2024年12月18日19:32 公表
特別養護老人ホーム奉優の家
空き人数
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空き数/定員
0/74人 -
定員74人中、現在の空き数0人です。
(2025年07月22日時点)
サービスの内容に関する自由記述
食事は、各ユニットのキッチンや居間で盛り付けています。また、ご飯はユニットごとに炊飯し、温かい状態で提供しています。
ユニット間の交流も盛んで、趣味活動を通じて友人を作れます。
併設のコミュニティカフェでは、フードパントリーや子ども食堂など地域貢献活動を活発に行っています。
地域交流スペースは地域住民も気軽に利用でき、地域向けイベントや認知症カフェなどの取り組みで地域貢献も意識しながら取り組んでいます。
また地域の行事へも出向き、積極的に交流を図っております。
サービスの質の向上に向けた取組
入居者お一人ずつの生活を支えられるよう、個別の24時間シートを活用しています。
利用者が自身楽しみながら日々の生活を送れるよう個別のレクリエーションや生活リハの導入に力を入れております。
- 取組に関係するホームページURL
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人および事業所の経営理念、ケア方針、人材育成方針を明確化し、職員全体に共有しています。これらの理念実現のため、研修制度や評価制度、業務改善の仕組みを整備。具体的な施策を通じて質の高いケア提供と職員の成長を支援し、組織の一体感と持続的な発展を目指しています。
当法人では、他産業からの転職者や主婦層、中高年齢者など幅広い層を対象に採用活動を展開。経験や資格にこだわらず、多様な人材を積極的に受け入れています。実際に転職者や子育て世代、中高年の採用実績があり、多様性を活かした職場づくりと人材確保に取り組んでいます。
職業体験の受け入れや地域行事への参加・主催を通じて、介護職の魅力を発信。
地域との交流を深め、若年層への理解促進や職業選択の支援に努めています。 - 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
当法人では、介護福祉士取得を目指す職員に対し実務者研修の費用補助や勤務調整を行うほか、ユニットリーダー研修や喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修など専門性向上を支援しています。中堅職員にはマネジメント研修を実施し、成長を継続的に支援しています。
研修受講状況やキャリア段位制度を人事考課と連動させ、意欲的な学びや成長を評価に反映。
職員のモチベーション向上と人材育成を図っています。新任職員に対し、メンター制度を導入。
業務面の指導に加え、メンタル面のフォローも行い、安心して働ける環境づくりと早期定着を支援しています。年に複数回、上司や担当者によるキャリア面談を実施。キャリアアップや働き方に関する相談の場を設け、職員一人ひとりの目標に応じた支援を行っています。
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
育児や家族介護と仕事の両立を支援するため、育児・介護休業制度を整備。
短時間勤務やシフト調整も柔軟に対応し、安心して働き続けられる職場環境を整えています。職員の事情に応じた柔軟な勤務シフトや短時間正規職員制度を導入。
希望に応じて非正規から正規への転換制度も整備し、多様な働き方を支援しています。年2回以上の連続休暇や有給取得率70%以上を目標に設定し、取得状況を定期確認。上司から積極的に声かけを行い、取得しやすい職場づくりを推進しています。
有給取得促進のため、業務の情報共有や複数担当制を導入。特定職員への業務集中を防ぎ、業務配分の偏りを解消することで、休みやすい体制を整えています。
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
業務内容や福利厚生、メンタルヘルスに関する相談窓口を設置し、職員が安心して相談できる体制を整備。早期対応と職場環境の改善につなげています。
短時間勤務者も受診可能な健康診断・ストレスチェックを年1回実施。休憩室を設置し、リラックスできる環境を提供。職員の健康維持と職場の活性化に努めています。
介護職員の身体的負担軽減を目的に、移乗や体位変換など安全かつ効率的な介護技術の修得支援を行っています。定期的に腰痛予防研修を実施し、正しい姿勢やストレッチ方法を指導。また、管理者向けには雇用管理改善研修を設け、職員の負担軽減と働きやすい職場環境づくりを推進しています。これにより職員の健康維持と業務の質向上を図っています。
事故・トラブル発生時に迅速かつ適切に対応できるよう、詳細な対応マニュアルを作成しています。具体的には、事故発生時の初期対応手順、関係機関への連絡方法、報告書作成の流れを明文化。定期的に研修やシミュレーション訓練を実施し、職員の理解と対応力向上を図っています。これにより、安全管理体制を強化し、再発防止に努めています。
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
