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東京都

デイサービスセンターやわらぎ・西立川

記入日:2024年11月04日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒190-0013 東京都立川市富士見町2-31-23 
連絡先
Tel:042-526-2207/Fax:042-526-2208
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    8/23人
  • 最大受け入れ人数23人中、現在の受け入れ可能人数8人です。
    (2024年11月04日時点)

サービスの内容に関する自由記述

当事業所は、心身の活性化に繋がる外での活動に力を入れ「室内から室外に」をコンセプトに主体的に取り組める活動として中庭での野菜作りを実施しています。収穫した野菜は昼食作り・おやつ作りに活用し季節を感じて頂きながら様々な形で食事に楽しみを持っていただけるよう工夫しています。また、曜日別に手芸・麻雀・陶芸・茶道・大正琴・カラオケなどの倶楽部活動を行っています。そして、外出活動にも力を入れ、お花見、初詣、近隣小学校の運動会見学など、地域の資源を利用した活動も積極的に行っています。機能訓練では、在宅生活の中で特に重視する歩行について、機械など使用せずに、自宅でも行える訓練プログラムを計画し取り組んでいただいています。利用時間・サービス内容は、ニーズに伴い個別で対応いたします。

サービスの質の向上に向けた取組

プロ意識を持った言葉使いや目配り気配りを心懸け、専門職としての質の向上を目指しています。どきっと報告を通じて、対応方法や介助技術を振り返り見直しを行います。また、職員のアセスメント力を磨き、ご利用者様の声・表情・動作から真のニーズを探り、ご利用者様が望む生活への支援やリスク回避を図ります。そして、介護スキルの向上と共に職員間の情報の共有を行い、それぞれのご利用者様に合った質の高いサービスを提供できるように努めます。法人全体で3ヵ月に1回実施されているデイ合同ミーティングや定期的に実施されている法人全体での勉強会に参加し、年間計画のテーマに基づいて研修を行います。また、施設全体会議や毎月1回のデイミーティング内にて、勉強会を実施し、各種委員会(入浴・排泄、事故対策・業務改善、スマイル・環境整備)でも情報の共有を図りサービスの質的向上を目指します。
また、施設内研修についても内容を見直し、計画的な実施を図ります。毎月のテーマを定め、全職員が参加できるよう、必要に応じて同一内容を複数回実施します。一定の経験を有する職員は講師役を努めることで、知識を整理しながら教えることに慣れ、その技術の獲得を目指します。職員同士が学び合うという風土を職場内に醸成していきます。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

当事業所はショートステイ・グループホームが併設されており、デイサービスのご利用に慣れていただき、職員や他ご利用者様と顔馴染みの関係ができた後にショートステイをご利用される方も多くいらっしゃいます。また、地域に密着した信頼されるサービスを目指し、地域の方をお呼びして様々な催し物を行う「はるカフェ」を季節毎に年4回ほど行っています。

保険外の利用料等に関する自由記述

倶楽部活動費は、別途負担になります。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

人とのふれあいの好きな、若さ溢れる20代の職員から50代のベテラン職員と幅広く活躍しています。今できることを出来るだけ長く、出来なくなってしまったことを一つでも出来るように自立支援を目的にサービス提供を行っています。また、『粘土細工、園芸、手芸、絵画」等、職員の趣味や経験を生かした活動内容を提案し職員が一体となって学びあい高め合うことで活動内容が広がりを見せています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

当事業所は、大まかな1日のスケジュールはありますが、個々の生活リズムを尊重しながら年間活動計画を基に月ごとの誕生会や季節の行事に合わせたレクリエーション、個別活動等、ご利用者様のニーズに合わせた企画・提供を行っています。その中で受動的プログラムから能動的プログラムへと転換を図り、各曜日とも集団での決まった活動を行うのではなく、ご利用者様の状態や趣味に合った活動を個別で行っています。個別活動では、個別ケースを用意し手芸、絵手紙、ペン習字等の提案を行っています。
また、認知症予防目的のため、有酸素運動と脳の機能低下を防ぐだんだんダンスを実施し、居宅での生活が継続できるよう支援しています。

ケアの詳細(具体的な接し方等)