2024年12月18日19:33 公表
なぎさ和楽苑
空き人数
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空き数/定員
0/120人 -
定員120人中、現在の空き数0人です。
(2024年10月28日時点)
サービスの内容に関する自由記述
介護保険における食事、入浴、排泄など基本的な介助に関しても、利用者の残存機能を活用し自立を支援すると共に利用者にとって快適な生活が送れる様、研修や勉強会を実施するなどより良いものを提供できるよう日々模索している。
その他、特徴として利用者が在宅で生活している高齢者と同様に地域の一員として生活を送れる様、地域に開かれた施設を目指している。地域のイベントや近隣の小中高からの招待、外出支援など地域に出ることについても力を入れている他、コロナ禍前までは年間5000名のボランティアや中華の地域の名店による無料ご招待、近隣の小中高との交流など地域の支援についても積極的に受け入れている。このように地域の協力を得ることで職員だけでは難しい散歩や傾聴、清掃など個別支援の幅を広げている。
また、利用者、ご家族、地域の方々などからの提言についても積極的に受け入れ、自分たちのサービスを見直し偏った運営とならない様心掛けている。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
社会福祉法人の役割として、住み慣れた地域で最期まで生活が送れる様に様々なサービスを展開している。
介護保険事業として①居宅介護支援、②通所介護、③訪問介護、④訪問看護、⑤短期入所、⑥福祉用具、⑦緩和型通所サービス(いきいきトレーニング)を運営。江戸川区委託事業として①地域包括支援センター、②ぬくもり配食、③24時間電話相談事業の受託。その他、博愛ホーム診療所と都市型軽費老人ホームを運営。
法人独自の事業として若年性認知症支援事業として若年性認知症に特化したデイサービスの運営の他、家族会のサポートや定期的な通信の発行も行っている。
サービスの内容に関する動画へのリンク
- なぎさ和楽苑の1日(前編)
- 介護員の1日を簡単に紹介しております。
- なぎさ和楽苑の1日(後編)
- 介護員の1日を簡単に紹介しております。
保険外の利用料等に関する自由記述
・食事はうなぎやお寿司などの外昼食を月1~2回ほど実施する他、単品での追加メニューも実施している。
・余暇支援は外気浴、茶話会、カラオケなどが行えるホールを完備し、希望されれば平日どなたでも参加できるものとしている。
・外出支援は地域散策として地域の名所を訪ねるサービスやショッピングデーとして近隣のショッピングセンターで職員付き添いの下買い物を楽しんでもらうサービスを実施している。
・電気代は居室にテレビやラジカセ、冷蔵庫など個人用の電化製品を持参される場合に実施している。
・財産管理サービスは通帳、印鑑の保管サービスや利用料金等の支払い代行、小口現金の管理サービスを実施している。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護に対しての情熱があり、向上心が強く、モチベーションが高く保たれている職員が多い。利用者が介助を必要となったとしても自身が望む生活が継続できるよう【利用者主体の考え方】と利用者が安全で安心して生活できるのに加え、現状の介護に満足するのではなく、より良い生活が送れる様に【生活の質の向上】を目指し、日々努力している。
施設内では赴任時以外に勤続年数に応じた内部研修(中堅職員、リーダー層等)を実施するほか、外部研修などにも積極的に参加している。食事や入浴、排泄、口腔ケアなどの介護検討委員会では勉強会の実施や業者・専門職による講習会を企画し職員全体の知識や技術の向上を図っている。
ユニットケアにおいては職員に裁量を与えることで、ユニットの利用者に適した行事の企画や環境設定など自発的に考え取り組んでおり、各ユニットのカラーが異なる。ユニット交換研修として、他ユニットでの体験研修も実施しており、互いに刺激し合い高め合っている。
一方で、利用者の重度化に伴い業務時間内は介助に時間を要する為、自発的に行っていることや自己学習が時間外にならざるを得ないため、介助以外の部分の業務の効率化を検討するなど職場環境の改善も目指している。また、職員の子育てとの両立を支援し、「くるみんマーク」を2019年度に取得をした。
その他、介護職・医師・看護師・理学療法士・管理栄養士・生活相談員・介護支援専門員など多職種間の連携が円滑であり、チーム一丸となって利用者の支援を行っている。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
江戸川区の入所指針に基づき、入所調整を行っており年々平均要介護度は高くなり、様々な疾患を有する方、重度な認知症の方、生活全般に介護を要する方の割合は増えているなど重度化傾向にある。併設している診療所の主治医の指示のもと、介護と医療の連携を図りながら医療的な対応が必要な方についての受け入れも積極的に行っている。一方で、入所に伴い生活環境や介助方法が整備されることで自立性が高まり、要介護度の改善が見られる場合もある。
また、介護が必要となり施設に入所しても地域で生活する高齢者と同じように「自分たちのことは自分たちで考えよう」「自分たちが他の方のためにできることがある」という思いから発足した利用者の自治会【みのり会】を有し、施設長との意見交換会、食事の委託業者との意見交換会、近隣の小中高や地域交流への参加、街頭募金活動の実施、互助活動の一環としての慶弔金の贈与などの活動を行っている。
利用者の立場で施設のサービスについて提言をするほか、地域で生活する高齢者同様に積極的に地域にも出向いている。
その他、低所得者(生計困難者に対する軽減事業利用)、生活保護受給者、身寄りのない方(成年後見人制度利用)についての受け入れも積極的に行っている。
社会福祉法人の役割として、住み慣れた地域で最期まで生活が送れるように支援をすると共に精神的・身体的・環境的・経済的など様々な要因で施設入所が余儀なくされたどなたに対しても平等に受け入れられるよう努めている。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
なぎさ和楽苑ホームページ 採用情報に掲載しております。
https://www.tokyoeiwakai.or.jp/nagisa/nagisa_recruit/
賃金体系
なぎさ和楽苑ホームページ 採用情報に掲載しております。
https://www.tokyoeiwakai.or.jp/nagisa/nagisa_recruit/