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東京都

特別養護老人ホームmoi~モア~

記入日:2025年08月15日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒177-0042 東京都練馬区下石神井三丁目6番13号 
連絡先
Tel:03-3996-6600/Fax:03-3996-5551
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    8/90人
  • 定員90人中、現在の空き数8人です。
    (2025年09月01日時点)

サービスの内容に関する自由記述

利用者様が安全に楽しく過ごせるよう、現場職員・事務職員が共に考えている。新型コロナ感染症の流行により、様々な制限があったが、徐々に、家族同伴での外出や予約なしでの面会を行っている。
レクリエーションでは、手作り感のあるアットホームなイベントが多い。スイカ割りを楽しむなど、季節に合わせたイベントを行っている。
感染対策、褥瘡対策、身体拘束・虐待防止委員会は、定期的に勉強会を行い、知識を生かしている。
機能訓練員は、柔道整復師・作業療法士・言語聴覚士を配置しており、各専門分野の視点から、ケアを行い、介護職員と共有している。
趣向の合ったメンバーに合わせて、ミニレクを行っている。

サービスの質の向上に向けた取組

新型コロナウイルス感染症に伴い制限されていた、面会やレクリエーションの再開に向けて、感染対策委員会を交え、感染対策の視点を持ちつつ拡大している。
提携歯科医院を刷新し、口腔ケアと嚥下、肺炎予防についての認識を強化し、ケアに当たっている。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 職員の笑顔が、利用者様の笑顔をつなぎ、いつも笑顔があふれているような、暖かい施設を目指します。
    そのため、自信をもってケアを行えるよう内部・外部の研修を行っている。初任者・実務者研修、介護福祉士試験は、勤務扱いで研修に行けるよう手配している。また、特定技能外国人も介護福祉士の資格を取得しており、休憩中に介護の勉強について声を掛け合う様子も見られている。日本人・外国人の各リーダーを配置し、困っていることなどを副施設長・施設長に報告し、体制を改善するシステムがある。

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
  • ハローワークの会社紹介コーナーに出向き、求職者との面談を行っている。主婦層・中高年齢者の採用を行っている。

  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
  • 小学生の町探検、中学生の職場体験の受け入れを行っている。また、幼稚園児が、敬老のお祝いに歌とダンスを披露しにきている。近隣の幼稚園・小学校・中学校は、狭い圏域でつながっている。また、この地域は、核家族が多く、共働き夫婦と子供の世帯・一人暮らし家庭に分断されている。そのため、福祉に特に、高齢者福祉にかかわる機会は少ない人が多い。幼稚園・小学校・中学校を通して、地域福祉に関心を持っていただけるよう、職員一同、子供たちを迎えている。

資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 実務者研修は、勤務扱いで研修に行っていただいている。
    リーダー研修・喀痰吸引研修など、必要な外部研修を受けられる環境を整備している。また、オンライン研修を行い、学ぶきっかけを持てるよう、促している。

  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
  • 新任者は、チーフの指導を受けて業務にあたり、状況に応じて面談を行う。チーフはリーダーに報告を行う。リーダーは職員の面談を年に2回行い、目標設定・評価を行っている。

両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 育児短時間勤務制度の利用者は2人いる。また、家族介護など、家庭の状況に合わせて、勤務の調整を行っている。そのため、非常勤職員の勤務形態は多岐にわたっている。

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 様々な職員の状況に応じ、多様な人材を雇用している。非正規職員として採用し、家庭の事情が落ち着いたら、正職員として迎えることもある。

  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
  • 有給休暇は、一部の職員が取れていない状況があり、きちんと取得している職員もいる。
    主に、管理職が取得が少ない傾向があるが、取得を促す声掛けを行っている。

  • 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
  • 一部の職員に業務が集中する傾向があり、無駄が生じている。
    より全員で、業務を分担し、無理・無駄・ムラを解消するよう話し合いを進めている。

腰痛を含む心身の健康管理
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 2ヶ月に一回、産業医が来所して、衛生委員会を行っている。職員環境・職員のメンタルヘルスについて報告・相談を行っている。

