2024年12月27日15:39 公表
特別養護老人ホームヨコタホーム
サービスの内容に関する写真
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横田基地第二ゲート側、国道16号沿いに位置します。 -
毎年7月に納涼祭を開催している。利用者、利用者家族、職員、ボランティア、地域の住民の協力のもと盛大に行っている。
また、なかでも当法人との交流の深い横田基地関係者も参加されヨコタホームならではの納涼祭となっている。 -
毎年消防署員指導の下、自衛消防訓練を実施している。
また、毎月の防災委員会及び防災訓練でもBCPを策定し感染症、自然災害を想定した訓練も実施している。
空き人数
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空き数/定員
0/100人 -
定員100人中、現在の空き数0人です。
(2025年08月01日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ヨコタホームでは、ご利用者の尊厳と自立を尊重したケアを提供しております。食事・入浴・排せつなどの日常生活においては、できる限りご自身の力を活かしていただき、困難な部分には適切な支援を行っています。
心身の豊かさにも配慮し、日々の生活に彩りを添えるレクリエーション活動を充実させています。カラオケやフラワーサークル、陶芸サークルへの参加を通じて、趣味の継続や交流の機会を大切にしております。また、折り紙・塗り絵・パズルなどの取り組みを日常的に提供し、楽しみながら認知機能や情緒の安定につなげています。
ケアの基本には「言葉に優る介護はない」という理念を掲げ、職員一人ひとりが接遇力の向上に努め、言葉遣いと態度に心を込めた対応を心がけています。
安全面では、センサーベッドを半数以上導入し、センサーマットも活用することで転倒予防や安否確認に力を入れています。褥瘡予防委員会を設置し、エアーマットの充実にも取り組み、快適な生活環境を支えています。
さらに、月に一度は季節感を楽しめるレクリエーションを実施しており、外出支援も行っています。毎年7月には、ご利用者・ご家族・地域の方々と共に納涼祭を開催し、地域に根差した温かな交流の場を築いています。
サービスの質の向上に向けた取組
ヨコタホームでは、「利用者中心のケア」を軸とし、サービスの質向上に向けたさまざまな取り組みを推進しています。その実現のために最も重視しているのが、職員一人ひとりの専門性の向上です。
毎月開催される生活課の会議では、介護現場に即した研修を継続的に実施しており、職員の知識と技術の刷新を図っています。また、業務マニュアルに基づいた介護技術の定期試験を行い、技術の習得度を確認することで、現場での対応力の向上につなげています。
さらに、新人教育マニュアルを新たに整備し、指導者側の統一性を強化したことで、育成体制の質も安定化。OJT(職場内研修)とOFF-JT(職場外研修)を組み合わせた育成方針により、実務と理論の両面からのスキル定着が図られています。
認知症介護実践者研修などの外部専門研修に参加した職員の中には、その学びに感銘を受け、日々のケアに積極的に活用している例も多く見られます。また、感染症、介護事故、災害、虐待などに関するリスクマネジメント研修にも積極的に参加し、安全管理体制の強化にも努めています。
このような職員の資質向上を通じて、ヨコタホームはより確かな介護サービスの提供に取り組み、ご利用者の安心と満足につながる環境づくりを目指しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
通所介護高齢者在宅サービスセンター武蔵野、訪問介護ヨコタヘルパーステーション、指定居宅介護支援事業所武蔵野、認知症対応型共同生活介護グループホームヨコタ、福生市地域包括支援センター武蔵野
サービスの内容に関する動画へのリンク
- 手作り神輿
- 毎年盛大に開催している「ヨコタホーム納涼祭」ですが、今年は職員が製作した「神輿」を地域の方、ご家族皆様一緒に担いで場を盛り上げました。ご利用者の笑顔がとても印象的でした。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
離職率低。直接介護常勤職員の平均年齢は36歳。平均勤続年数6年3ヶ月。職員一人ひとりが積極的に自己啓発をし、スキルアップを図っている。
人の気持ちをしっかりとキャッチできる気持ちのいい職員が多数在籍している。誰でも受け入れる温かな雰囲気が当施設の持ち味。
