2025年08月29日14:21 公表
特別養護老人ホーム 山水園
空き人数
-
空き数/定員
0/100人 -
定員100人中、現在の空き数0人です。
(2025年07月17日時点)
サービスの内容に関する自由記述
提供させて頂いているサービスは、食事、入浴、排泄が中心になります。食事では、お客様の重度化に伴い、常食の比率が低くなって、ソフト食に中心がシフトしてきています。入浴についても重度のお客様が増えており、浴室の構成が一般浴が3、中間浴が2、特殊浴が1となっておりバランスが悪くなっています。ユニット型の研修ではかなり重度の方でも一般浴でと言われていますが、お客様の安全を考えると特殊浴の需要が多くなっています。排泄では可能な限りトイレ誘導を試みていますが、無理にオムツを外そうとはしていません。
サービスの質の向上に向けた取組
LIFE、科学的介護加算の導入を行っています。データの提出とフィードバックを活用したPDCAサイクルを構築し、さらなるサービスの質の向上を目指しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
-
- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
法人理念を職員に徹底し、認知症のお客様にも安心してお過ごしできる環境を整えている。また、スポットのパートタイマーを適宜採用することで職員の負担軽減を図り、有給等の消化率向上に努めている。
-
・中学生、大学生の職業体験を毎年受け入れている。
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
-
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
毎年、認知症実践者研修に2名ほどを受講させています。
-
-
-
- 両立支援・多様な働き方の推進
-
- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
-
-
-
-
- 腰痛を含む心身の健康管理
-
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
-
-
-
- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
-
- 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
業務効率化委員会を設置しDX推進に努めている。
-
-
介護職・看護は全員タブレットにて入力を行っている。
眠りスキャンを全床に導入。現在、移乗介護機器サスケの導入を検討中。
入浴介助専門のスポツトバイトを導入している。
業務効率化委員会にて随時検討している。
- やりがい・働きがいの醸成
-
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
ユニットミーティング、フロアミーティング、管理職会議を実施中。
町内会向けに災害時の「共助による災害時の活動」について八王子市の出前講座で実施予定。
年1回、現任研修で実施中
相談員が適時、ご家族からの声を職員に発信している。
併設されているサービス
-
保険外の利用料等に関する自由記述
-
従業員の情報
-
従業員の男女比
-
従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
特別養護老人ホーム山水園では、職員の約8割が常勤で比較的高い比率で推移しています。年齢構成では、ある年代に集中してはいません。離職率も低く労働力としては安定していると思っています。
利用者の情報
-
利用者の男女比
-
利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
入所の基準がある程度行政でも示されており、それに従うと、要介護度、年齢ともに高くなる傾向にはあります。認知症のお客様を中心にお世話させて頂いていたため、医療面でのお世話が必要な方より、認知症による症状のある方が多くを構成しています。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
早番7:00~15:15、日勤8:45~17:00、遅番11:45~20:00、夜勤16:45~翌9:15
福利厚生の状況
八王子市勤労者福祉サービスセンターに加入している。
離職率
離職率8%
ケアの詳細(具体的な接し方等)
その他
事業所や周囲の外観
-
-
法人全体の離職率
離職率8%