2025年03月27日12:42 公表
医療法人社団協友会 介護老人保健施設 ハートケア左近山

サービスの内容に関する写真
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受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
4/45人 -
最大受け入れ人数45人中、現在の受け入れ可能人数4人です。
(2025年01月12日時点)
サービスの内容に関する自由記述
≪優れている点≫
1.利用者の安全管理に取り組み、地域社会との連携を全職員が推進しています。
施設内で安全管理委員会を立ち上げ、施設の安全対策、感染症対策、褥瘡対策、身体拘束廃止、災害対策の各委員会を掌握する基幹会議として位置づけています。施設長の他に管理者や各委員会メンバーが出席して、事故防止や防災に関する対策に取り組んでいます。事故やヒヤリハット情報を安全管理報告書に記述し、転倒、転落、誤飲、誤薬等事故の内容ごとに分析し、1件ごとに対策を講じています。また、年間の事故件数を集計し部署別にそれぞれの対策を明確にして再発防止に努めています。防災については災害対策委員会を立ち上げ、平成15年に地域の自治会と「消防応援協定」を締結し、災害発生時の緊急連絡網を整備しています。また、地域住民の防災ネットワークに参加し緊急時に備えています。
施設案内パンフレットには、「地域に根差し開かれた自立支援施設」を理念として謳い、地域に根ざした施設機能を発揮しています。施設主催の行事では、地域住民を招き介護・看護職員や支援相談員が中心となり介護相談や介護教室を開催しています。また、施設職員が地域の老人会に出向いて介護予防教室を開催し、施設の専門性を活かしたサービスを提供しています。
2. 利用者の権利を尊重し、利用者に対し在宅復帰に向けて、平等に心のこもったサービス提供に努めています。介護老人保健施設の使命として「在宅復帰へ向けての自立支援」を明確に示し、利用者が自ら主体的に行動し、生活を楽しみながら在宅復帰へと向かうよう支援をしています。平成22年度の事業計画に、「365日リハビリの実施」を重点目標の一つに掲げています。リハビリ専門職員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)が3ヶ月毎に実施する「リハビリテーション健康診断」に基づき、個別のリハビリテーション実施計画書を作成しています。週2回マンツーマンで3ヶ月間集中的に行う個別リハビリや階段の昇降、ストレッチ等の日常生活動作能力向上のためのプログラムがあります。また、回想法や音楽療法を取り入れ、園芸、陶芸等の創作活動やクラブ活動を行っています。嚥下機能訓練などフロアーでの合同リハビリを日常的に実施し、全職種の職員が関わり在宅復帰に向けての支援を行っています。
在宅復帰前には、ケアマネジャーや介護職員及びリハビリの職員が自宅を訪問し、療養環境を確認して復帰後の環境に即したリハビリ計画の作成や取り組みをしています。退所時には各専門職から「退所後の療養に関する情報提供書」として、薬情報など療養上の留意点をまとめ、本人・家族に配布し、療養環境や介護方法等の専門的アドバイスを行っています。
3.職員に目標管理制度や職員アンケートを取り入れ、身体拘束廃止、虐待防止に積極的に取り組んでいます。
法人の人事考課制度の一環として、職員の経験年数や求められるマネジメントレベルに応じて、自身の役割や到達目標、資格取得目標などをキャリアパスシートに記述しています。このシートに基づき、年に3回、本人と管理者が面接し、目標の内容と目標ごとの達成状況を評価しています。個人ごとの目標管理を組織として把握し、それを支援する仕組みが職員のモチベーションの向上に繋がっています。
身体拘束廃止に全職員が積極的に取り組んでいます。身体拘束マニュアルを整備しフロアごとに身体拘束の状況をチェックし、身体適正化委員会に報告しています。また、施設長や委員会のメンバーが予告せずに施設内を巡回し、拘束の有無を点検しています。ベッドの三点柵など拘束につながりやすい事例を重点的にチェックし、委員会で対策を話し合っています。また、虐待防止に力を入れています。職員の言葉や態度、ネグレクト等虐待の種別ごとにレベル0からレベル4の5段階に分類して虐待防止評価基準表を作成しています。言葉遣いなどケースごとにレベルに応じた虐待の事例を明示し、職員の意識の統一化を図っています。
4.快適な施設空間が保たれています。
地上3階の建物は部屋からの眺望が広がり、明るく、室内の温度や湿度の管理も適切です。週に6日委託業者が清掃しており、清潔感のある療養環境が保たれています。また、定期的に法人内の検査機関が巡回し、施設の衛生環境を点検し感染症の予防に努めています。食堂のテーブルや椅子は利用者の身体条件に合わせて高さが調整されており、また、施設内フロアの各所にソファーが設置され、利用者が思い思いに寛いでいます。
サービスの質の向上に向けた取組
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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
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併設されているサービス
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保険外の利用料等に関する自由記述
保険外の利用料については、当施設ホームページの料金表をご参照下さい。
https://hcsakonyama.jp/price/
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
グループ法人の教育システムを活用し「育つ・育てる環境」を一層充実化。
ハートケア左近山は、上尾中央医科グループ(AMG)に属する、定員150名の大規模な介護老人保健施設。
研修体制が整っているAMGのメリットを活かして、スタッフの自主性を育む教育に取り組んでいます。
希望する外部セミナーやグループの合同研修には日勤扱いで参加OK。各自関心のあるテーマを見つけて学会にも積極的に参加し、研究結果を発表しています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
当施設は、介護保険法に基づき、要支援または要介護状態と認定された方に医師の管理・指示の元で介護・看護・身体機能の回復訓練を提供し、自立した日常生活を営むことができるようまた家庭復帰が早くできるよう支援する施設です。専門スタッフが心を込めてお世話させていただき、心に安らぎを持てるよう、明るい家庭的な雰囲気を大切に致します。
老健の使命である、在宅復帰を目指して、全職種が連携を図っています。
現在は利用者様の約30%が在宅へ移行しており、更なる割合アップに向けて、チームアプローチを強化しています。
早期在宅復帰には、他職種との協力・協調がとても重要。
良い人間関係が、良いチームケアを育てていくので、スタッフ間の親睦を深める行事・イベントも大切にしています。
「地域に根差し開かれた自立支援施設」
現在、日本の高齢化社会は進んでおります。この高齢者様の中で何らかの障害がある方を私たちは看護・介護・リハビリテーションなどでこの障害を乗り越えられる手助けをしております。「いつでも」「どこでも」「誰でも」が長生きできる事を願っておりますので、お気軽にご相談下さいませ。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
所定労働時間 年1960時間
年間休日120日