平成30年度の目指すこととしての重点事項(要旨-詳細は「平成30年度事業計画書」に記載)
今年度、“A new sail (新たな船出)”をスローガンに、経験と実践を存分に生かし、地域との協力体制を強化し、医療機関との連携、ボランティアの養成など、社会福祉法人として利用者本位と尊厳を護りつつ、効果的かつ効率的な高品質なサービスを提供し、多様化するニーズに適したサービスを迅速に提供するものして、将来を見据え、方向性を見誤らないよう、先駆的かつ創造的に、全職員一丸となった経営を実践します。
平成30年度 重点目標の概略
1.介護報酬改定に伴う経営安定化のための施策の推進 ~A new sailのための戦略的経営~
2.働き方改革への具体的対応と人材確保・人材育成 ~A new sailのための人財戦略~
3.適正なコスト管理と業務の抜本的な見直し・~A new sailのための経営戦略~
4.その他
なお、上記1~3の重点目標に加え、昨年度(一昨年度)の重点目標において、未達成の事項については引き続き、重点目標として位置づけ、各部署において達成を図ることとする。
特に、昨年度の重点目標の一つであった「介護サービスの質の評価に向けた仕組み作りと実践 ~新たなステージと成り得るアウトカム(要介護者の状態の変化)による評価への対応~」については、介護報酬改定における通所介護の加算、ADL(基本的日常生活動作)を評価する方法の一つ「バーセルインデックス(Barthel Index)」、つまり、生活上必要となる「基本的」な能力を把握は、エビデンスのある介護サービスの実現に実施するものとする。