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東京都

特別養護老人ホーム西水元あやめ園

記入日:2025年07月19日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒125-0031 東京都葛飾区西水元2-2-8 
連絡先
Tel:03-3826-2951/Fax:03-3826-2957

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事業所概要

運営方針 利用者の自立した生活を支援するため、利用者本位のサービスを心がけ、多職種協働において介護福祉施設サービスを提供します。
1.社会福祉法人武蔵野会の理念である「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」を基に、「利用者本位」「自立支援」を目指し、「残った力を守り、生活しやすい環境」の提供を目指します。
2.利用者の人権を擁護し、個々の利用者の希望を尊重した、支援の実践をすすめます。
3.介護保険法による「介護老人福祉施設」として、法令を遵守し利用者との契約に基づいた支援を提供します。
事業開始年月日 1999/06/01
協力医療機関  第一病院

サービス内容

サービスの特色  法人理念「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」を実践するため、「すべては笑顔のために」を支援の信条とし、全職員でその実践を日々積み重ね、地域の高齢者と家族や利用者の方々のその人らしい暮らしをより良く支援することを目指していく。
〇利用者支援の基本姿勢
1.いつも優しい心で利用者の方の気持ちに寄り添う
2.利用者の方の立場になり、一つ一つの行動に言葉を添える
3.自分から寄り添い、利用者の方の願いや思いを感じ取る
4.丁寧な言葉を遣い、利用者の方の目線に合わせ挨拶を行う
5.利用者の方のプライバシーを守り、快適な空間を作る
6.一人一人の利用者のペースに合わせて、不安のない生活を送って頂く
7.利用者の方に対し誠実に接し、日々の目標に向かって行動する
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  なし
居室の状況 個室 15㎡
16室
2人部屋 28.4㎡
14室
3人部屋
4人部屋 47.5㎡
15室
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  1日1,600円 日額で算定(介護保険負担限度額認定証をお持ちの方は1,445円)
居住費とその算定方法  基準費用額 従来型個室1日1,231円 多床室1日915円 日額で算定
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  67人
看護職員数 常勤 2人
非常勤 5人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 26人
非常勤 19人
介護職員の退職者数  常勤 6人
非常勤 6人
経験年数5年以上の介護職員の割合 53.3%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
98人<89.8人>
入所者の平均年齢 86.4歳
入所者の男女別人数 男性:18人
女性:73人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 4人
要介護3 25人
要介護4 41人
要介護5 21人
昨年度の退所者数  30人
入所者の平均的な入所日数  357日
待機者数  300人

その他

苦情相談窓口  03-3826-2951
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2025/2/26
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 施設の重点目標の一つである「利用者本位の支援」の実現を目指した排泄支援ではメンター制度を活用し生活の質の向上に取り組んでいる。
施設では「利用者本位の支援」の実現を目指して日常の生活支援を行い利用者の生活の質が向上するよう努めている。、また、メンター制度を導入し現場力(介護スキル等)が向上するよう取り組んでいる。排泄支援においてはメンター制度を活用したOJTが行われ利用者の一人ひとりに合わせた快適な排泄につなげている。現場ではリーダーがメンター(法人職員)に対して排泄支援での指導ポイントを伝えながら取り組んでいる。メンターがメンティ(契約職員)に直接指導することで自らも学びを深めることができており職員の育成にもつながっている。
施設長の手紙やクレドの唱和などを通して「すべては笑顔のために」という施設目標を共有し、サービス向上や職員のやりがいに繋がっている
施設では「すべては笑顔のために」という施設目標を職員に周知させるために、施設長が毎月自身の想いを手紙に書いて全職員に配布している他、葛飾地区合同で法人理解や受容、人間理解などのテーマに沿った実践例をまとめた「マイ支援介護ブック」も作成し配布している。又、職員はクレドカードに記載されている7つの誓いや私たちが大切にしている事の一つを毎朝唱和している。役職と法人職員の間では年2回の面談で双方向で想いを伝えあっている。これらの取り組みが不適切支援や事故の改善、職員のやりがいや定着率の向上等に繋がっている。
利用者の日常生活が活動的で楽しいと思えるよう個別活動や集団活動、外出支援、地域活動など積極的に取り組んでいる
利用者の意思を尊重した生活支援に取り組み日々の生活が単調にならないよう工夫しながら支援を行っている。利用者個別の趣味や飲酒などの楽しみ、昔から愛用してきた馴染みの物(カメラ、三味線、スマホ、写真など)の持ち込みなど自由に生活することができるよう支援を行っている。また、クラブ活動、季節ごとの行事、レクレーション、喫茶、多彩な食事イベント、外出支援(菖蒲園や農業公園など)、近隣の夏祭り参加など利用者の日常生活が活動的で楽しいと思えるよう個別活動や集団活動、外出支援、地域活動など積極的に取り組んでいる。
情報共有や記録の仕組みは整っているが介護ソフトと独自の資料が混在しており、今後ICTの活用等でソフトへの一体化に期待したい
申し送りは変則勤務にあわせて各勤務交代時に申し送りを行う他、メンター制を利用し情報共有を図っている。支援記録ソフト「ほのぼの」を使用し、日誌、支援記録を作成しているが、契約職員は「ほのぼの」のパスワードがないこともあり、エクセルで作った申し送りボートの活用が現状重要な役割を担っている。申し送りボードは、支援記録ソフト「ほのぼの」とは連動していないため、必要な内容や利用者特記等をほのぼのと申し送りボードの両方に入力を行っている状態である。今後、SDGsやICTの活用の観点からも介護ソフトへの一体化が望まれる。
今年度は家族の面会や外出等を緩和しているが一緒に食事したいとの要望があるため利用者・家族の交流が深まるよう更なる緩和に期待したい
コロナ感染症が5類に移行後は家族の面会や外出等制限を緩和した対応を行っている。その為利用者は家族の面会や一緒の外出を楽しむことができるようになっている。一方でコロナの影響が継続していることから家族にはマスクの着用と利用者と一緒の食事は控えてほしいと伝えている。家族からは「要望してもコロナの関係で難しいとの一点張りである」や「飲食店で一緒に食事できるようにしてほしい」などの意見が寄せられている。施設では家族からの要望をどう叶えていくかが課題と捉えており今後利用者・家族の交流が深まるよう更なる緩和に期待したい。
施設では各種行事や地域広域活動などの取り組みを行っているが、それらを地域に発信する為のホームページやSNSの活用に期待する
施設では日常のサービスの他に、敬老会やハロウィン、クリスマス、新年会等の行事や地域広域活動としての福祉避難所や認知症カフェ、虐待利用者の緊急受け入れなどにも力を入れている。これらの活動紹介をパンフレットやホームページ、季刊誌「やすらぎ」で家族や地域に発信しているが、ホームページの更新は遅れており、インスタグラムやフェイスブック等のSNSも立ち上げてはいるものの十分に活用されていない。情報公開や透明性の観点からも家族や地域住民、各種団体に対して施設の理念や活動実績などをSNS等で広く発信することを期待する。
事業所のコメント 良い点については、次年度も同様以上の取り組み継続していく。改善が望まれる点については、令和7年度に取り組み、改善を図っていく。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
短期入所生活介護
認知症対応型通所介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
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