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • ストレスチェック、腰痛チェックを、全ての職員に対して実施している。

  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • 現場の機能訓練員が、新任者に、ボディメカニクスなどの指導を行い、腰痛予防を行っている。新任者は、背の高さや体形、出身国が違うこともあり、集合研修より、個別研修を優先して行っている。

  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  • 事故対策マニュアルを整備している。

生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • 生産性ガイドラインに基づき、3M委員会(無理・無駄・ムラを省く)を設置し、月に一回委員会を行っている。感染対策・事故対策も絡めて、改善策を話し合っている。

  • 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
  • 3M委員会にて、課題の抽出を行い、報告書を挙げて共有している。

  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
  • 決まった時間に、各職員が行っている。

  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
  • 各手順書を、フロアに設置している。委員会などで、変更があれば、修正を行っている。

  • 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
  • 関節業務については、新任職員が担当したり、高齢の職員・シルバー人材センター方に依頼をしている。

やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 日々のケアでの課題を持ち寄り、各委員会で話し合いが行われ、方向性が決められる。また、6か月毎のケアプランの家族説明に際して、事前に多職種間での状況や方向性のすり合わせが行われる。

  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 入職時の説明や、副施設長、チーフを通して、法人の理念を伝えている。

  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
  • 好事例については、関わる職員が共有できるよう、委員会や朝礼で発信している。また、利用者や家族からの謝意については、文書で回覧を行っている。

併設されているサービス

短期入所生活介護

保険外の利用料等に関する自由記述

居室代、食事代

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

法人開設の初期から働いている従業員が多い。また、近年では外国人の職員も多く働いている。
医務・相談員・ケアマネージャー・管理栄養士・機能訓練員・介護職員の連携が密に行われており、その関係性が良い。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

平均介護度は4.1。車いすを使用している利用者は多い。女性が多く、おしゃべりしている様子も多く見られる。
従来型施設で、食堂で過ごす事が多く、イベントなどは、盛り上がって楽しむ雰囲気がある。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

日勤 9:00~18:00(60分休憩)
早番 7:00~16:00(60分休憩)
遅番 11:00~20:00(60分休憩)
夜勤 16:00~10:00(120分休憩)

賃金体系

基本給 196,000円~
交通費 実費

休暇制度の内容および取得状況

土日祝日の数、夏季休暇3日、冬期休暇3日 年間124日

福利厚生の状況

住宅手当
家族手当
居住資金特別手当
介護福祉士 資格手当
ソウェルクラブ

離職率

7%

ケアの詳細(具体的な接し方等)

行事等のイベントの計画、記録

マジックボランティア(年2回)、ネイル・フットケアボランティア、読み聞かせボランティア
運動会・夏祭り・敬老会・誕生会(毎月)・新年会・お花見・選挙

利用者の一日の流れ

6:00 起床
8:00 朝食
9:00 バイタルチェック
9:30 入浴(週2回)
10:00 ティータイム
11:00 レクリエーション(体操)
12:00 昼食
13:30 入浴
14:00 レクリエーション
15:00 ティータイム
17:30 夕食
21:00 就寝

送迎に関する情報(地区、曜日、個別対応(寝たきり等)の可否等)

月・火・木・金 は送迎可。
水・土・日は、相談に応じます。

個別の機能訓練の詳細

柔道整復師:マッサージ
作業療法士:日常生活で使用する動作の練習を作業療法を通して実施する。箸で食事することを目指して、楽器を演奏したり、手遊び歌をやったり、新聞をめくった   
      り、絵をかいたりします。
言語聴覚士:話す・聞く・食べるなどの動作を行えるよう、言語・聴覚・発生・嚥下の評価を行い、絵や文字カードを用いたり、楽譜を用いたりして、コミュニケーション能力を高め 
      る訓練を行う。

入浴形態(一般浴、機械浴)

一般浴(大浴場)

その他

法人全体の離職率

8パーセント

事業所への直接の問合せ先

過去の事業所の名称等

社会福祉法人練馬豊成会 特別養護老人ホームフローラ石神井公園