2025年04月28日10:01 公表
特別養護老人ホーム やすらぎの家
空き人数
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空き数/定員
1/100人 -
定員100人中、現在の空き数1人です。
(2025年04月27日時点)
サービスの内容に関する自由記述
全てのベットにICT機器を設置し、館内WiFiによりパソコン、スマホに睡眠、脈拍、動き等状態と動きの観察をし、事故予防できる仕組みを導入しています。
通常診療と合わせ、オンライン診療、電子カルテを導入しているため、状態変化時もタブレットを使いオンライン診察と薬の処方を実施しています。
ケアプランでのカンファレンスは利用者家族参加が85%以上でしたが、コロナ対策での面会制限により、参加が難しくなった為、オンラインでカンファレンス参加がスマホ、パソコンから簡単にできる設備を導入し、実施しています。
機能訓練担当、レクリェーション指導担当、障害者雇用担当ボランティアの協力により、ほぼ毎日クラブ活動、製作レク、ボッチャ、頭の体操、ドッグセラピー等利用者の機能に合わせ実施しているため、余暇活動が充実しています。
機能訓練指導員が理学療法士、柔道整復師、あんまマッサージ師の常勤3名体制の為、評価、訓練、福祉用具調整等特養施設としては質、介入頻度、リハビリプログラムの多様性等非常に高いレベルで提供しています。また、いつ入所しても当日に評価と福祉用具調整サービスを実施します。
サービスの質の向上に向けた取組
介護職員の無資格者には介護福祉士実務者研修を施設負担で受講できることや、喀痰吸引資格も夜勤を行う常勤介護職員はほぼ取得する等介護サービスを提供する知識、技術が一定に保てるようにしています。
リネン交換、洗濯、掃除、余暇活動等の間接介護は業務分担し担当専門職員が行い、直接介護職員が直接ケア以外の負担を軽減し、サービスの質が向上できるようにしています。
介護、看護、機能訓練、栄養、相談、余暇活動等サービスが適切に提供できるよう手厚い人員配置とし、各サービスの質の維持向上に努めています。
朝礼、夕礼時に事故報告があるときは関係部署集まり、分析、再発予防対策を検討、周知し、早い段階で再発、改善対策を実施しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
施設の活動として近隣の中学と協力し学習障害のある中学生の学級会活動を当施設内で利用者と共に様々な活動を行っています。また、ボランティアコーディネーターを中心
にクラブ、行事等様々なボランティアを積極的に受け入れ利用者の生活の活性化をはかっています。
地元自治会を中心とした連携や中学校、高校等様々な社会資源への活動支援を積極的に行い、施設という社会資源を地域の中で活かせるように事業運営をしています。
地域包括ケア推進のため、包括支援センターと連携し、地域住民、事業者等をまとめる第2層協議体「てとてと会」の代表として地域の互助機能の強化推進を図っています。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
介護職員の介護福祉士及び喀痰吸引資格者は9割以上であり、看護職員が5名体制のため、土日、祝祭日も3名以上の安定した勤務体制を組み早番勤務もいるため、服薬、胃瘻対応、処置、入浴後の適切なケアが提供できる体制を整えています。
機能訓練指導員は常勤理学療法士、柔道整復師、あんまマッサージ師の3名体制のため、土日、祝祭日も機能訓練指導員が勤務しているため、評価、個別訓練、集団訓練、作業療法等行い、ベッド上及びフロア訓練も実施しています。
生活相談員は土日、祝祭日も常に1人は必ず勤務しているため、見学、入所相談、緊急のショートステイ対応が365日可能です。事務所も土日、祝祭日含め2人以上の勤務体制をとっているため365日外来者への対応が可能です。
障害者支援担当職員と障害者雇用の常勤職員がおり、リネン交換、レクリエーション活動等の業務を行い、介護業務の分業を行い、負担軽減をしています。
地域貢献、ボランティア担当職員を配置しているため、ボランティア、実習生、体験学習等選任で担当するため、活動目的に合わせプログラムを提供します。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者の平均要介護度は4.3、要介護度4、5の利用者が86%を占め、胃瘻、透析の方も利用しています。
要介護度の高い利用者が殆どですが、クラブ、レクリェーション活動、各種行事には多くの利用者が参加しています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
日勤 9時00分~18時00分
介護職員 早番 7時30分~16時30分
遅番 10時00分~19時00分
夜勤 16時30分~9時30分
日勤 9時00分~18時00分
看護職員 早番 8時00分~17時00分
日勤 9時00分~18時00分
休暇制度の内容および取得状況
年間休日 114日 有給休暇消化率90%以上 新規採用時より有休有り
離職率
5% 令和3年度介護職員退職者2名の退職のみ。令和元年より令和3年までの間、退職者は年間平均約1.5名。