仕事でのディスカッションを積極的に行い、より良いサービスを提供するよう責任感の強い職員が多い。
ヨコタホームでは、個性豊かで思いやりのある職員が多数活躍しています。新卒採用の職員が多く、仲間意識を持ちながら成長し合う風土が根づいています。「自分の同期は○○さん」と語る姿には、チームとしてのつながりが強く感じられます。
介護養成機関出身の職員に加え、働きながら介護福祉士資格を取得する職員も多く、それぞれが真摯に学びながらケアの質向上に努めています。中途入社の職員は、異業種で培った経験や知識を生かし、ヨコタホームの介護に新しい風をもたらしています。
ヨコタホームでは、個性豊かで思いやりのある職員が多数活躍しています。新卒採用の職員が多く、仲間意識を持ちながら成長し合う風土が根づいています。「自分の同期は○○さん」と語る姿には、チームとしてのつながりが強く感じられます。
介護養成機関出身の職員に加え、働きながら介護福祉士資格を取得する職員も多く、それぞれが真摯に学びながらケアの質向上に努めています。中途入社の職員は、異業種で培った経験や知識を生かし、ヨコタホームの介護に新しい風をもたらしています。
また、外国人正規職員も10名在籍し、そのうち5名が介護福祉士国家資格を取得しています。「特定技能1号」「介護」制度のもと、日本人職員と協力しながら、文化的背景を越えた連携が日々の介護現場で円滑に進んでいます。こうした協働は、日本人職員の視野を広げ、互いの資質向上にもつながっており、私たちは“ダイバーシティが自然に根づいている職場”と自負しています。
地元・福生市や西多摩地区に在住する職員が多く、ドライブレクリエーションの際には地域ならではの情報が大いに役立っています。地域との結びつきを大切にしたケアの提供も、ヨコタホームの特色です。
知識や技術の向上に意欲的な職員も多く、認知症実践者研修など各種研修に積極的に参加しています。研修後には「ためになった」「もっと学びたい」といった声が多く聞かれ、現場に還元される学びの循環が育まれています。
そして、施設全体に共通する空気感として、「朱に交われば赤くなる」ように、穏やかで温かな雰囲気が自然と醸成されており、利用者さまにも安心していただける環境となっています。
ヨコタホームは、今後も多様な人材が互いに尊重し合い、学びながら成長できる場として、地域と共に歩み続けます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
ヨコタホームでは、要介護3から要介護5の認定を受けた方々を中心に、多様なご利用者様が安心して過ごされる環境を整えています。ご入所者は、主に福生市や羽村市といった西多摩地域をはじめ、新宿区、品川区、目黒区、世田谷区など東京都心部からも多く来所されており、地域を越えて幅広い信頼をいただいています。
ご利用者の皆様には認知症をお持ちの方、あるいは認知症ではないものの身体能力の低下が見られる方が多く、脳血管障害による後遺症と向き合いながら生活されている方もいらっしゃいます。歩行能力についても様々で、自立して歩ける方に加え、杖やシルバーカーを使用される方、そして車いすをご利用される方など、個々の身体状況に合わせた支援が行われています。
生活背景も一様ではなく、ご家族やご親族と関わりを持ちながら生活されている方だけでなく、お一人暮らしの方も数多くいらっしゃいます。また、医療的な配慮が必要な方もおられ、胃瘻を管理されている方や常時酸素吸入が必要な方などに対しても、専門的な支援体制が整っていることが特徴です。
ヨコタホームでは、このような多様なニーズに丁寧に向き合いながら、ご利用者お一人おひとりの尊厳と安全に配慮したケアを大切にしています。医療的な支援、身体的な援助、そして生活そのものに対する寄り添いを通して、「その人らしい暮らし」の実現に向けた取り組みを日々重ねております。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
【介護職員】
早番)7:30~16:30、中番)9:00~18:00、遅番)10:00~19:00、夜勤)16:30~翌9:30
4交代制シフトによるローテーション
賃金体系
【常勤正職員】
210,000円~経験等により
当法人給与規程及び仕事等級基準書により決定。
休暇制度の内容および取得状況
産前産後休暇、育児休業、介護休業等有。
令和6年度半期実績として。(4月~9月まで)
産前産後休暇 0名
育児休業(男性)1名
介護休業 1名
福利厚生の状況
福利厚生センター利用
離職率
介護職員離職率)8%