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東京都

フェローホームズ仲間の家

記入日:2025年07月21日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒190-0013 東京都立川市富士見町2丁目36番43号 
連絡先
Tel:042-523-7601/Fax:042-523-7605

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事業所概要

運営方針 理念「ひとつはすべてのために。すべてはひとつのために。」を実現するために恵比寿会が大切にする考え方を、行動の基本原則「7つのクレド」とし日々の取り組みの原点としている。恵比寿会ビジョン「恵比寿会でしかできない、サービスがある。」、恵比寿会ミッション「心・技・体それぞれの、幸福度を追求する。」のもとに、実践のための4つの視点(①顧客満足②スタッフ重視③地域社会との共生④独自能力⑤対話)から、高齢者事業を行う上で各部署ごとにビジョン(実行計画)を策定、サービスのガイドライン(要綱)を定め実践している。日常の介護は恵比寿会の基本方針に基づいて行われている。
事業開始年月日 1992/04/24
協力医療機関  社会福祉法人浴光会 国分寺病院

サービス内容

サービスの特色  社会福祉施設総合保険
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  なし
居室の状況 個室 18.58㎡
2室
2人部屋
3人部屋 30.5325㎡
2室
4人部屋 38.256㎡
24室
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  1日あたり 1,445円  基準の通り
居住費とその算定方法  1日あたり 多床室855円   従来型個室1,171円   基準の通り
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  74人
看護職員数 常勤 2人
非常勤 4人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 3人
介護職員数 常勤 28人
非常勤 6人
介護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 1人
経験年数5年以上の介護職員の割合 41.2%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
100人<88.8人>
入所者の平均年齢 88.3歳
入所者の男女別人数 男性:16人
女性:82人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 0人
要介護3 40人
要介護4 35人
要介護5 23人
昨年度の退所者数  29人
入所者の平均的な入所日数  1,128日
待機者数  77人

その他

苦情相談窓口  042-523-7601
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2025/3/1
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 現状】看護師の人員体制が整備され多職種連携が整ってきました。
事業所は利用者本位の取り組みの視点をケアの柱としています。多職種の連携を密にして食事ケア、排せつケア、入浴ケアを見直し環境整備やケアのあり方を再度見直しを行い充実させています。サービス品質の強化には、専門職チームの組織性向上が重要です。医療に携わる看護職が充実したことは介護士のスキルアップにもつながります。専門職による多職種同士の連携や縦横の連携が利用者本位の暮らしを支援する体制で更なる充実に期待します。
【現状】“【6-3-2①】利用者の希望が尊重の介護計画”の認知度はアップです。
今回の職員アンケートの“【6-3-2①】利用者の希望が尊重された介護計画だと思いますか?”の認知度は90%(前回:66%)と大幅アップ、サービス長も「ご利用者の希望を居室担当職員や、計画作成担当ケアマネージャーが聞き取り、家族意向も伺ったうえでサービス担当者会議で協議し、ご利用者の叶えたいこと(希望)の実現に向けた計画を作成している。」を背景に“課題なし”としています。また訪問調査時、サービス長は「ケアマネージャーがフロアに出向き、居室担当に意向を聞いている。」と付け加えます。
【現状】居室の個室化や福祉用具の導入でご利用者・職員共に意欲が上がりました。
多床室だった空間に壁と扉が設置され、4つの個室となりました。ベッドと車椅子が入れる程度のスペースながらも落ち着いた雰囲気で、ご利用者の思い思いのオリジナルスペースが出来上がります。また、スカイリフトを導入することで足底にしっかり体重が乗り完全な起立姿勢がとれるようになり、毎日の移乗がリハビリにつながっています。立って景色を楽しむご利用者もいらっしゃり、意欲向上にもなりました。ご利用者が立てたり歩けるようになったりする姿は成功体験となり、職員の意識ややる気の向上につながっています。
さらなる改善が望まれる点
【目標】夜間のオンコール体制の検討を推奨します。
介護人材確保も困難ですが医療職である看護師の人材確保も課題の一つです。看護師の夜間のオンコール体制は就労する看護師に大きな負担となっており、オンコール体制をアウトソーシングする検討は必要と考えます。夜間拘束される看護師の負担軽減をアピールすることにより介護施設が看護師にとって働きやすい環境であることを示すチャンスでと考えます、持続可能な事業運営を確立していくには大きな視野での改革が求められています。
【目標】ご利用者の「やりたい」思いを知り、実現していきましょう。
事業所が軸としている『8つの基本ケア』の1つ『自己実現』では‟「~したい」を実現する”が掲げられています。利用者アンケートでは読書やお喋りを楽しむ方がいる一方で、「一人だと寂しい。ほとんど一緒にいる。何もない。ちょっと暇だよね。」「お手伝いできます!机を拭いたりお食事を運んだり…。本を読んでるけどお話もしたいです。」などの意見もありました。日頃の関わりの中でその方の思いを知ることはご利用者の『自己実現』を叶える支援の一歩です。ご利用者の声や行動などからその方の思いを探り、より良い支援を考えていきましょう。
【目標】ダブルチェックカンファレンスのさらなる充実が目標です。
看護師、理学療法士、サービス長、管理栄養士、ケアマネージャー、相談員、課長、理事長(施設長)をメンバーとする多職種ミーティングを定期開催(月2回)、個別ケアの引き出し、外出支援などを議題に話し合われています。サービス長は「当然ながらチーム力がアップすることで、外国人スタッフを助けようと気持ちが働く。」と肯定的に話します。評価者は「ダブルチェックカンファレンスのさらなる充実が目標としつつ、見逃されやすい中堅職員のやる気にも目配せして欲しい。」と注意喚起します。
事業所のコメント
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
通所介護
短期入所生活介護
認知症対応型通所介護
認知症対応型共同生活介護
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防認知症対応型共同生活介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
訪問者数:32