介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

東京都

特別養護老人ホーム 福音の家

記入日:2025年07月15日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒195-0063 東京都町田市野津田町1932番地 
連絡先
Tel:042-734-0631/Fax:042-734-0638

運営状況:レーダーチャート (レーダーチャートを閉じる

事業所概要

運営方針 法人の基本理念である「仕える心、担う心、感謝の心」を全職員が常に念頭に置き、入居者様個々の要望やニーズに沿った「施設介護計画」に基づき安心して生活して頂ける介護サービスを提供します。 コンプライアンスを遵守し、入居者様の尊厳を尊重した介護を心掛けています。
事業開始年月日 1983/04/11
協力医療機関  多摩丘陵病院

サービス内容

サービスの特色  地域との交流を積極的に行い、ボランティア活動も積極的に受け入れています。 リフレッシュルームがあり個々で楽しめる趣味、創作活動を実施しています。食事はオプションメニューでデザート、ビール等を提供し食の楽しみを持っていただける様にしています。施設は職員への介護技術・専門的な知識の向上に努め、入居者様がその人らしく自由に生活できるように「安心、安全、満足」していただける生活の場(家)を提供します。 また、第三者評価機構の評価を受け運営に反映させています。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  なし
居室の状況 個室 13.97㎡
42室
2人部屋 27.95㎡
4室
3人部屋
4人部屋 33㎡
22室
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  1日の食費は、3食、おやつ込みで1,650円を上限に設定。介護保険負担限度額認定証の区分により減免措置があります。
居住費とその算定方法  多床室(2,4人部屋)光熱水費・室料として1日915円、従来型個室は居住室費として1日1,231円の負担があります。介護保険負担限度額認定証の区分より減免措置があります。
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  116人
看護職員数 常勤 2人
非常勤 5人
看護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 41人
非常勤 34人
介護職員の退職者数  常勤 4人
非常勤 11人
経験年数5年以上の介護職員の割合 69.3%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
130人<88.8人>
入所者の平均年齢 86歳
入所者の男女別人数 男性:42人
女性:88人
要介護度別入所者数 要介護1 0人
要介護2 2人
要介護3 32人
要介護4 61人
要介護5 35人
昨年度の退所者数  40人
入所者の平均的な入所日数  1,032日
待機者数  282人

その他

苦情相談窓口  042-734-0631
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2024/12/27
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 利用者・家族からは高い満足度が示されています
第三者評価等、定期的・継続的に利用者・家族の要望や満足度の把握に努めています。今年度の第三者評価では、利用者・家族の事業所に対する総合的な満足度は、回答者の約90%が「大変満足または満足」と回答しており、高い満足度が示されています。また、「最高に満足、職員さんが良い」、「干渉されない事が良い」、「本人の変化に気付いてくれて、家族としても安心できる」、「職員の対応が丁寧」、「専門家による質の高いサービスを受けられる」等の好評も多々あがっています。特に良い点として、高く評価できます。
ケアマネが中心となり、ケアマネジメントの質の向上を目指して取り組んでいます
ケアマネは、職員のケアマネジメントに関する理解をより深められるように取り組んでいます。例えば、毎月実施するライフ推進プロジェクトや年2回開催する研修会で、ケアプラン作成の流れや目的等を伝えています。また、居室担当職員とともにアセスメント等を作成しながら、改めて考え方等を伝える等、個別指導をしています。職員自己評価におけるケアプランの設問群では、回答者のほぼ80%以上が「そう思う」と回答しており、職員に浸透している事がわかります。特に良い点として、高く評価できます。
刷新された人事制度や各種の負担軽減策が、職員評価の納得感や意欲を高めています
近年、人事・給与制度の構造改革を実行しています。職種・職位毎に求める職務・昇給要件等が明確化された事により、組織全体に好影響を与えています。職員自己評価では「給与形態が改善された」等の好意的な意見があがっています。また、例えば、ICT化の推進・掃除ロボットの導入・配薬業務の外注化等、様々な職員の負担軽減策に取り組んでおり、職員自己評価では「事業所が職員に過大な負担がかからないように配慮している」等の好意的な意見があがっています。職員の納得感・意欲等を高める取り組みは、特に良い点として高く評価できます。
さらなる改善が望まれる点
車椅子整備・清掃の管理担当者を明確にし、体制の再構築を期待します
車椅子の清掃・整備の改善を期待します。車椅子に残った食べこぼし・経年劣化による錆・失禁時は介護職員が清掃していますが、職員は対応不足を認識しています。以前は、物品委員会が管理していましたが、現在は、管理する担当者が不在との事で、気付いた職員が対応する体制になっています。退居者が使用していた車椅子の清掃・整備は機能訓練指導員が実施していますが、日常の清掃・整備体制には改善の余地がある事が解ります。今後は、例えば管理担当者を明確にする事や、車椅子の清掃・点検が十分に実施できる勤務の見直し等、検討を期待します。
利用者が快適に過ごせるように「臭い」対策を期待します
排泄の臭い対策について改善が必要と思われます。家族からは、「少し臭い。便臭等が全体的に臭う」、「本人も言っていたが、臭いが気になるとの事。部屋、廊下等、確かにアンモニア臭等がある時がある」等の意見が挙がっています。既に、排泄用品を処理する際に足踏み式の蓋付きケースへの変更等、臭い対策について検討中です。換気体制等の再検討も含め、改善結果は広報誌で周知する等、期待します。
利用者一人ひとりの全体像をより深く把握できるようなアセスメントに期待します
現在のアセスメントシートは、例えば、移動の項目では、使用中の福祉用具の種類や介助状況のチェックとともに、記述欄に車椅子でゆっくり移動する、移動できるがUターンが苦手等の詳細を記載する等、利用者の状況を把握しやすいシートとなっています。今後は、さらに理念である利用者の尊厳に基づいたケアの実現に向けて、利用者と家族の意向等を項目毎に確認する等、利用者の全体像をより把握できるような取り組みに期待します。
事業所のコメント
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
通所介護
短期入所生活介護
認知症対応型通所介護
認知症対応型共同生活介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防認知症対応型通所介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
訪問者数:35