2025年01月31日14:46 公表
ReHaMo
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
2/30人 -
最大受け入れ人数30人中、現在の受け入れ可能人数2人です。
(2024年11月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
リハモはADL、IADLの向上を目的に、歩行に特化したサービスを提供しています。
そのために、
1全身の持久力の向上を目的とした有酸素トレーニング。
2全身の神経筋力を向上としたサーキットトレーニング。
3歩行時のバランストレーニング
この3つのメニューを強化して利用者様に提供しております。
1全身の持久力の向上を目的とした有酸素トレーニング
有酸素トレーニング器具はリカンベント1台、クロストレーナー1台、自転車3台、トレッドミル2台、nustep2台の計8台あります。これらの有酸素トレーニング器具は目的や利用者の身体機能に応じて使い分けたり併用したりしながら長い距離を歩けるように全身の持久力の向上を目的として行っております。
2全身の神経筋力を向上としたサーキットトレーニング
サーキットトレーニングは上肢、体幹、下肢の神経筋力増強を目的として行っています。
サーキットトレーニング器具は全部で4つあります。
1腹部体幹の強化を目的としたトレーニング
2膝伸展の強化を目的としたトレーニング
3下肢外転の強化を目的としたトレーニング
4上肢の強化を目的としたトレーニング
神経筋力を向上するし、歩くために必要な神経筋力のアップを目的として行っています。
3歩行時のバランストレーニング
不安定なマット上で基本動作である歩行、応用動作を目的にサイドステップ等を行っています。不安定なマット上でトレーニングすることにより、足の指が使えるようになったり、体幹機能が向上したりして通常の歩行動作での安定した歩行ができるようにトレーニングしていきます。
1、持久力のアップを目的とした有酸素トレーニング、
2、全身の神経筋力を向上としたトレーニング
3、歩行時のバランストレーニングを行うことで利用者様の生活範囲の拡大、生活の質の向上、より自立したADLの向上を目指しております。
サービスの質の向上に向けた取組
サービスの質の向上に向けた取組として
1、トレーニングメニューの積極的な見直し
2、スタッフレベル向上を目的に定期的な研修会
1トレーニングメニューの積極的な見直し
いつも同じトレーニングをしていると利用者様も慣れて飽きてしまいます。また神経筋肉も慣れた動作を繰り返すことでそれ以上の向上が見られない場合もあります。 そのため定期的にトレーニング内容を見直したり新たな器具の導入をおこなったりして常に新しい刺激となるサービスを提供しております。
2スタッフレベルの向上を目的とした定期的な勉強会
利用者様のADL、IADLの向上を目的として勉強会を定期的に行っています。その中でも歩行に着目した勉強会を行っています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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併設されているサービス
同建物内に訪問看護ステーションReHaMOが併設しております。
保険外の利用料等に関する自由記述
リハモでは定期的にお出かけツアーを企画しております。
目的としてはサービスを利用したことによって生活範囲の拡大や利用者の意欲の向上に繋げていくことです。
お出かけツアーは半日かけて近隣の公園にいき季節の花を見たり、美術館に行き鑑賞会をしたりしました。昼食も一緒に撮る場合もあります。
リハモでのトレーニングが実際に外に出た時に利用者様が以前と比べて歩きやすさや動きやすさを実感してもらうこと。また私たちサービス提供者が利用者様のADL、IADLの向上を実際に捉えることができる場であると考えています。
通常のデイサービス時間内での提供が難しい屋外での活動を保険外で行うことにより今までデイサービス内での利用者様の動作をADL、IADLという観点からみられるとてもいい機会だと思っております。
また利用者のできること、できないことが新たに分かり、それに対する訓練も今後のサービスとして取り入れることも考えています。
今後もっと保険外でのサービスを充実させて、利用者のADL、IADLの向上に努めていきたいと思います。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
スタッフの平均年齢30代となり、また、中心となってサービスを提供するスタッフも40代で経験を積み、余裕を持って動ける年代が揃っております。
そのため施設内は20代と30代の活気と40代の安定感があり利用者様にもその姿を通して、元気を与えることができていると思います。
2専門職が多く在籍している。
理学療法士2名、柔道整復師2名、鍼灸師2名、作業療法士1名、訪問看護ステーションとの連携、スポーツインストラクター取得者の専門職が在籍しております。専門職が在籍することで、ADL、IADLに着目した機能訓練や歩行訓練を行うことができ利用者様の 生活の質や活動範囲の拡大をより具体的にアプローチしてサービスが提供できます。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
リハモの特色は
1、積極的にトレーニングに取り組まれる方が多いです。
1、男性と女性の比率約が3:7ですが、他のデイサービスと比較すると男性が多く利用されています。
その理由として考えられることは、男性はテーブルでゆっくりとお茶を飲んで話をしたり折り紙や縫い物をしての作業活動をすることが苦手な人が多いのではないかと考えます。ReHaMoのトレーニングは筋持久力の向上・ADL、IADLの向上を目的に歩行に特化したトレーニングを行っており、男性が苦手とする作業活動よりトレーニングを重視している為、男性の比率が高いのではないかと考えております。
2積極的にトレーニングに取り組まれる方が多いです。
利用者様の基本動作は軽介助から見守りレベルの方が多く、歩行のトレーニングをできる方が殆どとなります。
今の生活の質の向上や生活範囲の拡大を目的に、弊社が提供している歩行に特化した機能訓練に積極的に参加されています。
そのため自発的にトレーニングに取り組まれる姿を多く目にし、利用されている3時間はトレーニングを中心に充実したものとなっております。