2025年10月31日13:49 公表
特定医療法人社団潤恵会 ひのき介護医療院
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
10/212人 -
最大受け入れ人数212人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
(2025年09月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
ご自宅内を歩いて移動するための練習や工夫を始めとして、トイレや入浴などご利用者様の生活における課題解決に向けて個別的なリハビリテーションを提供しています。また、法事に行く,選挙に行くなど、ご利用者様の社会参加における課題解決に向けても取り組んできた実績を持ちます。
浴室では、ひのき浴槽を用いてリラックスして過ごせる環境作りに取り組んでおります。また、ご自宅でも入浴できる機会が作れるように、ご自身で行える動作の支援や浴槽を跨ぐ動作の支援を行っています。
日本版BPSDケアプログラムを活用し、専門のアドミニストレーターを育成しながら、ご利用者様の認知症ケアに取り組んでいます。
ご利用中の活動内容がご家族様にも伝わるように、毎月創作活動を行い、作ったものをご自宅にお持ち帰りいただいています。
サービスの質の向上に向けた取組
介護サービスとして今後も大きな課題となってくる認知症ケアに対して、東京都や足立区で推進している「日本版BPSDケア」を積極的に導入するため、アドミニストレータを育成しています。現在は2名のアドミニストレータが在籍しています。
リハビリ分野では「活動」と「参加」を高めるためにご利用者ごとの目標を設定しながら、目標達成した方には「リハビリ目標達成記念証」を授与しています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
- 有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
- 介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入
- 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
- 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
ひのき介護医療院、短期入所療養介護
ひのき居宅介護支援センター
敬仁病院、訪問リハビリテーション
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
20代から50代まで幅広い年齢層で協調しながら業務に取り組んでいます。
勤続年数も10年以上が5名、5~10年が6名となっており、長く勤めている職員が多いです。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
地元地域の方が多く、昔からお知り合いの方が楽しく話し合われています。
退院後のリハビリとして、自宅に戻られた後の困りごとを解決するために、熱心に運動している方も多いです。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
8:30~17:00
(8:30~9:00は早出手当支給)
休暇制度の内容および取得状況
完全週休二日制(日曜日他、月~土のうち1日休み)、6ヶ月経過後の年次有給休暇日数10日、年末年始・有給・慶弔・産休・育休・介護休暇 特別休暇は年度ごとに4日
有休休暇は年間20日取得している実績あり。最低でも10日以上取得している。
福利厚生の状況
賞与年2回、昇級年1回、交通費全額支給、社会保険完備、退職金、保育手当 託児室完備
離職率
(離職率):8.33%
(内訳):1年間の離職者数が1名、1年前の在籍者数が12名
(計算式):8.33% = 1名 ÷ 12名 × 100
2024年4月1日時点
ケアの詳細(具体的な接し方等)
入浴形態(一般浴、機械浴)
一般浴(個浴)