厚生労働省の「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善委員会を設置し、現場職員や管理者が参加するプロジェクトチームを立ち上げています。定期的に課題抽出や改善策の検討を行い、外部研修会やセミナーも積極的に活用。改善案を具体的な業務フローに反映させ、生産性向上と職場環境の整備に取り組んでいます。
現場の課題把握のため、定期的に職員アンケートやヒアリングを実施し、課題を抽出・整理しています。課題の構造化により優先順位を明確化し、業務時間調査も行って業務のムダや負担箇所を可視化。これらのデータを基に改善策を立案し、効率化や働きやすさ向上に役立てています。
当法人では5S活動を推進し、整理・整頓・清掃・清潔・躾を徹底しています。特に居室清掃担当者を配置し、定期的な清掃と点検を実施。職員全員が5Sの意識を持ち、共用スペースや備品の管理も徹底することで、安全で快適な職場環境づくりを進めています。これにより業務効率の向上と利用者様の満足度向上を図っています。
業務手順書を詳細に作成し、職員が統一した方法で業務を遂行できるようにしています。また、記録・報告様式も使いやすさを重視して見直しを行い、必要な情報が迅速かつ正確に共有される体制を整備。これにより作業負担の軽減とミス防止を実現し、業務効率とチーム連携の向上に繋げています。
当法人では介護記録・情報共有・請求業務の転記が不要な介護ソフト「ケアカルテ」を導入しています。タブレットやスマートフォンなどの情報端末を活用し、現場での迅速な記録入力とリアルタイムな情報共有を実現。業務効率化と記録の正確性向上に貢献し、職員の負担軽減と利用者サービスの質向上を図っています。
当法人では、移乗・移動支援用介護ロボット「HUG」を導入し、職員の身体負担軽減と利用者の安全向上に努めています。加えて、見守り支援や、インカムやビジネスチャットツールを活用し、職員間の連絡調整を迅速化。効率的かつ安全な介護体制を実現しています。
業務内容の明確化と役割分担を進め、介護職員がケアに専念できる環境を整えています。特に間接業務は清掃職員やベッドメイク担当者、ゴミ捨て支援者を配置し、介護助手や外注も活用。これにより職員の負担を軽減し、効率的なシフト編成で質の高い介護提供を実現しています。
複数施設間で各種委員会を共同設置し、指針・計画の共同策定を推進。事務処理部門の集約や物品の共同購入を行い、効率化を図っています。さらにICTインフラや人事・福利厚生システムを共通化し、協働体制を強化。これにより職場環境の改善と業務効率向上に取り組んでいます。
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
定期的なミーティングを通じて職場内コミュニケーションを活性化し、介護職員一人ひとりの気づきや意見を共有しています。これにより勤務環境やケア内容の改善点を把握し、職員のやりがいや働きがいの醸成につなげています。職員同士の連携強化で、より質の高いサービス提供を目指しています。
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介護保険や法人理念に基づく利用者本位のケア方針を定期的に学ぶ研修や勉強会を開催。
職員の理解を深め、質の高いケア提供と理念の共有を促進しています。ケアの好事例や利用者・家族からの感謝の声を共有する場として、定期的に事例研究発表会を開催しています。職員同士が成功体験や工夫を学び合うことで、サービスの質向上と職員の士気向上につなげています。発表会はチームワーク強化と利用者満足度向上の重要な機会となっています。
併設されているサービス
短期入所介護
気軽に宿泊したいという気持ちになっていただけるよう、親しみやすい居住空間作りに努めております。外出なども積極的に行い、活動量を増やすことによるADLの維持・向上を目指します。
コミュニティカフェ
地域に開かれたカフェを運営しています。入居者の暮らしの充実、住民と施設の良好な関係づくりに一役買っています。今後はさらなる地域貢献が行なえるよう拠点として機能させていきたいと考えています。
保険外の利用料等に関する自由記述
原則選択性とし、材料費や食費などを実費負担いただきます。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
現地採用を中心として地域に根ざした人材確保を心掛けております。
長く落ち着いて働けるとの声が多く子育て中の母親世代は日中のみの勤務帯、若年層および子育てが落ち着いたベテラン層が幅広い勤務層で働いております。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
概ね近隣の方が入居されております。
平均介護度が4.1を推移しております。
生活リハなどにも積極的に参加いただき、自分らしい生活を送れるよう支援しております。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
専門職・事務職
9:00~18:00
※看護師のみ8:00~17:00早番あり
介護職員
早番7:00~16:00
日勤9:00~18:00
遅番13:00~22:00
夜勤21:45~7:15※休憩90分
賃金体系
契約職員:時給制
正職員:月給制
休暇制度の内容および取得状況
正職員は年間休暇122日
福利厚生の状況
福利厚生制度加入、退職金制度、ユニフォーム貸与