介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

東京都

第3育秀苑

記入日:2024年11月06日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒179-0076 東京都練馬区土支田1-31-5 
連絡先
Tel:03-6904-0105/Fax:03-5968-8040

運営状況:レーダーチャート (レーダーチャートを閉じる

事業所概要

運営方針 全室個室のユニット型の施設の中で、安心・安全で快適な生活を基本に、ご利用者様の気持ちに寄り添い、、価値観や個人の生活のスタイルを尊重した支援をおこなっていきます。
事業開始年月日 2013/6/1
協力医療機関  医療法人社団 安田病院

サービス内容

サービスの特色  おひとりおひとりの方の状況に応じて過ごして頂く事を目的として、介護・医療・栄養・機能・環境(地域やご家族様も含めた)等、様々な方向から総合的に検討したサービスを提供させて頂いております。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  あり
居室の状況 個室 13.39㎡
60室
2人部屋
3人部屋
4人部屋
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  食材料費・人件費・光熱水費・管理費等を考慮して、1日¥1780としております。但し、負担限度額証をお持ちの方は1日の自己負担額が、第3段階①¥650.②¥1,360、第2段階¥390、生活保護受給者は¥300となります。
居住費とその算定方法  居室費(滞在費)1日¥2660を、各人の「負担限度額」に応じて計算しています。第4段階¥2660、第3段階¥1370、第2段階¥880、生活保護受給者¥880となります。
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  71人
看護職員数 常勤 2人
非常勤 6人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 24人
非常勤 16人
介護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 0人
経験年数5年以上の介護職員の割合 70%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
60人<88.8人>
入所者の平均年齢 88.89歳
入所者の男女別人数 男性:8人
女性:52人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 0人
要介護3 16人
要介護4 34人
要介護5 10人
昨年度の退所者数  14人
入所者の平均的な入所日数  802日
待機者数  128人

その他

苦情相談窓口  03-6904-0105
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2024/10/29
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 ・利用者の価値観や生活習慣を踏まえた個別ケアを重視し、一人ひとりに合わせたケアを提供している
サービス提供にあたり個別ケアを重視した取り組みを進めている。入所前の生活の詳細を知る「利用者様を知るシート」で一人ひとりの価値観や生活習慣を把握し、入所後の施設サービス計画作成に活用している。介護の実践においては、生活リズムに合わせた食事時間の調整や入浴拒否事時の対応、個別の利用者に応じたコミュニケーションなど、一人ひとりの特性や生活状況に合わせたケアを提供している。その人の持つ価値観や生活習慣を踏まえて、意向や思いを汲み取る利用者本位の支援を心がけている。
・多職種が様々な場面で情報共有や意見交換を行い、多角的な視点から個別ケアの充実に取り組んでいる
施設サービス計画作成にあたっては、介護・看護・栄養・機能訓練・相談などの各部署が利用者個々の状態や希望を把握して意見交換を行い反映させている。また、利用者の状態の変化があった場合にはその都度ミニカンファレンスを開催し、ケア方法等を検討している。現場の介護職員だけでなく多職種がそれぞれの専門的な視点から利用者の状態を確認し、個別ケアの充実につなげている。日頃からパソコン内の介護支援ソフトを活用して迅速な情報共有を図るほか、各委員会にも関係する部署の職員が参加し、多角的に課題の抽出や対応の検討が行われている。
・職員の定期的な面談等、習熟度の把握を行ってレベルに合った研修を受講させている
キャリアパスに基づいて職員一人ひとりが目標を設定し、各々の職務遂行状況や職務能力および職務負担等を考慮した必要な研修を受けることができる仕組みを整えている。職員の定期的な面談等、習熟度の把握を行って、職員をレベル別に分け、それぞれのレベルに合った研修を受講させている。新規採用者には研修プログラムを整え、プログラムに沿った研修を実施して育成を図っている。プリセプター(前年度採用者等)を立て新人教育マニュアルを活用して新規採用者の育成に努めている。
さらなる改善が望まれる点
・急な欠員に備えられるように、どのユニットでも対応できる人材の育成と早期に補充をすることが可能な仕組み作りに取り組んでいる
採用委員会を定期開催して採用活動を実施している。新規採用者には研修プログラムを整え、プログラムに沿った研修を実施して育成を図っている。プリセプター制度による育成を実施している。新人職員に無理なく業務内容を習得でき、利用者に質の高いサービスを提供することができる仕組みとなっている。フロアを越えたヘルプ体制を取り入れることで欠員時にも効率的な人員配置を取ることができる。急な欠員に備えて、どのユニットでも対応できる人材の育成とともに早期に補充を行うことが可能な仕組み作りに取り組んでいる。
・関係機関と連携を図りながら利用者の確保に努め、安定したサービスの提供につなげていく
感染対策の徹底を図り特養フロアでの感染症の発生防止に努めたことや、医療機関との連携強化による入院者の長期化を防ぐことに取り組んだことで稼働率の向上が図られている。利用者が退所した場合や退所が予定される場合は、速やかに次の方が利用できるように近隣居宅介護支援事業所への空床案内や介護支援専門員との信頼関係構築・相談体制の強化に努めている。待機者の名簿作成や施設見学の受け入れなども積極的に行っている。今後も継続して関係機関との連携強化を図り、安定したサービス提供につなげていくことを課題としている。
・デジタル活用委員会によるICT(情報通信技術)機器等のさらなる活用に向けた取り組みが期待される
科学的介護情報システムに情報を提供し、加算の取得、PDCAサイクルの構築を行い、ケアの向上を図ることを課題として取り組んでいる。また、将来の介護人材不足に備え、業務の見直しによる人員配置の適正化と業務の効率化に取り組んでいる。デジタル活用委員会において施設環境にあったICT(情報伝達技術)機器やセンサー・ロボットの活用を推進している。施設としては、ICT機器の積極的な導入と活用を進めているが、苦手意識の高い職員もいる。研修やサポート体制の充実等も含め、ICT機器等のさらなる活用に向けた取り組みが望まれる。
事業所のコメント 利用者調査および訪問調査実施時期、新型コロナ感染症が拡大傾向にあり、訪問によらない方法による調査を実施した。
利用者の聞き取り調査および経営層へのインタビューは、ウェブ会議システムを活用して実施した。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
短期入所生活介護
認知症対応型通所介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
訪問者数:420