフトを使用しています。

サービスの質の向上に向けた取組

研修制度の体系的見直しを行い、質の高い人材の育成に努めます。海外研修も再開しました。大学卒で介護福祉士、未取得者は実務者研修を受講し、介護福祉士を取得しています。
医療的ケア(口腔内喀痰吸引、胃ろう)の資格取得介護職員が17名在籍しています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 海外研修の再開(令和7年はノルウエーに派遣しました)、運転講習の助成(最近の新卒者は、自動車普通免許を取得しないので、在宅サービスへの異動ができないので、助成を開始しました)

  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他部署への交換研修を実施しています。昨年度は、この研修後、軽費老人ホームに異動希望から移動された職員がいます。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • スーパーの店長さんの経歴のある無資格の男性職員をハローワークの紹介で採用しました。初任者及び実務者研修を受講され、昨年、介護福祉士を取得されました。

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 近隣の中学校(7年生、8年生)の職業体験の受け入れ、近隣小学校、小中一貫校への出張福祉の仕事体験会に参かしています。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 法人全体で取り組んでいます。特養では、昨年、東京都の認知症介護実践者研修に3名参加しています。

  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 福栄会キャリアパス制度の中で連動を確認できます。

  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 新採用職員に担当を付けています。エルダー担当は、中堅職員(2等級以上)が主に努めていますが、新年度は4年目の職員が担当しています

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 1年目職員には月末に実施。2~3年目職員は、主任が面談を行います。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 時短制度を活用している職員が勤務しています(夜勤免除)。

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 体調不良や様子観察職員が一定数増えると特定の職員の夜勤が増えることになり、試行錯誤の毎日です。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 夜勤明けでアクシデントが発生していない場合時短1Hを職員が取得しています。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 勤務軽減の職員が一定数超えると難しくなります。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • あります。健康診断の際、腰痛の質疑応答あり。年1階メンタルヘルスチェックを行っています。産業医による面談、職場復帰の相談体制も構築しています。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 上記参照

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • 「抱えない介護」の実践を行っています。天井走行リフトを10台居室に設置。床走行もユニットに1台ずつあり。機械浴室にも天井走行リフト設置。リフト、スライドボードターンテーブル等の実践研修も行っています。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 事故防止研修は丁寧に進めています。昨年より品川エリアを分割し、捜索を行う捜索訓練を開始しました。

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • 眠りスキャン、見守りカメラを導入するも機能を使いきっていないので、業者との研修会を開きたいが、開けていない。介護業務が体力的に難しくなった準職員さんにバックヤード(間接業務)の仕事に移動いただき、生産性の向上に寄与いただいている。

  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • 職員に事業計画における調査を11月頃実施している。虐待防止アンケートも年2回実施。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 書類の整理が追い付いていかない。車椅子の修理も追いつかない。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • マニュアルはあるもアップデートの時期が定まっていない。

  • 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
  • タブレットの導入で、遠隔入力が可能になった。また、怪我等の写真等も取り込みやすくなった。記録ソフトも機能を
    使えこなせていない。

  • 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
  • 眠りスキャン、見守りカメラ等導入も機能をY津K歳こなせていない

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 準職員さんに間接業務やリハビリ誘導等をお願いしている。

  • 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
  • 特養で利用している床走行リフトを試行に結果、在宅サービスセンターの機械浴室で、10月以降導入とのこと。

併設されているサービス

短期入所生活介護(ショートステイ)、通所介護等の事業所との連携に力を入れています。

保険外の利用料等に関する自由記述

専用室にて理美容(1回1,000円、ヘアカラーも実費にて可能)が行えます。個人の嗜好品・個人使用の日用品(ティッシュペーパー、歯ブラシ、スキンクリーム等)は、個人負担としています。1階ロビーには喫茶室および売店(併設の障害者施設が運営)があり、利用者・家族をはじめ、地域の方も含め、多くの方が利用できます。中庭も蓮池等があり、地域の方の散歩コースにもなっています。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

若手・中堅・ベテランの連携が円滑に行われています。キャリアパスの手順に沿って、特に中堅職員の人材育成に力を入れていて、リーダークラスの人材が中心になって引っ張っています。外国人採用ですが、令和7年度にミャンマーから2名の特定技能枠で採用を開始しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

品川区による入所調整システムにより、統一した入所基準の下、入所受け入れを行っています。その結果、重度化,高年齢化が進んだ利用者構成になっています。入院者の空所ベットはショートステイサービスの空所利用で活用しています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)