2025年09月30日14:26 公表
渋谷区あやめの苑・代々木
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
03-3372-1103 | ||
|---|---|---|---|
利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ||
| 開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
2025/3/31 |
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| 当該結果の一部の公表の同意 | |||
| 評価機関による講評 | 施設管理医、医師会からの医師・歯科医師、協力医療機関と連携した手厚い医療体制を構築しており、利用者・家族の安心感につながっている 施設管理医が週2回来所し診察と薬の処方を行う他、医師会から定期的に来所する内科・整形外科・精神科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科各科の医師から診察を受けることができる。併せて、3ヵ所の協力医療機関と協定を結び、利用者の急変時に対応できるようホットラインも結んで、連携体制を取っている。さらに、歯科医師会から月2回来所する歯科医師・歯科衛生士に、専用に設けた歯科健康管理室での診察・治療・口腔ケアの指導等に当たってもらっている。施設の看護師はこれらの医療機関と緊密に連絡・連携を取りながら、利用者の健康管理に努めている。 施設長は自ら「倫理研修」を実施して、その中で職員へ理念などの周知に努め、職員の合意形成を図っている 施設長は年度初めに自ら講師となって「倫理研修」を行い、職員に対してコンプライアンス事項の周知徹底を図るように取り組んでいる。その中で、法人および施設の理念や目指す方向性、期待する職員像などに関して職員に伝えている。また、施設の理念や目標をエレベーターの前や中に掲示している。これらを通じて、職員はじめ関係者に法人および施設の福祉に対する考え方、姿勢や方向性を示し、さらには職員の行動基準・行動規範として明示している。また、事業計画書には、基本理念、基本姿勢、運営方針を記載して職員の合意形成を図っている。 職員間での積極的な意見交換で新たな気づきや創発的なアイデアを生み出すことで、利用者の幸福追求を目指す施設のポリシーを支えている 16人ごとの小グループに分けた支援体制はアットホームな雰囲気を作っている。職員配置に負担がかかってしまわないように、昨年度まで導入していたISO9000シリーズの内部監査の取り組みをいかして、職種やグループを超えて、相互にアドバイスや意見を出し合うことで、風通しの良い職場の風土を作っている。また、職員相互の気づきや新しいアイデアを生み出したり、根拠を持った説明ができるようになる等、職員一人ひとりの支援力や当事者意識を高め、施設が目標とする施設像や利用者支援にいかしている。 さらなる改善が望まれる点 ポランティアや外部事業者のマンパワーを活用し、利用者のニーズに対応したクラブ活動等のレクリエーションの充実策を検討されたい 利用者が楽しく毎日を過ごせるよう、生きがい活動メニューなど工夫を凝らしてさまざまな活動の場と機会の提供に努めている。一方、利用者の生活には主体性、自立性そして個別性が求められている。利用者の個別ニーズに応ずるクラブ活動は、再開しているものもあるが、ボランティアの確保難、コロナ感染リスクの懸念等で再開できていないものも多い。利用者・家族アンケートを取りながらニーズを把握し、ボランティアの新たな掘り起しや、外部事業者の活用等手法を工夫して、よりきめ細かく利用者のニーズに沿った活動の場づくりに取り組まれたい。 キャリアパスに対応した、職員一人ひとりの人材育成(研修)計画を策定することが望まれる 新人職員は、プリセプター制度によるOJTを実施して、丁寧に時間をかけて育成しており、一般職員は計画に基づいた職位・職能別に研修を実施して定期的にその成果を確認、検証し職員の育成に取り組んでいる。施設は、施設目標を年度当初に職員に周知し、職員はそれを踏まえて自己目標を設定している。目標設定と人事考課による評価・処遇とは連動している。さらに職員の意欲向上のため、人材育成のツールの一環としてキャリアパスに対応し、職員一人ひとりのキャリアステップに連動した、個人別の人材育成(研修)計画の仕組み構築が望まれる。 業務水準を見直し、マニュアル全体を点検するために、定期的な見直しは、時期と担当を明文化しておくことが望まれる アクシデントやインシデントが続くと、委員会等の話し合いで検討し、管理職同席の「リーダー会議」で手順を見直し、マニュアルを更新していくしくみになっている。介護主任が更新の担当者となり、マニュアルは、各サービスステーションに備置され、必要な時はいつでも職員は確認できるようになっている。一方、更新が行われていないマニュアルも一部に見られたため、定期的なマニュアルの見直しは、時期と担当を明文化しておくことが望まれる。生産性の向上が求められている中で、業務のムダ、ムリ、ムラを再発見する機会にもなるため取り組まれたい。 |
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| 事業所のコメント | 職員には職員自己評価に関する説明文を配付し、第三者評価の趣旨と自己評価手法について理解を深めた。利用者調査は、施設と協議のうえ、アンケート内容の理解が難しい利用者や、会話が困難な利用者を除いた全利用者を対象とし、施設内の話を聞きやすい場所で評価者が個別に聞き取りを行った。併わせて、客観性の確保のために家族調査をアンケート方式で、別途実施した。 | ||
損害賠償保険の加入 ![]() |
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| 法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
通所介護 短期入所生活介護 介護予防短期入所生活介護 介護予防支援 介護老人福祉施設 |
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