2024年11月28日18:08 公表
特別養護老人ホーム かえで園
空き人数
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空き数/定員
7/78人 -
定員78人中、現在の空き数7人です。
(2025年08月01日時点)
サービスの内容に関する自由記述
24Hシートを活用し、今までの暮らしが継続できるようサポートしている。起床、食事、入浴、排泄、就寝など施設の日課はなく、あくまでも個々のリズムにて対応
サービスの質の向上に向けた取組
運営に必要な勉強会に加え、必要と感じる項目の勉強会を実施。また、法人として職場環境改善PJや施設生産性向上委員会などがあり職場環境=入居者の生活環境改善に取り組んでいる。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
理事長を中心とした会議が毎月行われ、理念や経営について話合われている。
昨年度より法人研修課が立ち上がり、法人単位での研修が組織的且つ盛んにおこなわれるようになった。
近年、キャリアチェンジで入職される方も増えてきている。資格取得のサポートも法人として整備されている。
職場体験などは、積極的な受入れをおこなっている。また、コロナ禍で地域との関係も薄れていたが昨年度より学校行事や地域の防災訓練などに参加をおこなっている。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
年度開始時に個人別育成計画書に沿った面談を実施。その中で、資格取得や研修希望なども聞き反映していく。
人事考課については、年2回の面談を実施。
第三者の介入は、今のところないが産業医に直接相談できる体制は整備されている。
上記同様
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
男性の育児休暇支援を行っており昨年度は2名が取得。
ライフスタイルに沿った契約が可能
有休取得率は、90%を超えている。また、繰り越し期で有休を捨てることがないよう取得を進めている。
ヘルプ体制の充実。また、有給取得のためにスポットバイトも導入
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
産業医
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
生産性向上委員会を毎月実施
各会議が組織的に運営されており、課題の抽出はおこなえている。今後の課題は、よりスピーディーに取り組めるかが重要と考える
安全衛生委員会が中心となり積極的に取り組んでいる
マニュアルの整備、見直しを随時
介護ソフトほのぼのを導入
介護ロボット(見守り支援)を今年度より導入
介護補助職員を採用し分業化している
リーダー会議にて実施
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
法人会議、リーダー会議(施設運営)、フロアー会議、ユニット会議、部署会議が建設的におこなえていると思う
地域との交流あり
新入職員は、法人単位で。既存の職員は年間を通じ各研修や会議・委員会で学ぶ
月1回の全体昼礼
併設されているサービス
ショートステイかえで園
保険外の利用料等に関する自由記述
配食サービス事業
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
全職員が法人理念を理解し各々の役割を理解した取り組みをおこなっている。従って、職員同士の関係が良いと思う。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
ユニットケア=24Hシートを用いたサポートをおこなうことでその人らしい生活が送れているのではないかと考える。
事業所の雇用管理に関する情報
賃金体系
法人規定による
休暇制度の内容および取得状況
年間公休数110日
福利厚生の状況
求人票にある内容となる。(有休取得率は高い。また年に1回リフレッシュ休暇6日間取得可能)
離職率
令和6年度9%
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)