2024年12月27日15:27 公表
特別養護老人ホーム 福音の家
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
042-734-0631 | ||
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利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ![]() |
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開示状況 | ![]() |
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第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
![]() 2023/2/21 ![]() |
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当該結果の一部の公表の同意 | ![]() |
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評価機関による講評 | 地域貢献事業を行うなど、地域との協同での取り組みの継続に努めています 施設では、地域に還元する取り組みとして、子ども食堂や認知症カフェを継続し、実施しています。また、今年度からは法人全体で取り組むように、当施設以外の施設にも関わって頂き、月ごとで順番に運営することとしています。防災訓練では地域住民も参加し、炊き出し訓練を実施することで、実際に災害に遭った場合を想定した内容となっています。さらに、地域の集まりに参加し、顔が見える関係を構築に努めています。地域に根差した活動を行うことが社会福祉法人の使命であり、しっかりと認識したうえで、法人と地域が協同できる関係性を築いています。 毎月のモニタリング総括を行うなど、利用者意向の把握を丁寧に行い、定期的なサービス担当者会議で課題点の見直しています 入所前から、面談で相談員が利用者意向の把握に取り組み、散髪の希望、行事食の提供、入居前に行っていたこと、入居後に希望することなどを丁寧に聞き取っています。そうした情報は、施設のグループウェアで各専門職が情報を共有し、入所後は居室担当職員がフェイスシートの作成に加わり、アセスメントの見直しに繋げています。さらに、毎月、モニタリングを総括し、ケアの達成度、利用者満足度を判定して、利用者ニーズを把握しています。加えて、定期的にサービス担当者会議を開催し、各専門職からの意見を集め、課題点を見直す手順を定めています。 介護支援専門員がスタンダードケアに繋がる施設サービス計画書を作成し、職員は利用者の健康促進・生活全般の介護を担っています 介護支援専門員は、施設サービス計画書作成時には、職員が実施しているスタンダードケアへ繋がるように、サービス内容を個別に具体的に示しています。短期目標が「日常生活に楽しみを見つけられる」では、サービス内容をこまめに誘いかける。歌に親しむ機会を設けるなど。計画を見れば、どんな支援が必要かを理解できます。さらに、介護支援専門員は「褥瘡対策に関するスクリーニング・ケア計画書」を看護師などとの協力で作成しており、職員は両計画に基づき、利用者の生活全般の介護と利用者の健康状態の促進と、その維持向上に努めています さらなる改善が望まれる点 職員のコミュニケーション能力の向上や、中間管理職の指導力の強化を目指した人事考課制度の運用を目指しています 今年度から人事考課制度を見直し、中間管理職の評価視点のポイントを整理しています。法人全体では、人材確保や定着化の強化を考え、適宜研修を実施して根拠のある評価に努めて欲しいとしています。しかし、長く勤めている職員には、他事業や一般企業などの考えからは少し遠ざかっている部分もあるため、既存の職員も含めた育成を図ることを課題としています。今までの育成方法を見直し、広く一般常識を盛り込んだ育成制度を作ることと、目指す職員同士のコミュニケーションの増加とチームワーク形成に向けての取り組みを継続することが期待されます。 スタンダードケアについての職員理解が進むように、教育マニュアルの策定などに取り組みたいと考えています スタンダードケアの導入から3年目の今年は、職員アンケートを行い、適時修正するなど、職員理解を深めています。一方、まだ導入後3年目であることでもあり、さらなる項目の策定、細かい点の修正などの対応が今後に期待されます。利用する側の職員は、介護資格と経験が豊富な層から、介護経験が無く途中採用される職員までと幅広いため、さらに理解が深まるような工夫が重要となります。施設では、スタンダードケアのほか、介護基本から学ぶことができる教育マニュアルの策定を検討しています。一層の業務標準化に向けて、取り組みたいとしています。 スタンダードケアの浸透によって、職員はより良いケアを目指していることから、さらなる改善に期待します 職員から寄せられた改善点には、前向きな内容が多く見られました。入浴のバラバラ感を改善したい。夜間休んでいる人に排泄介助をして起こすのは申し訳ないので、使用物品を改善したい。面会時に家族と利用者で、団欒できる場所の確保が必要。整容の強化が必要。朝、顔を洗うことを1日のスタートとしたいなど。このような意見があがってくるのは、職員間に、スタンダードケアの取り組みが浸透しているからこその意見と思われます。今回の自己評価の結果をふまえて、来年度はさらに心のポイントを増やすことで、職員自身も納得できるケアに期待します。 |
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事業所のコメント | |||
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法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 通所介護 短期入所生活介護 認知症対応型通所介護 居宅介護支援 介護予防短期入所生活介護 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防支援 介護老人福祉施設 |
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