2025年07月15日09:11 公表
横浜市福祉サービス協会 南介護事務所
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
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(2024年12月20日時点)
サービスの内容に関する自由記述
第一に法令遵守を基本としています。スタッフ一人ひとりが制度を熟知し、ルールに則ったサービス提供に努めるようにしています。第二に自立支援を促進します。「ともに行う家事」や「意欲関心の引き出し」などのサービスは、喪失体験を数多くしているお客さまにとって受け入れがたい難しいサービスではありますが、単なる家事代行業に甘んじることなく、お客さまの残存機能を生かし、これからの人生を意欲をもって生活していけるよう、質の高い自立支援サービスを提供できるように心がけています。
サービスの質の向上に向けた取組
自法人に研修センターを有しており、職種別・経験年数別などの研修が数多く開催されている環境の中で、職員一人ひとりが研修受講を通じて技術研鑽に努めています。所内でも定例会や交流会、勉強会など数多く開催するようにしており、常勤ヘルパーから登録ヘルパーまで経験と知識を深めていけるよう事業所全体で取り組んでいます。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可)
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
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併設されているサービス
居宅介護支援
保険外の利用料等に関する自由記述
自社に保険外の「はーと・さぽーと」サービスがあり、制度内・外のサービスとの組み合わせや、お客さまのニーズにきめ細かくこたえていくサービスとしてご愛顧をいただいております。料金も比較的良心的に設定させていただいていますので、制度内では無理なこともご相談いただき、極力ご要望に応えていきたいと考えています。
従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
サービス提供責任者、常勤ヘルパー、時間契約型ヘルパー、事務職員など総勢約100名を抱える大きな事業所でベテラン勢が多いのが特徴です。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
単身や老々介護世帯、家族も含めて問題を抱えているお客さまもおりますが、事業所としてはどのような困難にも粘り強く関わるようにしています。介護保険制度をご利用されるお客さまだけはでなく障害福祉サービスを利用されているお客さまもいらっしゃいます。
事業所の雇用管理に関する情報
勤務時間
職員は①8:00から16:30まで(早出)、②8:45から17:15まで(日勤)、③9:30から18:00まで(遅出)の勤務です。②の場合、その日の訪問など業務の都合によりフレックス勤務が可能です。時間契約型のヘルパーは週32時間型と、週37.5時間型とがあり、しっかり働きたいヘルパー向けに勤務時間を設定しています。一方で登録型ヘルパーは活動の時間や曜日を自分のライフスタイルに合わせて自由に選べるので、少しずつ始めたい方やお子さんが小さい方、定年退職後仕事を続けたい方など数多くのヘルパーが登録して活躍しています。
福利厚生の状況
横浜市勤労者福祉要塞「はまフレンド」に加入しています。
その他
今後もますます地域包括ケアシステムの構築が進む中で、事業所では真摯な気持ちでお客さまに向き合いサービスを提供していきながら、地域貢献に努めていきたいと考えます。また働く職員が、やりがいや生きがいを感じられるように職場環境や働きやすさをさらに追及していきます。横浜市内で規模の大きさだけでなくサービスの質の高さも追求しながら日々取り組んでいきます。