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東京都

特別養護老人ホーム弦巻の家

記入日:2024年10月25日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒154-0016 東京都世田谷区弦巻5-34-5 特別養護老人ホーム弦巻の家
連絡先
Tel:0364137880/Fax:0364137875

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事業所概要

運営方針 「つながる、つるまき~思いをつなぎ、次世代の福祉をつくる~」を施設のビジョンとしている。
・思いがつながる
・デジタルの力とつながる
・地域とつながる
事業開始年月日 2023/08/01
協力医療機関  関東中央病院、世田谷中央病院、村田医院

サービス内容

サービスの特色  尊厳あるケアを基本としています。ユニットケアの方法を取り入れ、スタッフを配置しています。また、眠りスキャンなどの機器類を積極的に導入しており、データの収集を行い、そのデータやアセスメント情報をもとに、多職種でチームとなって根拠ある個別ケアを実践していきます。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  あり
居室の状況 個室 13.65㎡
108室
2人部屋
3人部屋
4人部屋
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  1日1445円(朝食、昼食、夕食を含みます)
おやつについては、個別に持ち込みをお願いしています。
介護保険負担限度額認定証をお持ちの方は、施設に提示していただいた場合は、適用となります。
居住費とその算定方法  1日2801円
介護保険負担限度額認定証をお持ちの方は、施設に提示していただいた場合は、適用となります。
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  95人
看護職員数 常勤 6人
非常勤 0人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 36人
非常勤 30人
介護職員の退職者数  常勤 2人
非常勤 5人
経験年数5年以上の介護職員の割合 24.2%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
108人<88.8人>
入所者の平均年齢 88歳
入所者の男女別人数 男性:20人
女性:84人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 0人
要介護3 29人
要介護4 47人
要介護5 28人
昨年度の退所者数  19人
入所者の平均的な入所日数  189日
待機者数  262人

その他

苦情相談窓口  0364137880
利用者の意見を把握する取組  有無 なし
開示状況 なし
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2024/3/26
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 特に良いと思う点
開設初年度から事業計画を詳細に策定し、職員間のチームワークとともに目標達成につなげている
当事業所は今年度8月に新規オープンした特別養護老人ホームであるが、開設初年度から事業計画を詳細に策定、法人や事業部の理念に基づく短年度計画として当初は経営層間で共有、計画に基づく行動や利用者支援を行っている。毎月振り返りも行い、今年度は見直しをせず、9ヵ月間での目標達成に向けている。新型コロナウイルスや感染症の影響もあったが、稼働率や職員の定着率がほぼ達成し、年度の後半には職員の離職ゼロの月も続き、介護サービスの充実につなげられている。さらに地域交流スペースでのカフェもオープン、地域貢献が行われている。
事業所や利用者の状況を各種の電子媒体を活用して発信し、地域や区内全域に周知している
開設前から準備室を立ち上げ、パンフレットやホームページ、電子媒体を通じて地域や区内に事業所情報を発信している。前年度から区とともに地域包括支援センター、区内の居宅介護支援事業所、さらに町会への周知に力を入れ、こまめな交流も行っている。地域包括支援センターとは開設後の地域交流スペースを活用した地域貢献への具体的な方策を共有し、居宅介護支援事業所も連携しての体制づくりが完成している。町会とは民生委員を中心に多くの入居者の紹介がなされ、事業所の説明会や内覧会では千名以上の地域の人たちとの交流につなげられている。
開設初年度から法人開催の事例研究発表会に参画し、職員の育成とともに利用者サービスの共有化を図っている
法人では事例研究発表会を開催し、今年度で15年目を迎え、毎年各事業所で実際に支援した利用者サービスを画像等で紹介し発表している。当事業所も開設時の慌ただしかった秋頃から利用者サービスを画像等で記録し、3事例を参画している。法人内で250事例近くが参画し発表するため、予選会もあり本選は15事例しか参加できない狭き門となっているが、事例の選択や作成段階から利用者サービスにつなげられ、発表や発表への準備が職員の育成の場ともなっている。さらに当事業所に活用できる事例もあり、大きな財産が蓄積されている。
改善が望まれる点
職員のさらなる育成が期待される
今年度が開設年度のため慌ただしい年でもあったが、開設前の事前研修とともに可能な範囲で年度計画に基づく研修を開催し、職員の育成に力を入れている。必須研修も開催した。来年度の落ち着き状況と並行し、さらに職員個別の研修の受講体制が期待される。まだOJTでの研修も必要と思われるが、必須研修や経験年度別研修とともに個別面談から個別研修の受講に向けていきたい。
家族や地域とのさらなる交流とともに利用者支援への連携が期待される
開設年度であるとともに新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策も重要なため、家族や地域との交流や連携が制約される年度であった。来年度に向け、コロナ禍前の法人内の別の事業所のような家族や地域との交流、連携に向けた体制づくりが期待される。ボランティアや子どもたちとの交流、家族や地域からも参加できる大きな行事の企画、家族会等々、参考にしていきたい。特に家族は遠慮するため、職員から率先して話し掛け、利用者の情報を伝えたり家族からの言葉を傾聴しながらコミュニケーションを深めていきたい。
利用者一人ひとりをさらに共有し個別支援手順書につなげていきたい
居室担当制を設け、担当する利用者の居室整理だけでなく、計画作成やアセスメント、モニタリング等にも関わっている。また、個別介護計画書として、利用者一人ひとりの生活目標の具体的留意点作成にも取り掛かっている。そこで、利用者一人ひとりの短期目標に対する支援内容にも連動させ、24時間シート的な個別の支援手順書づくりにつなげることが期待される。起床や就寝、排泄等はある程度網羅されているため、作成とともにユニット内で共有していきたい。
事業所のコメント
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
通所介護
短期入所生活介護
特定施設入居者生活介護
認知症対応型通所介護
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護老人福祉施設
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